チコちゃんに叱られる 雑感
チコちゃんに叱られる、の話です。
録画して観ているんですが、義母はパスしています。
「最初は面白かったけど、ワンパターンだから飽きた」
プレバトでも同じことを言っていました。
パターン化することで、安心してみられるという側面があるんだが、
話がいつも叱られるパターンなので、
義母にはつまんないらしい。
チコちゃんは、CGで表情を作っているそうです。
目がぱちくりしたり、口がパクパクしたり、
細かい表情が、生き生きしています。
共演者も、まるでチコちゃんの表情が
見えるかのように振る舞っています。
わたしには、不思議でなりません。
あれって、着ぐるみじゃないの?
表情、見えてるのかなぁ。
チコちゃんの質問に答える形で紹介される、
どうでもいい雑学を、この番組で学んでいるんですが、
最近、感心したのは、
「水滴が水たまりで、ぽちゃんと言うのはなぜ?」
という問いかけでした。
日常のなにげない疑問にこだわり、
百年間、突き止めようとがんばった科学者がいたようです。
役に立たない知識ですが、「知りたい」という欲求は、
大人になっても、持たなければならないんですね。
ちなみに 「ぽちゃん」 というのは、水面から水滴が水中に入るとき、
気泡ができて、それが音を立てる、というのが答えらしいのです。
いやあ、知らなかったけど、これってどんな役に立つんだろう(汗)
サンマの内臓がおいしいのは、
糞が入っていないためだという話も面白かった。
佐藤春夫の 「さんま苦いかしょっぱいか」 の詩を思い起こし、
ああ、さんま、去年は食べられなかったなぁと残念に思うのでした。
チコちゃんみたいに、なんにでも興味を持っていると、
日常生活が めちゃめちゃになりそうです。
作家になる修行だと思えば、それも耐えられるかもしれませんがね、
浮世離れした日常を送ることになったら、
主婦としては失格です。
早く稼いで、お手伝いさんを雇いたい。(笑)
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