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    第10話 最終話への応援コメント

    全て拝読させていただきました。とても素晴らしい作品をありがとうございます。そして、失礼は承知なのですが、少し誤字が気になってしまったので、誤字の報告をさせていただきます。

    《第1話》
    芹澤が最初に立花の絵を見た場面:
    「鉄の礫のよう自分を襲ったものはこの画家の意志なのだと芹澤馨は思った。」
    →鉄の礫のよう「に」ではないでしょうか?

    藤田が立花の絵を芹澤に見せて丸めた後
    「 藤田鼎は、丸めた絵の先を手のひらで軽く叩きながら整えると道の方へ歩き出した。芹澤薫もその後について行く。」・
    芹澤がこれを描いた画家は誰かと尋ねて、藤田が答える台詞の前
    「 藤田はその声に振り返ると青信号で動き始めた雑踏の中で芹澤薫に言った。」・
    芹澤と立花が対面して、藤田が寄ってきてから立花が芹澤を「素晴らしい先生に師事しているなと話していた」という台詞の後
    「 芹澤薫は立花の言う言葉を聞いて、言った。」
    :ご覧通り、芹澤の名前が「薫」の表記になっていました。

    芹澤が立花と会う前、一人で絵を描いている時の独白:
    「(ひかりよ、ひかり、彼女の人生を守り導くものは今この画布の上に降り注ぐこの檸檬色のひかりだけだ)」
    →檸檬色の前の「この」は省くといいと思います。

    芹澤に会う前、立花が芹澤の絵を見て感想を言っている場面:
    「いや、ピカソのよう計算された破壊と再生のようなアイデンティティーも感じる。」
    →ピカソのよう「な」ではないでしょうか?

    芹澤と立花が対面して、藤田が寄ってきてから立花が芹澤を「素晴らしい先生に師事しているなと話していた」という台詞の後

    「 芹澤薫は立花の言う言葉を聞いて、言った。」
    →言う言葉の「言う」は省いてもいいと思います。

    立花が過去を語る場面:
    「僕は行く国々の絵画を見てり、時間のある限り自分が歩いた世界で見たものを描いた。」
    →絵画を見て「回」りではないでしょうか?

    《第2話》
    後ろから二段落目:
    「そして、その夏が始まる前に藤田と立花とするべきことがあることがあると芹澤は思った。」
    →藤田と立花とするべきことがある、ですよね?「あることが」と入ってしまっています。

    《第3話》
    三人で林檎を描くことになった経緯を語る場面:
    「 そしてより簡単でシンプルに見えて無難しい題材とは何かとなった時、立花は二人に言った。」
    →「無難しい」となってしまっています。本当は「難しい」ですよね?

    《第4話》
    島先生からの手紙を読んでいる場面:
    「先生のなだらかに走る文字が見え、そして手紙の最後に頁に立花の視線が落ち、文字を掻き分けるかのように読み進んでいく。」
    →最後「の」頁にではないでしょうか?

    島先生の死を受けた立花の独白:
    「絵を見た先生は手紙にいつも「立花君、いいね。次に進もう。とだけしか書かなかった。」
    →「次に進もう」の後に閉じカッコがありません。「。」を閉じカッコに変えた方がいいと思います。

    《第9話》
    相馬一平が公募作品の中に芹澤と藤田の作品を見て通り過ぎる場面:
    「二人の林檎を作品は素晴らしかった。」
    →林檎「の」作品は素晴らしかった、ですよね?

    《第10話》
    芹澤の手紙を読む前:
    「宛先人は芹澤馨と書かれていた。」
    →宛先だと受け取った相手の名前でないといけないので、「差出人」に直しましょう。


    それと、基本的な小説の文章の法則として2つ指摘させて頂きます。

    ①台詞で言葉に詰まった時とかに使う点々は、三点リーダといった点々の記号が
    あるので、それを2つ並べて使うのが基本です。「さんてん」と打てば予測変換で出てくると思います。
    例「あの……」

    ②台詞の途中で「?」が入る時は一つスペースを空けるのが基本です。ちなみに、最後の文章だった場合はスペースは不要です。
    例「え? 何?」


    長々と失礼しました。とても良い作品だったので、文章の面で気にかかるのはもったいないなと思いまして、このようなコメントを残させて頂きました。不快でしたら削除致しますので、お申し付け下さい。

    作者からの返信

    森山様

    ありがとうございます。

    指摘ありがとうございます。
    全然、お気になさらず‼

    こちらこそ
    ていねいに頂き、ありがとうございます。

    本作をまた、見直しながら、
    指摘の点を手直しさせていただきます。

    また、これからも
    是非、宜しくお願い致します。

    日南田ウヲ

  • 第10話 最終話への応援コメント

    日南田 ウヲさま

    おはようございます

    近況ノートへコメントを残していただいてありがとうございます。
    作品を拝読させていただきました。

    Web小説の流行と違って、こういうさっぱりとしたお話もいいと思います。
    作者の個性がしっかり出ている作品だと感じました。

    「庭に花束を届けに来た人」の方も時間があるときに拝読させていただきます。

    作者からの返信

    ザンブン様

    ありがとうございます

    読んでいただき本当にありがとうございました。

    この作品は「庭に花束を届けに来た人」の三部作のちょっとしたアウトストリーで、初期の頃に描いた作品です。

    この頃は同じ時代時間平行して描く
    「コロニー型」小説を書いていました。

    他の作品もまたザンブン様に読んでいただければ幸いです。

    よろしくお願い致します

    日南田ウヲ