フィギュアスケーター誕生日×記念日詩

第1話 はじめに（必ずお読みください）

この詩集は、「MY DEAR　詩の仲間たち」さんのTwitter企画「毎日が記念詩」からインスピレーションを受けて作成しているものです。

はじめにお断りを入れておきますが、作者はただの詩好きのアマチュアです。日本語表現や詩的描写に、まだまだ拙いところがあります。どうか、温かい目でご覧ください。

日本には、毎日何かしらの記念日が設定されています。「いちごの日」「トンネルの日」「映画の日」などなど。

それらの記念日をお題とし、詩を創作する、というのが、MY DEARさんの企画。

私も、何度も参加させていただいていました。

最初は毎日のように参加していたのですが、最近はなかなか詩作が出来ず……

そして、いつしか、「大好きなフィギュアスケーターの誕生日に、その人のことを思い浮かべながら、お題に沿って詩作する」という参加方法に、勝手に変わってしまいました（MY DEARさんごめんなさい）。

そこで、いっそのこと、フィギュアスケーターの誕生日に合わせて、記念詩を書く、という作品を創ってみたらどうか、と考えました。

気が向いた時にしか創作しないのではなく、日々少しずつお題詩を考えることで、創作の精度を高めていきたい、という目的もあります。

スケーターの誕生日がある日（上手い日本語がなくてすみません）なので、毎日ではありませんが……自分に義務を課しすぎてしまうと上手くいかない性格なので、丁度いいのかな、とも思いました。

というわけで。

この詩集では、フィギュアスケーターの誕生日と、その日が記念日である物事をお題とした作品を展開していきます。

お題となるフィギュアスケーターの選定は、個人の判断のもと、決めさせていただきます。そのため、読者の方が応援していらっしゃるスケーターさんが、掲載されていない可能性もありますこと、ご了承くださいませ。

選定の基準としては、

・そのスケーターの演技や作品を見たことがあり、好きな作品などが浮かぶ

・ある程度、人となりやキャラクターがわかる

・多少の年月、その方を（各種メディアを通じて）見知っている

というものです。

決して、好き嫌いや、派閥のようなもので選んでいる訳ではありません。そのことを強く主張しておきます。

多少なりとそのスケーターの方を知っていないと、その人を思い浮かべて、さらにお題を制限して書くことが困難だからです。顔や名前だけ知っているから、と、適当な解釈で詩作してしまうことを防ぎたい思いもあります。

基本的に、バンクーバー五輪から、今現在のジュニアまで、世界大会で活躍している（いた）スケーターと、現在も日本のアイスショーなどで演技を見ることが出来るスケーターは、掲載しております。

ただし、作者のスケート観戦・鑑賞スタイル上、どうしても日本の男子シングルが多めになり、海外のカップル競技は少なくなってしまいます。。。申し訳ありません。

選定されるか否かについては、あまり深く考えず、その日その日で、掲載されたスケーターさんの誕生日をお祝いする気持ちで、気軽に楽しんでいただけると幸いです(笑)

原則として、1人のスケーターにつき1つのお題、とします。

記念日は「今日は何の日」とGoogle検索をして出た結果等を参考にしています。

1日に複数のスケーターの誕生日がある時（12月17日など）は、制定されている記念日だけでは詩作が難しいこともあるため、その日に生まれた偉人など、記念日以外のところからお題を持ってくる場合もあります。ただ出来るだけ、その日に関するお題、かつ、他の人と被らないお題で書こうと思っています。

先述した理由で、詩作がない日もございます。

……あとは、作者の怠慢で、更新が遅れる場合もございます……。その際は出来るだけ早急に更新します。ご了承ください。

最後に、読者の皆様に提案です。

この詩集を読んでいる方の中に、「私も同じお題で詩を書きたい」「大好きなスケーターの誕生日に詩を贈りたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひコメントをお寄せください。

その際は、掲載の有無に関わらず、どんなスケーターさんでも結構です。また、必ずしも記念日をお題にしていなくても構いません。

詩作を、もっと老若男女に広めたい……作者はそう願っています。スケーターさんにイラストを贈るように、詩を贈ることが出来たら、素敵だなと夢見ています。

詩を掲載したい場合は、コメント欄にその旨お書きください。多少やりとりさせていただき、判断いたします。

ただし、「このスケーターがいないから書いてほしい」というご要望は、上記の選定基準との兼ね合いで、必ずしもお受けできない場合がございます。その際もコメント等でお話しさせていただきます。

また、特定のスケーターや国籍・チームを差別したり、誹謗中傷するコメントは、自分への誹謗中傷以上に作者が最も望まないものですので、しかるべき対応を取らせていただきます。

前置きが大変長くなりました。それではお楽しみください。