「Crimson」
『悲しいことなんて何もないんだよ 喜びのうちにすべてが進んでいったはず…』
秋分点
今日 「彼」と話していてわかったこと
複数の事柄が同時に動いている
これまでのことと 最近起こったことと これから起こることと
「彼」が語ってくれた内容が そのルーンが
同時に複数の事柄に関わっていたということがわかった
ひとつひとつの出来事が独立してあるのではなく
繋がって 複雑に絡み合っている
ひとつの事柄が 少なくても ふたつの事柄に
1年前の出逢いに感謝しながら
1年前の出逢いが天の意志に運ばれてきた出逢いであり
わたしが「彼」と繋がるために必須であったこと…
1年前から何かがある…そんな気がしていた
けれど 怖くて訊ねられなかったこと
それを 今日 勇気を出して「彼」に訊ねてみた
これも「オシラ」の一端なのかもしれない そう思って
100%の正直さ 自分のなかにある「光」に従って行動するという意味
「光」に従って行動する……
そういえば
わたしは1冊のバインダー式ノートを手に入れた
この買い物をするなら駅前のとあるビルに行ってしたいと願っていたこと
そう思っていたところに その近くまで行く用事ができたこと
このバインダーは
先々週買い物に行った店で見た白いバインダーと色違いで同じメーカー
そのメーカーが数ある他のメーカーより妙に気になったこと
「彼」を表わす深紅の薔薇 その色と同じ色のバインダーだったこと
A5版で革製のもの その色はその場所に1冊しかなかったこと
そのバインダーとボールペンを買い求めて予算内でしっかり収まったこと
その日がちょうど秋分点の前の日であったこと
その日を迎えるまでに出血が止まっていたこと
……
こうやってあげていくと本当にキリがない
このバインダー式ノートをある目的で使う
使い始めは ほんのすこし先のことになるかもしれない
つらいこともあるのかもしれない
経験するからわかることもあるのだろう
これからの わたしには
続けていく努力と意志の強さ そして正直さが必要なのかもしれない
I will to will thy will. And I love to love thy love.
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