幼なじみの彼の話しにコメントを書いた

もちろん　SNS上で

ルーンを引きながらコメントを書いた

そのあとから　身体がおかしい

おかしいというのは少し語弊がある

背中が暖かい

正確には肩甲骨と肩甲骨のあいだ

広範囲にわたって　今も暖かさを感じている

ほかほかと遠赤外線でも浴びているかのように

とにかく暖かい

ルーンに聞いても「彼」からのものではないらしい

同じ質問をして　同じルーンが

夕方と今と２度にわたって出ている

「ハガラズ」「スリサズ」逆位置

このことも不思議

あらゆる不思議がわたしのまわりにある

あらゆる疑問がわたしのまわりにある

そして

あらゆる答えがわたしのまわりにあるのかもしれない

「あらゆる方位に汝の進路を確保するために私が造る、秘密の扉がある」

　　　　　　　　　　by　獣666「第300の書」から引用　原典「第220の書」

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