第45話 涙 冷蔵庫保存した梅酒がドボドボこぼれてた…トホホ
杖をつきつつ、台所のキッチンカウンターに身体を支えてもらいながら、簡単なみそ汁を作れるようになった!
今日は晩ご飯に、娘作成の冷凍おかずに卵や白菜を加えて量ましの調理で息子と食べよう!あと、買ってきてもらったとりひき肉を炒めて何日か分のおかずの友にしようと思っていた。
冷蔵庫の野菜室をあけると、なんと梅酒の良い香りが充満した。あー、やっちまった。いつもなら、野菜室がスカスカなことなく、たくさんはいってるから、倒れることなくほったらかしでよかったのに、ガラスのピッチャーの梅酒様が…。ほら、梅ってプラスチックとかダメかなと思ったから。野菜室は高さもあるからね、入ったんですよ、ピッチャー。嗚呼、誰もいないから、後始末を…。
捨てたい布やタオルで水気を吸い取り、何度かかそれを繰り返す。重い。うーん、梅も捨てた。あな悲し。もうやる気なし。
冷蔵庫、なぜかよく壊し、というか勝手に動かなくなり温い保管庫と化してビックリしたり、床が水浸しに何度かなって、床を拭き拭き、これはなんだとほったらかしてたら、ある日冷蔵でなくなってしまったり…。今の子は、5代目くらい。祖母なんか30年以上も同じ冷蔵庫を使ってたのに。ちなみに掃除機は、いっさいモーターが動かなくなったり、間違って水を吸ったらしばらくして吸込力がかぎりなくゼロになったり…で、何代目かわからない。家電が壊れると生活が低下いたしまする。
たしか、冷蔵庫買う時、「野菜室が真ん中だと奥さんは便利ですよ。」と言われたが、売れない機種を押し付けるうたい文句かな?と思い、どーでとよいかと選んだ、というか安いから選んだ。あと、冷蔵庫に磁石をつけられないことも言われた。確かに、冷蔵庫の扉はお知らせや、作りもしないレシピが、ポストにはいっている広告のペッタンで貼りまくられていた。結果的には冷蔵庫の扉がスッキリしてよかった。
まぁ、そんなこんなで、年末にやるはずの冷蔵庫の野菜室は掃除完了。ああ足が痛い…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます