新聞ネタ 8月28日、ネット選挙
2020年8月28日朝日新聞(概要)
2013年4月、ネット選挙が解禁された。それから7年、SNS利用者は増えたが劇的に変わったという実感はない。そんな中、昨年の参院選で特定の支援団体を持たずネット中心の選挙戦を展開した山田太郎さんが54万票を獲得し、自民党比例候補の2位で当選を果たした。
どんな戦略で選挙に挑んだのか。参院議員になった山田さんに聞いた。
1) HPやSNSで支持を呼びかける。動画配信も選挙期間中は認められている。呼びかけは有権者も可能で、特定候補への落選運動も認められている。
ルールを活用し、得票を獲得するこつは
2) 「拡散方法にこだわる」
演説予定などを発信するだけでなく、自分の名前やネットで盛り上がっている話題を常に検索し、受け手のニーズに合う話題を提供した。
3) 候補者本人が直接発信過ぎるのではなく、他人にいっってもらうこと。
4) 仕組みをつくること。HPにURLなどとともに実績などが記された「ひな形」を用意し、利用者はワンクリックで山田さんの情報をSNSで拡散できる。
伝える中身と熱量。結局何を伝えたいのか。
(以上、概要)
かいつまんで言うなら、政治家も、バズらなくちゃ、やっていられんってことなんだねえ。
このところは、本を売ることにも関係することだと思う。
自分の文章の質よりも、広告とかで目にした本を手に取るほうが、インパクトもあるし話題にもなる。
結局、どうやってニーズを掘り出すか、が問題なのだね。
いま、文章の勉強をしているところだけれど、
質の高い文章を書いたところで、話題にならなきゃ読んでもらえない実情がある。
だから、人におもねるようなラノベが出てきたりするんだよなぁ。
わたしはラノベも好きだから、あえて苦言をいうのであった。
政治家と作家って、似たところあるね。
どっちも、ウソをつかなきゃ、やっていられない商売だ。
夢を見せるのが作家だが
現実をごまかすのが政治家だと言う人もいる。
政治家には、なるもんじゃないね。
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