1月も、あと1週間

季節の移り変わりも激しいものです。

1月も、あと1週間となりました。

4日には、年始の餅が安く売られ、

同時に 七草がゆの材料や、恵方巻きの予約受付などが

スーパーを席巻していました。


うちでは、七草がゆは作りません。面倒だから(笑)

ヨガサークルの先生は、おせちを作って写真に撮り、

タブレットで見せてくださいました。

おせちの作り方も教えてくださったのですが、

うちでは、洋風おせちを、注文します。

年始には、高級スーパーで買ったローストビーフを食べたかったのに、

賞味期限が2019年12月31日だったので、買わなかった(食べられませんでした)。


小寒が過ぎても、寒さが来ず、雪も降らず、

2020/01/16ごろに、やっと寒さが迫ってきた。

義母は、関節炎になって、腰が痛いと主張。

去年ころんだのが、まだ治ってなかったようです。

ことしで80になる義母。もうそろそろ、わたしが家事を引き継ぐべきでしょう。

小説でデビューするという夢は、もう諦めるべきかもしれない。


なんかねえ、疲れたんですよ。

小説を読んでも、まえほど楽しくない。つい、批評的に読んでしまう。

のめり込んで読んでいた、シロウトの頃が、懐かしい。

自分の小説に、そういうパワーがないってことが、だんだん判ってきたから……。

大ファンの宮部みゆきさんは、最近、ファンタジーからSFにシフトしていると聞きまして、

そういう開拓を、次々としていかないと、あの一流の流行作家でも、

置いていかれるんだと、ゾッとしたものです。


自分には、あまり引きだしはないからな。

経験したことを、まんま書いて、怨みつらみぶつけたって、面白い話にはならん。

たとえデビューできなくても、文章を書くのは好きだし、続けたいとは思うけど

どんな作家になりたいか。そこを聞かれると困惑する。


もっと人に夢を与えられる、そういう話が書きたいなぁ。

現実社会が、はんぶん夢みたいになりつつあるんだけどサ。

いまのまま、人のマネして、ありがちなストーリー展開で終わりたくないです。


ありがちじゃないと、受け容れてもらえない現実はあるのだけれど。

1月もあと少し。

2月になれば、わたしは55歳です。すでに人生の半分以上、過ごすことになる。

ちょっとだけ、小説から離れて、気分転換してみようかな。





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