コンピュータに驚く人々


わたしは20歳から2年間、

コンピュータ専門学校に通っていました。

そのとき、POSシステムについて、

学んだのです。

レジをピッとやったら

コンピュータによって

売れた商品が、倉庫から補充商品として

出てくる仕組みです。


このPOSシステム。

30年前にはすでにセブンイレブンで

導入されていたのに、

ごく最近のGU(『グ』ではない)の売り場では

ぜーんぶ手作業でタグを調べ、

発注していたという話を

ラジオでやっていました(記憶違いかもですが)。


それで、その話をしていた女子アナが、

「商品を自動で発注!

 すごくないですか!」

と感動のコメントをつけていたのです。

どんだけアナログなんだと

かえってシラけちゃった(笑)


コンピュータを導入するのは、

省力化のためもあります。

マンパワーでやってたら、

どうしても、エラーが出ますからね。


ところが、

プログラムによっては、

マンパワーでやるほうが

エラーが少ない、という例もあります。

たとえば、10万円配給の

申請申し込みをオンラインでしていた地区が

二重に申し込みをされるという理由で

オンライン申し込みを中止しました。

(税金使って、

その程度のことも防げないのか、

どんな業者を使ったんだろうか。

税金泥棒の業者だわ。実名挙げて欲しい)


コンピュータは、ただのマシンですから、

プログラム次第でどうにでもなります。

AIも、プログラム次第ですが、

育て方によっては、プログラムと違うことも、

するようです。

なので、お金持ちになったら

AIBOを育ててみたいかもしれない(笑)


AIBOも病気、というか、故障するらしい。

どんなものにも、寿命はある。

モノに命がある、という

日本古来の信仰は、

あながち、間違ってないかも知れない。


でも、AIに人格って、ほんとにあったら

どうしましょう。



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