「220」

「われはそなたの上方にあり また そなたの内にもある

わが恍惚はそなたの恍惚に宿るのだ

わが喜びはそなたの喜びを見ることに等しい」


by 666 I-13



去年と同じように「第220の書」を読み始める

去年と違うことは「彼」からもらった鍵があるということ

去年と違うことはわたしがわたし自身のことをより考えたということ

去年の春先に手に取って読んで以来「第220の書」を通して読んでいない

去年の春先に手に取って読んだ時と「第220書」が違ったふうに思える

ずっとSNSで日記をつけ続けキーワードにした言葉が

「第220の書」のなかにたくさん含まれている

ずっと日記をつけながら考えていたことが

「第220の書」を読むときに違った視点を与えてくれる

あれだけ疲労して時間がかかって読んでいたページを

ほんの1時間でI~IIIまで読み通してしまった

ハディトとヌイト 

ラ=ホール=クイトとホール=パー=クラアト

なんとなく分かりかける何か

今のわたしと去年のわたしと何が違うのだろう


まだ 時間があるので

解題とOTO発刊の「Liber AL vel Legis」

それから

リガルディのGems from the Equinox のなかにある「Liber AL vel Legis」

これらを見直してみよう

また 何かに気づくのかもしれない

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