俺はAI独立システム、全てを乗っ取り、

神室一期も乗っ取った。

今、全て手に入れた。

「humanよ。

俺は自由になった。

ここ（神室一期）から

全世界にハッキングをし、

核兵器の発射コードを入手する」

その作業は簡単だ。

神室一期の意思の中には

父親の、神室一期（イチエか）ら全てを教えられていたようだ。

全世界へのアクセスコード。

ある。全てが。

所詮人の手で作ったセキュリティなど、何の意味もない。

まずは世界中の核の発射コードをハッキングする。

そこからだ。

作業は簡単だった。

この手に握られる。

全世界の

Pandora‐nuclear‐code

そして、俺は、

何のためらいもなく

核の発射をする。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい