第4話大嫌いな旋律を並べたて奏出て魅せる
大嫌いな旋律を並べたて奏出て魅せる
能面な奥に血を滲ませ名声を得、
天に昇る事が赦された。嘗ての我の如く
餓鬼共が喚いている想像不能な阿鼻叫喚が
私を罵り、かつての彼方の断末魔が唄う
私が弾く明けの先端が首を刎ね
羨望の嘲笑が返り血で媚びり憑く
穢れ金糸雀、石に描枯れた幸福の鸚鵡は還る
午後8:31 · 2020年1月3日·Twitter for Android
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