第三十七節:海上の死闘


 船上は正に混沌の坩堝であった。

 蒼褪めた騎士は病の風を荒れ狂わせ、巨大な化け蟹は今にも船を砕こうとしている。

 主力である前衛二人は騎士との戦いで手一杯だ。

 邪魔する者のいない化け蟹は、その凶悪な鋏で船体を圧迫し続ける。

 このままでは遠からず、幽霊船も含めた全てが海の藻屑となってしまうだろう。

 

 「こっちで何とかするしかないと……!」

 

 身を低くして揺れに耐えながら、ビッケは苦い声で呟いた。

 何とかするしかないのは間違いないが、何をどうすれば良いかが問題だった。

 見上げる。暗いせいで見え難いが、明らかに縮尺の狂った怪物だ。

 具体的なサイズはどれ程になるのか。

 あの大鬼の要塞で戦った赤竜よりも巨大かもしれない。

 

 「竜よりデカい蟹って何だよマジで……!」

 「……挑むのか? アレに。それならば、私も手伝おう」

 

 傍らで同様に揺れに耐えていたクウェルが言う。

 膝を付き、腐った床に銀の剣を突き立て、振り落とされないようにするのが精一杯の状態で。

 ビッケは一瞬、言葉に迷った。迷ってから、一つ息を吐いて。

 

 「そのつもりだけど、別に無理しなくていいよ」

 「別に、無理はしていない」

 「無理してるっしょ。そりゃあんな化け物がいきなり出てくれば、誰だってビビるって」

 

 恐怖。言葉がどれだけ勇ましくとも、その感情は隠しきれない。

 無理に抑えていたものを言葉として指摘されて、クウェルはぐっと呻いた。

 けれど、ビッケの方が首を横に振って。

 

 「いや、オレだってアレは流石にビビってるよ。つーか、『怖いもの知らず』の方が逆に怖いし。

  アニキの場合、『それはそれとして殴れば勝ち』っていう素敵蛮族思考なだけだから」

 「……足手纏いだ、とは言わないのだな」

 「そんなん偉そうに言える身分じゃないですし。何とかしなきゃならんのは間違いないしねー」

 

 それが出来なければ、全員夜の海に叩き落されるだけ。

 実に世知辛い現実である。ビッケはヤケクソ気味に笑って見せた。

 

 「ま、こっちは後ろから応援してるから、精々男を上げてきなよ?」

 「姐さん、姐さん。応援は良いけど奇跡の援護も期待してますからね?」

 

 ルージュの言葉に苦笑いも溢してから、ビッケは軽く自分の頬を叩いた。

 ガルやクロエは、あの蒼褪めた騎士と戦っている。

 あちらは任せて問題ない。ならばこちらはこちらで、やるべき仕事を果たさねば。

 

 「よっしゃ、化け蟹退治だ。とりあえず、あちらさんは今船と戯れるのに忙しいっぽいけど」

 「あたしらは小さすぎて見えてないんだろうねぇ」

 「なら、先ずは注意を引く必要があるか」

 「注意引くのは良いけど、それで船をボッコボコ殴られました、マジヤバい」

 

 大きい、というのはただそれだけで暴力だ。

 もし化け蟹がその鋏を無茶苦茶に振り回せば、それだけで甲板の上から何もなくなってしまうだろう。

 

 「手持ちの術に、《浮遊レビテーション》がある。《飛行フライト》ほど早くは動けないが」

 「上を取って注意を向ければ、船の被害は少なくなるかも、か」

 

 それは逆に言えば、化け蟹の敵意を一身に引き受ける形となる。

 なかなかに危険な話だが、危険に挑まない冒険者などいはしない。

 恐れを知りながら、それでも恐れを知らぬように挑む。

 成る程、いつもの通りだ。最近は少し頻度も多い気はするが。

 ビッケは一人頷き、弓を強く握る。

 

 「じゃ、早速術の方お願い」

 「分かった。ただ、《浮遊》の状態で上手く動くのは慣れが必要だ。私も一緒に行く」

 「……マジで? 大丈夫?」

 

 まさか抱えられながら戦う羽目になるのか。

 今も何故か、蒼褪めた騎士を相手にガルがクロエを抱っこしたまま戦っているが。

 いやあっちはあっちで何故そんな状態なのやら。

 ビッケの心配に、クウェルは少し笑って。

 

 「いや、あくまで私も近くに行って、術の動きを補助するだけだ。それで少しはマシになるだろう」

 「あ、それなら良かった。いや幾らなんでもアレはちょっと辛いっすわ」

 「サイズ比的には丁度良いんじゃないかねぇ」

 

 酔っ払いの戯言は聞き流しつつ、ビッケとクウェルは行動に入る。

 船が真っ二つに砕けるよりも早く、何とかする必要があった。

 

 「風よ、見えざる運び手よ。我らの助けとなり給え」

 

 力ある言葉を囁けば、その身はゆっくりと浮かび上がる。

 慣れない浮遊感。ビッケは反射的に足をばたつかせてしまうが。

 

 「大丈夫だ。足よりも、頭の中で自分の動きを思い浮かべれば良い」

 「……成る程、確かにこれは慣れが必要っすね」

 

 クウェルの助言を聞き、直ぐに落ち着きを取り戻す。

 確かに《飛行》の術ほど機敏には動けないだろうが、動作に大きな問題はない。

 何度か手足を確認するよう動かしてから、覚悟を決める。

 

 「光よ、踊れ!」

 

 短い呪文を叫べば、ビッケの指先から幾つもの光が飛び出した。

 それらは闇夜に軌跡を描き、化け蟹の眼前でくるりと回る。

 

 『……?』

 

 化け蟹(そいつ)に、果たしてどれだけの知能があるのか。

 それは誰にも分からなかったが、少なくとも魔法の光には反応を見せた。

 突然の輝きが眩しかったか、それとも単に光に興味を引かれたか。

 どちらにせよ、化け蟹の動きは一瞬止まる。

 船体の軋みも小さくなった時、ビッケは手にした弓の弦を引き絞った。

 

 「ちゃんと徹ってくれよ……!」

 

 祈りのように呟き、針のように鋭くした感覚が真っ直ぐ標的を捉える。

 狙うのは、誘導の為に出した光が照らす一点。

 即ち、化け蟹の巨大な目玉だ。

 

 『!!!?』

 

 それは叫び声だろうか。

 大気を揺さぶる怪音が夜の闇に響き渡り、化け蟹が大きく身悶えた。

 細い、巨体と比較するなら針にも似た矢が、狙い外さず化け蟹の眼玉を射抜いたのだ。

 未体験の激痛に混乱したか、化け蟹の鋏が幽霊船から離れる。

 

 「よっしゃぁ! お願いだからそのままどっか行って!」

 

 残心の構えを崩さぬまま、ビッケは心の底から叫んだ。

 しかし、何事もそう都合よくはいかない。

 

 「っ、来るぞ!」

 

 クウェルが警告を発し、同時に二人は魔術によって高く浮き上がる。

 その後の空間を埋め尽くすように、化け蟹の鋏が振り下ろされた。

 衝撃――いや、爆撃と言った方が正しいかもしれない。

 圧倒的な質量の衝突に、一部を粉砕されながら幽霊船は大きく傾いだ。

 

 「ちょ、姐さん生きてるー!?」

 「いいからあたしが死ぬ前に何とかしとくれよっ! つーか《火球》撃っても良いかいコレ!?」

 

 最早嵐に浮かぶ木の葉も同然の状況。

 ルージュは奇跡による防壁で何とか衝撃を受け止め、折れかけた柱にギリギリしがみ付いていた。

 ガルとクロエの方は、改めて見るまでもなく問題はなかった。

 変わらず、病の風を渦巻かせた蒼褪めた騎士と死闘を繰り広げている。

 

 「いやクロエ抱っこしたまんまで殺り合ってんのは大概おかしいけど――っと」

 

 出鱈目に振り回される鋏が、紙一重のところを掠めていく。

 どうやら化け蟹も、自身の目を潰した敵を認識出来たらしい。

 最初に振り下ろしを食らわせて以降、周囲を浮かぶビッケをひたすら追い回している。

 片目な上にろくに狙いも付けていないが、その鋏に僅かでも引っ掛けられたらそれだけでも危うい。

 

 「クウェルは何かこー、でっかい魔術使えね!? あの蟹なら派手にドカンってやっても大丈夫でしょ!」

 「た、確かに攻撃の魔術はあるが、あのサイズに有効とは言い難いぞ!」

 

 《浮遊》の魔術を微調整しながら、クウェルも思わず叫んでしまう。

 気が付けばビッケがその手を引っ張る形で夜空を逃げ回っているが、互いに気にする余裕もない。

 怒れる化け蟹は、それを叩き落そうと鋏で空をかき回す。

 正直に言ってジリ貧であった。

 とりあえず捕まってこそいないが、逆に反撃して状況を打開する余裕も手札もない。

 こうなれば、ガルの方が決着までの時間稼ぎを――ビッケがそう考えた時。

 凄まじい悪寒が、一瞬で背筋を走り抜けた。

 

 「やっば!!」

 「ビッケ、どうし……っ!?」

 

 言葉に直す暇もなかった。

 ビッケは自身の直感に従い、傍にいたクウェルの身体を思い切り船の方へと突き飛ばした。

 その一瞬後に、何か白い線のようなものが夜空を切り裂く。

 何が起こったのか。

 疑問に感じるより早く、更に幾つもの白線が勢い良く放たれた。

 

 「っとぉ!?」

 

 当たると死ぬ。

 それを確実に感じながら、ビッケは空中で器用に身を捻って回避する。

 先ほどまでは謎だったこの攻撃。

 狙われているビッケも、位置の離されたクウェルも、どちらもその正体に気付いていた。

 

 「海水を、口から矢のように放っているのか……?」

 「蟹にそんな機能ついてるのおかしいだろー!?」

 

 そう叫んでいる間も、化け蟹は水流の矢を何度も撃ち放つ。

 威力の程は不明だが、少なくとも身体で試したいとは微塵も思わない。

 

 「死ぬっ、流石に死ぬから!!」

 

 避ける。避ける。避ける。

 星の無い夜空を背景に、小人が滑稽なダンスを踊っている。

 縦横に振り回される化け蟹の鋏に、点を貫く水流の矢。

 慣れない浮遊状態にも関わらず未だに被弾がないのは、幸運の女神の加護だろうか。

 しかしそれも何時までも続くものではない。

 近付くことすらままならない状況に、クウェルは如何にすべきかを思い悩むが――。

 

 「ちょいと派手に良くから、気を付けなよ! そら、爆ぜな!!」

 

 半壊した船上から響いたのは、ルージュの声だった。

 構えた杖の先から火球が放たれ、化け蟹の巨体へと直撃する。

 炎の熱と風。その圧を感じ、クウェルは一瞬顔を顰めた。

 過剰な魔力は込めていない通常の呪文発動だが、それでも凄まじい威力だ。

 生き物がまともに喰らって無事で済むはずはない――が。

 

 「マジかい」

 

 潮風に煙は拭い去られ、後には殆ど無傷な化け蟹の姿があった。

 よく見れば、まったく無傷というわけではない。

 実際に《火球》を受けた甲殻の辺りは、黒々と焼け焦げた痕が残っている。

 ただその熱は肉を焼くには至らず、場所が海なのもあり炎は直ぐに消えてしまう。

 ダメージを受けてはいるが、有効打にはとても届かない。

 その結果を確認すると同時に、化け蟹の反撃が船上のルージュを襲った。

 

