第13話 1月13日。
親愛なる君へ。
こんばんは。
今日は頭痛日でした。
とにかく頭がいーたーいー。
薬も効かずゴロゴロしていました。
嫌になっちゃいますね、
日々どこかが痛い。笑
それでも、吐き気とかのあるほどの頭痛ではないのが救いで、左のこめかみを抑えながら家事もしていました。
気持ち悪い時は、
光や柔軟剤の匂いもしんどいので
それが無いだけ楽です。
そんな風にあちこちに老いを感じつつ、
20代の頃からあまり変わらない趣味に
現を抜かしているのでした。笑
でも、私は昔テレビでヨン様を追いかけていた
ご婦人達を見て、楽しそうでいいなぁと思っていたんです。元気ハツラツって感じで。
だから、私も何歳になっても好きなものを変わらず追いかけたい!!
その為には健康第一なので、
今年は去年よりは太陽の下を歩きたいたいなぁと
思っています。光合成しなくては。
(低い目標。笑)
そして、もう少し季節の変わり目を感じたいし、
色んな事に胸を高鳴らせたいのです。
と、頭痛の中そんなことを思っています。
明日には私も仕事がスタートですし、
何とか良くなっていますように〜。
さて、君の今日はどんな1日でしたか?
ゆるく優しい1日を過ごせたでしょうか?
私の分までっていうのも変ですが、
君が楽しく過ごせていたら嬉しいです。
1日の中で君にこうして手紙を書く時間は
とても幸せな時間なのです。
手紙を書く以外の時間でも、
君を思うと心が温かくなります。
私のカラカラになった砂漠の心を
優しい気持ちにしてくれて
いつもありがとう。
今日は川沿いをゆっくり歩きながら、
しりとりでもしませんか?
〜しばりを作って。笑
何のしばりがいいかな。
後でゆっくり決めましょうね。
では、また後ほど。
明日も君にとって、
ゆるく優しく素敵な一日になりますように。
また明日。
おやすみなさい。
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