文章が読みやすい、ということ
長年、日々の事柄を書いているためなのか、
FBやカクヨムで、「あなたの文章は闊達で読みやすい」
「難なく読める」
「上達している」
と、褒められていますが、同時に、FBの人からは、
「掘り下げ方が足りない!」
と叱られたりもします。
わたしの文章が読みやすいのは、
きっと母の影響でしょう。
母はよく、古典の暗唱をしていました。
「坂道を上りながらこう考えた
智に働けば角が立つ
情に棹させば流される
意地を通せば窮屈だ
とかくにこの世は住みにくい」
とか、
「秋の日のビヨロンの
ため息の切なくて
ひたぶるにもの悲し」
とか、
「風立ちぬ
いざ生きめやも」
とか、いろんな古典文学を、暗唱してくれていました。
なので、身体でリズムを覚えているのです。
そんな状況に甘えて、
音読しない。そのせいで文章に隙が出来たりしているので、
まだまだ未熟ということですね。
普段から、音読しなくちゃねえ。
滑舌が悪いから、つっかえるんだけどさ(涙)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます