命の色への応援コメント
文化や国民性、なのでしょうか。自分に厳しく、ひたすら耐えることが美徳、という考え方が今なお日本では大きな力を持っている気がしますね。
それは違う。何より守らなければならないのは自分の体であり、心。
彼は、自分自身の経験から、それを誰かにしっかりと伝えずにはこの世を去れなかったのかもしれませんね。
頭から押さえつけ、我慢をさせて何かを回していく。それでいいと思っている大勢の「上層部」に、いい加減にしろ!と怒鳴りたい気持ちです。
現代社会の根深い問題を、深く考えさせられるお話でした。
作者からの返信
苦労した人間のほうがすぐれているというような空気はいまだ根強いですよね。いくら表面的な制度を変えても、上に立つ人間の意識が変わらないかぎり根本的な解決にはならないような気がします。
そうですね。主人公があの人に救われたように、あの人のほうも主人公に救われたのかもしれません。
このお話にこれだけ☆がつくということに、現代社会の闇が見えるような気がします(汗)
思いのこもったレビューまで頂戴しまして! ありがとうございます‹‹\(*´ω`* )/››
命の色への応援コメント
主人公や事故に遭った若者にものすごく共感してしまいました。おじさんの「もう少し頑張ってみろ(意訳)」という言葉は、以前私の心を折ったのと同じもので、かなりグサッと来ました…。我が身を振り返って、ついウルウルと……
おじさんのような深くて優しい人になりたいな、と思いました。感動をありがとうございました。
作者からの返信
ひとつのおなじ言葉が、人を救うこともあれば殺してしまうこともあるんですよね。
いくらお祭り(カクコン)中とはいえ、このお話がここまで伸びるとは正直思ってなかったんですが、それだけしんどい思いをしてきた人や、言葉に傷つけられてきた人が多いのかなと思います。
こちらこそー。お読みくださって、お☆さままでありがとうございます(o´∀`o)
命の色への応援コメント
同題異話のほうから読みにきましたが、タイトルに合った良いお話ですね……!
苦労なんて、しなくてすむならしないほうがいい。
日々生活していると、なんだか苦労していないとダメなような気がしてくるのですが、本当はそうですよね。苦労なんてしないほうがいいですよね。
考えさせられるお話をありがとうございました。最後の一行がとても素敵でよかったです……!
作者からの返信
コメントありがとうございます! 同題異話でひさしぶりに『タイトルにハマったぜ!』と、こっそり思っていたので、そういっていただけて嬉しいです(o´ω`o)
どうしても『苦労した人間がえらい』みたいな空気がありますものね。そのせいで神経をすり潰している人もたくさんいるのではないかと思います。
新年一発目だったので、悲しい話にはしたくなくてのラストでした。こちらこそ、嬉しいご感想と☆をありがとうございます‹‹\(*´ω`* )/››
命の色への応援コメント
主人公と境遇が(疲れた社会人的な意味で)似ていたので、思わず感情移入して読んでしまいました。
涙は命の色…とても綺麗なフレーズに惹かれて読み始めましたが…すごくいいです、なんか語彙力なくなるくらいよかったです 笑
美しいお話をありがとうございました。
とても良かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おつきあいのあるカクヨムユーザーさんの中にも過酷な労働環境に現在いる方、過去いた方が多くて、いろいろと思いを馳せながら書いてました。
タイトル……! きれいですよね! いえ、このお話は、おなじタイトルから話をつくる同題異話企画で書いたものなので、タイトルだけはオリジナルではないんです。タイトルフレーズでお読みくださったとのこと、企画に感謝です。
こちらこそ、とてもうれしい感想をいただけて感動しています。☆もありがとうございます!
命の色への応援コメント
いいお話だなぁ……!
なんか身につまされるお話でした。
私ごとでアレなんですけど、ウチの会社に入ってきた若手さん、今年度も2人辞めたんですよね。まぁ、ブラックを通り越して顔面蒼白ホワイト企業ですし、合わないと思ったら私は辞めたほうが良いと思ってるんです。
そして辞めた先に、新たな希望があって欲しいんですよね、若手さんたちには。
という訳で、このお話を読んで、とにかく死なずに生きてほしいなぁと思いました。
生きていれば何とかなるし、生きないと自分の子供に出会えることもないですしね。
あぁ、いいお話でした……!
あ、遅くなりましたが、ちえさん、明けましておめでとうございます。今年もどうかよろしくです!
作者からの返信
薮坂さん! あけましておめでとうございます! どうぞ今年もよろしくお願いします(*^^*)
ちょっと見まわしてみると、過酷な労働環境にいる(いた)カクヨムユーザーさんが多くて、前半はいろいろと思いを馳せつつ書いてました。薮坂さんの職場もほんとうに大変そうで。どうぞお身体に気をつけて(゚ーÅ)
そしてそして。
>人生の勝ちに向かって走ってるんだ!
レビューに名言が! ありがとうございます。
今年も薮坂さんの小説が読めるのを楽しみにしてます(o^^o)
命の色への応援コメント
おおおー、新年早々お見事です。
前半、重いですねー。
命と会社とどっちが大事か。
分かんなくなっちゃう時あるんですよねー。
特に死のうとか思ってないのに通過する電車に吸い込まれそうになる時とかね。
だいたい電車の人身事故の半分は死ぬ気なんかなかった人だと私は思っています。
そんな重い前半を後半一転ハッピーにお題消化していくなんて、素敵すぎます。
今年もちえさんのご活躍が確信できる、快心の一作でした。
作者からの返信
おおぉぉ……ゆうすけさん。ゆうすけさん! ダメですよ! 吸いこまれちゃダメですからね!(わりと必死)
いや、わたしも何度となく吸いこまれそうになった人間なんで、ほんとおっしゃる通りだと思います。とりあえずわたしはホームの先頭に立たないようにしています。←
じつは今回タイトルを見たときに、タイプ的に真逆な話がほぼ同時に浮かんだんですよね。そのふたつを融合させたので、端から端に振り切った感じになりました。新年からめっちゃほめられてハッピーです。ありがとうございます(ノ´∀`)ノ
命の色への応援コメント
爽やかでした。妻が考えさせる小説だと言ってました。夫婦ともにブラック職場経験ありなので。ラストに救いのある小説をこれからも宜しくお願い致します。初コメ失礼。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうでしたか。なにかしら感じていただけたならうれしいです。お読みくださってありがとうございました(#^^#)