第6話 自分を高めると、それに見合った対価を得ることができる。
またまたオリンピック・ネタで恐縮ですが、今回のテーマは、【自分を高めると、それに見合った人が周りに集まる】です。
なんでこんなことを書くのかなというと、大好きな、メドベージェワ選手の憧れが、羽生結弦選手で、美人で八頭身の15歳、金メダリスト、ザギトワ選手も、羽生結弦選手が大好きでお手本にしているとWEBで見かけたからです。
どうも人間というものは、自分と釣り合う人を捜し求めているというか、パワーバランスを考慮して人間関係を構築する傾向がある。
なので、もしも自分を高いポジションに引き上げることができれば、顔が雲1つ抜け出た状態になり、見る景色も違ってくるのでしょう。
羽生選手は、フィギュアスケートでナンバー1の称号を二度手にしていますので、そういう意味では、多くのスケーターの憧れであると同時に、素敵な王子様のような存在かもしれません。
もしも羽生選手が、メドベージェワ選手に交際を申し込めば、おそらく100%の可能性で、21世紀の美男美女カップルが誕生するでしょうし、多くのファンに受け入れられ、祝福されると思います。
対して私はどうかというと、ここ数年、浮いた話は何一つなく、2ちゃんねらーに粘着された挙句、あることないこと、嘘八百をネットに書かれ、生きているのが嫌だと思うくらい、辛酸をなめた。
有名人と凡夫を比較するのは野暮なことかもしれませんが、幸い、救いようのある、ある気づきがありました。
私は、メドベージェワ選手の憧れが、羽生結弦選手だということを聞き、やっぱりなと思うと同時に、メドベージェワ選手の日本好きに関し、言いようのない親近感を覚えました。
彼女が、アイススケートで、セーラームーンの衣装を身にまとい、スケートを演出してみせたり、日本の好きな言葉が、牛乳…ギュウニュウと話しているのを聞いて微笑ましく思いました。
人は自分を映す鏡だといいます。
会話する相手の顔が引きつっていたり、嫌な顔をされたときは、自分の顔が引きつっているからで、自分を戒めるいい機会だともいう。
私は、メドベージェワ選手が大好きです。
もっと歳が若く、彼女に見合うだけの財力、社会的地位があったなら、間違いなく、プロポーズしていたでしょうし、1ファンとして、それが叶わないのは百も承知しています。
さて、話は変わりますが、教育は大事だなって改めて思いますね。
夢を叶えることができるのは、やはり教育を受けた者が優先されますし、バカは笑っても、貧乏は笑うなという格言がありますが、どんなに貧しい環境に生まれてきたとしても、教育さえ受けることができれば、それがやがて知識や財産となり、身を守ることにつながる。
話が二転三転しましたが、もしも素晴らしいパートナーと出会いたい、結婚したい、そう願うなら、惜しみなく教育にお金をかけ、資格の取得や技術の向上、自分を高めることにお金を使うべきだと思う。
あなたに見合った人たちばかりが、あなたの周りに集まるのは偶然ではありません。餅は餅屋で、優秀な人材には優秀なブレーン、仲間が周りを埋め尽くすでしょうし、嘘ばかりつく、愚痴ばかりをこぼす犯罪者のような輩には、やはり誰からも信用されない哀愁が背中に漂うことでしょう。
周りを変えようなんて思っちゃダメです。まずは自分が変わることから始めるべきです。
まずはそこからが、スタートです。
そして本物の自分を手にできれば、いつしか周りの環境を変えられるだけのキーパーソンに成長するでしょうし、会社内における革命児になることも可能です。
私が2ちゃんねらーに粘着されるのは、私にまだそれだけの人格が備わっていないからで、それだけの魅力が自分に欠けているからだと思います。
罪を憎んで人を憎むなと先人は言います。
私は、2ちゃんねらーを許すことにしました。
アスリートは、多くの森羅万象をオリンピックという形に変えて物語ってくれます。そこにはいくつものサクセス・ストーリーがあって、そして挫折の中から何かを感じ取る若者への息吹として伝承される。
追記、メドベージェワ選手、銀盤に初めて現れたとき、既にいいようのない親しみがありましたが、彼女、映画【スターリングラード】にでてくる、若き日の、レイチェル・ワイズにクリソツですね。
たぶん、これだけ似てるので、誰か指摘してるかと思います。
こちらの映画も、チョーお薦めです。
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