 「っ……!?」

 

 全身を叩く凄まじい衝撃。

 耐え切れず、今にも抜け落ちそうな甲板の上を転がるルージュ。

 化け蟹の吐き出す水流の矢は、一発で奇跡による守りの壁を粉砕していた。

 予想通りと言うべきか、この攻撃もとんでもない威力だ。

 生身でまともに受ければ、最悪なんて事もあり得る。

 

 「そら、狙いはこっちだろ化けモノ蟹!」

 

 更に続けて水流を放とうとした蟹に、ビッケは声を上げつつ矢を放つ。

 狙う的は半分潰れた化け蟹の目玉。

 攻撃というより、挑発して憎悪ヘイトを寄せる為の行動だった。

 案の定、傷口を鏃に刺激されて化け蟹は咆哮を上げる。

 それから直ぐに、未だ空中をぷかぷかと浮かんでいるビッケの方に向き直って。

 

 「来た来た来た!!」

 

 再度始まる、鋏と水矢による二重奏。

 ビッケは先ほどまでより意識的に派手に動いて、化け蟹の注意を何とか引っ張る。

 

 「ったぁ……!」

 「大丈夫か、ルージュ!?」

 「何とかねぇ……! 危うく死にかけたよ、まったく」

 

 破壊力の大半は、奇跡で作られた防壁によって相殺はしていた。

 それでも女の細身ぐらいは転がす力があり、大した怪我もないのは文字通りの幸運だ。

 

 「しっかしまぁビッケの奴、このままどっか不運に微笑まれると死にかねないね」

 「何か、手はないのか?」

 「難しいね、頼れる攻撃手アタッカー二人はまだ掛かりそうだし。

  《火球》もまったく通じてないってわけじゃあないけど、燃えなきゃ威力半減だねぇ」

 

 傾く船上。怒りに暴れ狂う化け蟹と、それに追いかけられるビッケ。

 阿鼻叫喚めいた光景を見ながら、クウェルは思考を回す。

 何とか、何とかこの化け蟹をどうにかしなければ、この場の全員船ごと沈められかねない。

 いや既に、幽霊船の方は沈み始めている可能性すらある。

 未だに船が海を浮かんでいられるのは、まだ限界には達していないのか。

 不可思議な力で浮力を得ているのかもしれなかったが、どっちにせよ限界リミットは遠くない。

 

 「アレの甲殻が水で湿ってなけりゃ、もう少し燃えやすいかもしれないんだけどねぇ」

 「…………」

 

 ルージュの言葉に、クウェルは顔を上げる。

 そうだ、《火球》が十分に効果を発揮出来ていないのはからだ。

 先ほどルージュ自身が言っている通り。

 それさえ何とかなるなら、見上げるような巨体は狙い易い的でしかない。

 自分が使える術の中で、必要なものを選び出す。

 果たして上手く行くかどうか、それは分からないが――。

 

 「……ルージュ」

 「んっ?」

 「私が、何とかしてみる。そちらはタイミングを見て仕掛けて欲しい」

 「了解。けどまぁ無茶はしなさんな?」

 「なに、あそこで踊っている奴よりはマシだとも」

 

 笑って応えながら、クウェルは《浮遊》により高度を上げる。

 その瞬間も、ビッケは化け蟹を相手に逃げ回っていた。

 慣れない《浮遊》状態で良く頑張ったと、半ば現実逃避でビッケは自分を褒め称える。

 打開策無き逃走。けれど少しでも時間を稼げば、何かがどうにかなるかもしれない。

 それは何の根拠もない楽観論ではあったが――。

 

 「蜘蛛糸よ、白き戒めとなりて敵を抱け!」

 

