第3話
健治はマークIに見とれてはや1時間。
「はっ!しまった!俺としたことが!」
世界初の戦車に興奮しすぎたようだ。
「でもこれ1人じゃ動かすの無理だな。」
···などと人員召喚チート持ちが申しております。
「あっ!人員召喚あったじゃん!」
···ようやく思い出したようです。
「えーっと、人員召喚人員召喚っと···
あったこれや!」
···PON!
『よろしくお願いいたします!長官!』
そこには健治が召喚したイギリス戦車兵5人がいた。
「えーっとこれ、動かせる?」
『···マークIですか。』
「えーっと無理そう?」
『もちろんできます!』
健治とイギリス戦車兵達はマークIに乗り込む。
グオオオオオ
世界初の戦車がけたたましい音をたて、森林のなかを進んでいく。
「うおおー!!スゲー!!ヤベー!!サイコー!!」
この物語始まって以来のハイテンションの健治である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます