第54話児童の集団疎開の利点
鹿児島県に住み恐いのは無自覚無責任な企業や大人の行動です。季節性の咳喘息ですが、咳一つすることも周囲の視線を気にせざる得ません。
昨日は鹿児島県内でで一人、武漢肺炎患者が発生しました。本人は検査を受けていたにも関わらず熱が下がったので先行する同僚の後を追い、新幹線を利用し鹿児島県内に移動して来て、翌日、検査結果で陽性反応が出て、発症し入院したということのようです。これまで空港周辺での感染者確認でしたが、空港と違い鹿児島中央駅は行き交う人も関係者も多く、大騒ぎになっているようです。
集団疎開の場合には管理を厳正にすることが出来ます。無自覚無責任な企業や大人たちに対する注意喚起にも繋がります。
例えば、濃厚接触者と接触している児童は疎開を遠慮してもらいます。宿泊施設(ホテル、キャンプ場)等に到着後も、しばらく周囲から隔離し、見守るなどの対策も出来る筈です。また、受け入れ先は「児童受け入れ地域」という表現をし、感染の疑いのある者を敬遠することも出来ます。
具体的な対策は専門家チームが知恵を絞ることです。
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