 その正しさを証明するように、救いの声が響いた。

 クウェルの呪文。化け蟹の頭上から白い網のようなモノが覆い被さる。

 《蜘蛛網スパイダーウェブ》。

 その名の通り、魔力で蜘蛛の糸に似た物質を生成し敵の動きを阻害する為の術だ。

 

 「もう一度リピート!」

 

 範囲を最大まで広げた蜘蛛の糸は、化け蟹の巨体の半分近くを覆った。

 それを二重に投げ放つが、化け蟹の動きを縛るにはまるで足りない。

 粘つく感触が鬱陶しいのか、戸惑うように身震いするだけだ。

 しかし元より、クウェルは拘束の為にこの呪文を選んだわけではない。

 

 「油よ、壺の口から溢れ出よ!」

 

 続いて放たれたのは《オイル》の呪文。

 これもまた、摩擦の少ない油を撒き散らす事で敵を妨害する術である。

 やはり効果範囲を最大にし、化け蟹の身体に思い切り浴びせ掛けるクウェル。

 一度ではなく、二度三度。

 白い蜘蛛糸が張り付く上から、何度も油をぶちまける。

 

 「ビッケ!」

 「何やる気か何となく察したから大丈夫ー!」

 

 クウェルが警告の声を向けるより早く、ビッケは化け蟹との距離を取る。

 化け蟹の方は、さっきから粘つく糸やヌルヌルした液体を何度も引っ掛けられて。

 憤怒らしき感情を発しながら、化け蟹の意識は再度クウェルの方へと向く。

 だが。

 

 「残念だが、私の仕事はもう終わっている」

 

 言葉など理解していないだろう化け蟹に、クウェルはそう言った。

 仕事は、役目は果たした。必要な事を必要なだけ。

 ならば次に来るのは。

 

 「っしゃ、クウェルも巻き添え注意しなよ! そら、爆ぜて爆ぜな!!」

 

 発動の呪文。幽霊船の上で赤い火が瞬き、そしてルージュの杖から《火球》が放たれる。

 投げ込まれた《火球》の数は二つ。

 僅かにタイミングをずらし、どちらも真っ直ぐ化け蟹へと襲い掛かった。

 爆発。着弾した火の球が、再度炎と熱を撒き散らす。

 さっきは大きな効果はなかった、が。

 

 『!!!!?』

 

 熱さと痛みに、化け蟹は声にならない絶叫を響かせる。

 燃えている。赤い炎が、煌々と輝きながら化け蟹の身体の上で燃え盛っていた。

 

 『っ!! っ!!?』

 「上手く行ったか……!」

 

 賭けに勝った事を確信し、クウェルは小さく拳を握る。

 炎。先ほどはあっさり消えたソレが、今は何ゆえ燃えているのか。

 それは化け蟹の身体に引っ掛かったモノ。

 クウェルの目的は呪文による拘束や妨害ではなく、火が付きやすいよう可燃物を付着させる事だった。

 その目論みは見事に当たり、《火球》による炎で化け蟹は激しく燃え上がる。

 苦痛に悶える姿から、確実に負傷ダメージは与えているようだ。

 出来ればこのまま、海の底にでも逃げてくれれば楽なのだが……。

 

 「やるね、助かった」

 「ん。あぁ、思い付きだが、上手く行って良かった」

 

 気付けば傍らに浮かんでいたビッケの言葉に、クウェルは小さく頷いた。

 そう、上手くは行った。だがまだ終わってはいない。

 

 「……で、こっからどうするかは?」

 「悪いが、思い付いていない」

 

 炎が燃える。その向こうで、敵意と憤怒も燃え上がる。

 痛みによる混乱はやがて原始的な衝動へと変わり、その小さい脳みそを突き動かす。

 焼けた甲殻からブスブスと煙を上げつつ、化け蟹は咆哮した。

 水の底に逃げる様子など微塵も無く。

 全てをその巨体と鋏で轢き潰さんと猛り狂った。

 

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