外国人が愛する「日本のお袋の味」
https://tripeditor.com/398948
より。
(引用開始)
では、日本人にとって慣れ親しんだおふくろの味に対して、外国人はどう感じているのでしょうか?そこで今回は日本に暮らす、あるいは滞在経験のある身近な外国人に「好きな日本のおふくろの味」を聞いてみました。
(引用終わり)
このサイトでは、
お味噌汁とカレー、そして焼き餃子が
外国人のお袋の味に入っていました。
お味噌汁は、実家ではあまり作ったことがないのです(どちらかというと、ホワイトソースのスープが多かった)が、
それでも、アサリの味噌汁などで、
アサリから砂を吐き出させる係として
わたしが任命され、
アサリの入った水に塩を入れすぎて
死んじゃったという
悲しい事件があったのを思い出すんです。
昔っから、家事が苦手だったのさ。
カレーは、まあ、インスタントルーで
作っていたからマシですが、
焼き餃子を作ったときの
餡を皮にくるむコツが!!!!
皮がうまく羽根にならず、
破れてしまって
美味しい料理にならなかったという。
それでも、母や妹と
いっしょに料理を作った思い出は、
いい思い出でしたね。
母はガミガミ言いましたし
家事もそれほど得意じゃなかったけれど
一生懸命、やってたことは、
幼いわたしにも伝わってきたものです。
1988年の七夕に、母は亡くなりました。
思い出すたび、泣けてきます。
いまではお袋の味は、
義母の味に置き換えられたので、
母の遺産といえるのは
ことわざぐらいでしょうかねえ。
役に立ってるとは、思えないけどさ。
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