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 なんとか一時間書いて、いや、白状しますと一時間も執筆できませんでした。枚数を数える気にもなりません。

 やはり、最大のネックは仕事でのトラブルですね。わかってはいるのですが、いつどんな問題が勃発するかはわかりません。

 わかればトラブルではないかぁ。

 程度の差こそあれ、応募者のかたはみんな、予想外の出来事と折り合いをつけているのでしょうから、私も文句は言わないようにしないと。

 乱歩賞の応募資格はアマチュアだけではないですが、今、書いているかたの多くはプロのミステリー作家のかたではないでしょう。みんな、自分の仕事を抱えながら書いているわけです。学生のかただって、勉強や就活しながら執筆しているわけです。

 賞をとれる人は限られますが、公募をつうじて、人生の充実度が増える人が増えますように。

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