一介

いと瓜二つの麗しき瑞々しさを割愛する。

模って喰らわん賭する。

苦く穢らしき悪が私を魅了すると

癖に成る。其れでは、

もう他人事でしか過ぎず、溢れず、

喀血すると 彼方に伝染る病に倒れこむ

盲目のままでソナタと紡ぎ、嘔吐き

駆け上がればいい、僕はね。

腹が減ったのでは無い 渇いている、

ずっと、ずっと、

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