新聞ネタ 8月29日 安倍総理評価

8月29日朝日新聞(概要)

アベノミクス 光と影

14年末に円相場が円高株安の悪循環から脱却、昨年末の株価は年末として29年ぶりの高値になったものの、デフレ脱却のために掲げた物価上昇率2%の目標には一度も届かない。コロナ禍でさらに遠のき、日銀の最新の見通しでは23年の春に任期を終える黒田日銀総裁の在任中に達成できそうにない。米中の通商対立から景気は腰折れし、先月は政府も 「景気拡大は18年10月に終わった」と認定。「戦後最長の景気回復」も幻に終わった。

 最低賃金の引き上げをかかげ、主要企業の春闘での賃上げ率は、20年まで7年連続で2%以上。「働き方改革関連法」で非正規の働き手の待遇改善を目指した「同一労働同一賃金」もすすめた。そして、雇用の規制緩和もすすめたが、改善した雇用情勢も、コロナ禍で急速に悪化している。


首相の評価経済界は

インバウンドの波 「恩恵」

コロナ「景気回復帳消し」

万博誘致 財界「大きな成果」

中小「大手と差拡大」


言葉は届いたか

核廃絶「何もしなかった」

(以上、概要)


かいつまんで言うなら、安倍総理、長期政権がんばったわりには、尻すぼみで終ったなと言うかんじです。

とはいえ、非正規雇用の賃金をあげようとしたのは、評価できるのでは?

じっさいには、この法律、ちゃんと働いているようには思えないけどさ(笑)

なにかで読んだけど、日本がインバウンドで儲けると言うことは

それだけ周辺諸国がリッチになってきたってことだからな、という話があって、

つまり、いままでのように周辺諸国の安い労働力がアテにならなくなってきたから

インバウンドで儲けようという考え方なんだろう、ということらしい。

良し悪しだね。


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