ちびまる子ちゃん展に行ってきた! その1/3


2020/05/27、ちびまる子ちゃん展(ひろしま美術館)に行ってきました。

アルコール消毒と体温を測られてからの入館。

地下に展示会場がありました。

パネルがずらり。文化祭みたい。

入り口のパネルには、こんなことが書いてありました。


「脚本を書くのは、アニメの画面をイメージして書くのですが、面白い歌を入れたり、マンガの原稿を書くのとは、違った効果を考えるのが楽しかったです」


マンガは紙ですから、歌の効果って難しい。

著作権とかがあったりしたら、

なおさらでしょう。

自作だとしても

地味になりがちだ。

テレビ局なら、音楽著作権、

ラクにクリアできるのかなー

とも思ってしまった。



ちびまる子ちゃん、ほとんど観てないのです。

なので、話の内容を言われても判らないのです。

なぜ見に行ったかというと

創作のヒントがもらえるかな、と思ったから。


そんななかで、わかったことは、

脚本もさくらももこは書いていたんだな、

ということ。

原稿の字が展示されていましたが

絵とおなじように、

へただけど、味がありましたね。


友だちのキャラクターがパネルで紹介されていました。

性格が描き分けられていて、特徴もよくとらえられていました。

友だちの性格のいくつかを切り出して

別々の、キャラクターとして

表現しているのかも(勝手な想像です)。



パイロット版のちびまる子ちゃんも、

放映されていたけど、

原作よりずっと上手な絵でした。

そのため、どこか、

冷たい印象でした。

別モノ、という感じです。


第二期は、1995年からスタート。

続きを切望するファンが大勢いたため、らしいです。

(明日に続く)




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