2/11 出張、ノベプラさん。
百合文芸コンテストをやってるpixivさん以外での他投稿サイトの活用は控える方針を翻し、本日ノベルアップ+さんのアカウントを作成して公開済みの作品を一つ投稿してみました。
何故そのようなことをしたのか? お答えいたしましょう。二月十四日からノベプラさんの方で百合イベントが始まるというアナウンスを見聞きしたからでございます。……また百合か! と、自分でツッコンでおきますが百合小説祭が開催されるところにはしばらく参加しておきたいなあという気持ちがあったのですよ。
他サイトへの投稿経験が少ないので、練習がてら短編を一つあげてみたのがこちらの作品になります
拙作にやたら登場する、強欲で凶暴で下品な魔女っ子・アサクラさんが初登場したお話になります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884092843
(もっと他の作品があっただろ? という気が今更湧いてきた……)
せっかくなのでノベプラさんのざっくりした印象などを。
・トップ画面が賑やかでやや見づらい。
・アバターとかスタンプとか、ユーザーのレベル設定とか、好きな方には楽しいのだろうけれど個人的には要らない。もっとシンプルでいい。
・初めて使うサイトゆえに慣れないことが多いが、慣れると便利そうではある。人気タグ一覧があるのは良かった。
・キャッチコピーではなく「作者から一言」という形で自作品を紹介できるのが、キャッチコピーセンス無し民には嬉しい。
・小説は本文はどこかで書いたものをコピペする仕様になってるような。この辺は直書きできるカクヨムさんが強い(個人的に)。
・twitterで投稿をお知らせすると、即効でのべらちゃんにフォローされた。怖い。
――慣れぬサイトで勝手がわからず戸惑った点が多かったために、ややネガティブよりな印象ばかり語ってしまいました。ごめんよ、ノベプラ……。慣れたら使いやすいんだと思うよ?
ただ私はストレス少なく直書きができるので、カクヨムをメインで使い続けると思う。
カクヨムは書き手ファーストで読み手に優しくない、だから今イチぱっとしないんだという評価をよく見聞きしますが、書くことメインで活動している者にとってカクヨムさんの書きやすさは大いに魅力ではあります。その長所を残したまま読み手の方にも優しいサイトに成長してくれたらいいのですが……。
あと、カクヨムでも百合イベントやって欲しい。お願い。
それから、検討しているらしい挿絵機能はいらないので(これもカクヨムの強みだとおもうんだけどなぁ)、マイページ(で、いいのか? 個人のアカウントに飛んだ時に一番最初に表示されるページ)での作品の順番並び替え機能の実装を早く。
――とりあえず本日はここまで。
そうそう、昨日こんな掌編をアップしております。
『攻略本とチョコレート』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894120501
バレンタインに無理やり絡めた、本の貸し借りをめぐるささやかなお話です。
実はこのところ「もうこのまま小説が書けないのではないか? まだまだ書きたい物語があるのに……」という絶望感に囚われるという、精神的に絶不調状態に陥っておりまして、そこから打開するために無理やりひねり出したのがこの物語(ともいえないような短い掌編)でございます。バタバタとみっともなくもがいたおかげで、最悪の状態から脱したようであり、今の気分は少し楽です。小説の形が見えてこないので、相変わらず書けないままですが……。
それでも、自分のこと以外で何か書けたということに満足しております。
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