新たな平和憲法を

第3話自民党憲法草案に対する批判的な意見について

現在の自民党憲法改正素案では、平和時の基本的な人権をも制約する内容も目立つようです。

国民一人一人が憲法改正後の日本や自分の生活が、具体的にどのように変わるかイメージしながら憲法改正議論を進める必要があるようにも感じます。

今回は憲法９条の改正のみを目標にし、他の項目には手を着けないことも考えるべきではないでしょうか？。この憲法９条改正部分に絞っても、国防軍(自衛隊)を明記することは行政、議会、司法の三権分立の他に国防軍という組織を認め四権分立になると言う危惧する意見が自民党内からも出ているようです。