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閲覧数が急に伸びていて、驚愕のち感激。読んでいただけるのは嬉しいものですね。
江戸川乱歩賞の〆切まで一週間を切り、応募原稿を進めているかたが興味を持ってくださったのかな、と。「まさに自分がそうだ」というかたの刺激なり励みになれたら嬉しいです。
さて、本日も推敲でした。「雪予報なんで早く帰りたい」空気を放出していたのにチョイ残業でしたが、負けません。
昨日まであまり文章には手を入れず、とにかく誤字脱字の抽出に注力という形で進めてきましたが、〆切まで余裕があります。
昨日までに発見した誤字は「需要【○受容】する」だけいうこともあり、方針変更することにしました。
文章にも踏み込み、「誰がしゃべっているかわかりにくい台詞」「文意がハッキリしない箇所」「長い文」「リズムが気持ち悪い部分」などもチェックしていくことにしました。
本当はしばらく原稿から離れて、頭を冷やしたほうが効果的な作業です。誰かに読んでもらうのがベストでしょう。頼める友人はいるのですが、いかんせん期間が短すぎます。〆切の三ヶ月前に「できれば二ヶ月くらいで読んで感想きかせて(本音は一ヶ月だけど)、一ヶ月は書き直しにあてたいから」とお願いするのが無理がない。
ひたすら誤字脱字を発見する単純作業モードから頭が切り替わったのがよかったのか、「ください」と平仮名で統一していたはずなのに「下さい」と漢字表記が出てきたりで、あらためて「いくらやっても推敲は漏れがあると思え」という金言を実感。
一括変換で【下→くだ】をやって、「上下関係」が「上くだ関係」に、「下方修正」が「くだ方修正」になるようなミスはさすがにもうやりません。丁寧に潰していきます。
過去に「欲しい」は「ほしい」に開こうと、【欲→ほ】の一括変換で「ほ求不満」「ほ望」をやらかしていますから、学習をしております。
にしても、ポメラはありがたい。ポメラさまさま。
十分の空き時間では、なかなか書く気にはなれず、一行も書けないこともありますが、推敲は五分でも確実に進みます。「ここに修正点はありません」とハッキリさせるだけで前進です。そのためには起動時間が短いのは本当に助かります。
〆切も迫り、少しですが寝るのが怖くなり始めました。小説を書いていることを知らない知人に寝つきが悪いとぼやくと、GABA入りのチョコレートを勧められました。
〆切三日前からは中毒になるほどチョコを食べるのですが、今回はアドバイスに従ってGABA入りを大量購入したいと思います。
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