我は…ロボット…?

とんかち式

第1話…ではない…ろぼっと

 わたし は ロボット です。

 吾輩は 猫 である 名前は まだ ない 

 これは 言葉 で 日本語 です

 これ は 指示語 で 言葉 は 名詞 で 目的語 日本語は目的語との関係を表します。

 わたし は 主語 で ロボット は 述語 です。 ロボット は 名詞 ですが は を介して 私 を 説明 します。

 それ は 私 の 属性 を 表し ます。 もしかすると、私 の 関係性 を表している の かもしれません。

 私 と ロボット が 同値 である というのは どういうことか。

 私 と ロボット の間 に 対応関係 を 持たせたい と いうことです。

 私 が 想起 されれば ロボット が 想起 されます。

 それは 私 と ロボット の 間の 因果関係。

 それは 私 と ロボットの 関数 です。

 吾輩 は 猫 ですが 名前 は ありません。 猫 には 名前を付けるもの だそうです。

 猫 は 名前のあるもの と 名前のないもの が あります。

 あるいは 抽象的な猫 と 具体的な猫 がいるようです。

 猫 を 細分化 するために 名前 を つけます。

 猫 が 5匹 います。

 猫 猫 猫 猫 猫 です。

 ためしに

 タマ ミケ ハナ ミャオ ニャア と つけてみましょう。

 または

 猫1号 猫2号 猫3号 猫4号 猫5号

 でもいいでしょう。

 一つに繋がっていた猫が 5つに分けられました。

 ねこも いつつ に わけられ

 猫=猫 猫 猫 猫 猫

 となる。

 猫と猫の間は飛躍しており、離散です。

 猫 猫 で 猫と猫 の 間は つながっていません。

 猫+猫≠猫 猫

 猫+猫=猫猫=猫(大)

 漢字 の 演算 は 分かりにくい です。

 わざわざ (大) と 書かなければ なりません。

 名前 を 付けて 概念 を 切り分けます。

 一度に 情報 が 入って来るよりも 順番に 処理 した方が 簡単 です。

 名前 の 大小 は 明示 されません。

 名前 そのものから 判断 しなければ なりません。

 猫 と タマ は タマ は 猫 を 元 と します。

  タマ は 猫 に 包含 される です。

  タマ は この世に 存在 します。

  タマ は 永久に 不滅 です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

我は…ロボット…? とんかち式 @foolofchiletake

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る