新たな平和憲法を

第24話憲法改正議論の場で陸上自衛隊削減を中心とする国の危機管理安全保障体制改革を

今回の中国武漢で発生した新型肺炎対応についても日本政府の対応には、危機管理という観点から日本の緩さを感じます。

やがて９年目を迎えようとする国家的大不祥事「福島原発事故」の教訓が未だ活かされていないせいだと感じます。

あの「福島原発事故」も予知し、研究が行われていた可能性があることは、既に記述したとおりです。しかし「福島第一原発」で現実に起きた時に、事故を防ぐための初動対応に十分に活かされたとは言い難いものでした。

ここ９年の間に国内の制度改革という形で改善も出来た筈ですが、今は憲法改正議論の場で、陸上自衛隊削減を中心とする国の危機管理や安全保障体制の組織改革をも含めて議論するしかないように感じます。