ペンパイナッポーアッポーペンから考える『王道』と『伏線』

湊波

きっかけはNHKで放映されてた芸人先生

変なところから刺激を受けることが多い湊波ですが、芸人先生という番組(注1)で古坂大魔王さんが言ってたことが、ものすごく創作で重要なことでないかと、しみじみ思います。


見た目にはキャッチーでわかりやすく。

けれど、気づく人には「気づいたことで大興奮する」ような要素を盛り込むこと。


古坂大魔王さんといえば、ピコ太郎のペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)をヒットさせた男。

上記の発言もPPAPを作る時のコンセプトになった考え方だったそう。


そして彼の発言はそのまんま創作に活かせると感じたので、つらつらと理由を述べていきます。


ちなみに創作の場合、


見た目のキャッチーさ=「王道展開」

気づく人には気づく要素=「伏線」


だと思ってます。

両方揃った作品は例外なく面白い。

逆に、片方しかない作品には限界がある。



どういうこと?と思われた方、よろしければしばし、お付きあいください。



注意1

本当は元ネタの動画があればよかったんですが、NHKの公式ページには上がってないかも…残念…

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