空想科学読本 柳田理科雄

 2019年、最も笑いの多かった作品です。

 出会いは毎度の、以下割愛。

 自分は幼稚園から小学生にかけて、往年のヒーロー物を観て育ちました。(仮面ライダーとか、ウルトラセブンとか)

 ですから笑いに堪えない嗜好にぴったりの作品でした。

 試しに一冊買っただけなので、同作者の他作品を購入できる機会があったら、ぜひ買おうと思っています。

 飛行中の衝撃波によるヒーローの被害、ヒーローのエネルギー源の話など、抱腹絶倒も致し方ない?

 こんなに笑わせてもらったのは海野十三作品以来だなぁ、と自分は気付きました。しかも浅見光彦シリーズよりも笑いだけなら勝ってるよ。

 自分の中で笑い部門では一位だな。『空想科学読本』は。

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