第24話『激闘!開拓村防衛戦線:超決戦」

「あひゃっ……。私が手塩にかけて

 育ててきた魔術師部隊

 ……こわれちゃった……あああ」


第三皇女は自慢の重騎兵キャバリー魔術師キャスターたち

を壊滅させられ茫然自失。

だらしなくよだれを垂らしながら

妄想の世界に逃避している。


戦意喪失した第二皇女と第三皇女を

横目にあざけるように笑うのは

第四皇女カッス。


皇位継承権四位。


もちうる兵の数も予算も他の

皇位継承者よりも少なく、

誰からも期待されていなかった

名目上の皇位継承権保持者。


真っ当な戦争であれば大軍勢を

有する第二皇女、魔術戦を得意とする

第三皇女にも勝てない。


それがまさかの番狂わせで自分に

チャンスが回ってきた。

第四皇女カッスは考える。



(この戦いが終われば竜騎兵ちゃん使って

 第二皇女も第三皇女もぜってー殺すっす。

 そうすれば自動的にあーしが皇帝の座に

 座ることになるっすねぇ。きーひひっ。

 隠蔽工作なんてこの戦争に同行させている

 記録兵レコーダーを買収すれば、

 いかようにでもできるっす。

 こんなこといっちゃアレですが、

 ぶっちゃけ目障りな第二皇女と第三皇女

 の軍隊を倒してくれた魔王とか土の人

 には感謝しても仕切れねぇっす。

 まぁ、あーしが殺すんスけどね。ふひひ)



サトシは満身創痍。魔王はマナ切れ。

ユドラは超高度の戦いは不可能。

セフィも空中の物理戦闘は不得手。


まともに動けるのはユドラと

セフィのみ。勝敗は明らかであった。



「ふひひひひいっ。第二皇女の大軍勢も

 第三皇女の魔術部隊も所詮は

 あーしの竜騎兵ちゃんを

 引き立てるためのものに

 過ぎなかったようっすねっ!

 きひひ……あの村を燃やし尽くちゃうっす!」



第三皇女カッスは、

獰猛なワイバーンに乗った

竜騎兵を空に解き放つ。


ワイバーンはサトシが

村の周囲に展開した

城壁のような石壁を軽々と

飛び越え肉食獣の鋭い目で

村の住民を見定める。


一瞬の閃光。


先発隊として村に突っ込んだ

竜騎兵の駆る4羽のワイバーンが、


村に急降下――否。

不自然な体勢で回転しながら

自由落下していく。



「いひぃっ?! なにが……?」



綺麗にワイバーンの首から上だけを

熱線で焼き切られ、コントロールを

失ったワイバーンはそのまま

重力に引かれ回転しながら村に落下。

物理現象である。


その熱線を放ったのは村で育てていた

混沌の翼竜ケイオス・ドラゴン古代の翼竜エンシェント・ドラゴン

の子供の混神の翼竜オールドワン・ドラゴン



村から巨大なドラゴンが三体浮上。

魔王軍側の切り札。


万が一に村に攻め入られるような

ことがあった時に敵を殲滅する

ために待機させていた伏兵。


竜騎士ライダーとテイマーの2つの

スキル適正を持つ双子の

四天王、ユンとヤン。



上空から魔王が放った魔法に

よってえぐれた大地や、

地面に伏す無数の兵を眺める。



「うわー。あっちこっち。

 しっちゃかめっちゃかだ」


「空には有象無象の偽ドラゴンが

 いっぱいだねぇ」



ワイバーンの5倍の大きさの

巨大な竜の背中に乗るのはまだ

10歳の子供たち。


双子がそれぞれ騎乗しているのは、

最強のドラゴン混沌の翼竜ケイオス・ドラゴン

原初のドラゴン古代の翼竜エンシェント・ドラゴン


いわゆる神竜のカテゴリーに

類するドラゴンたちである。



いままでに見たことのない

巨大で神々しい翼竜を見て

カッスは歯ぎしりをする。



「竜騎兵ちゃん。まずはあの

 目障りなクソガキとドラゴンを

 八つ裂きにするっす!」



カッスは上空の竜騎兵たちに

向かって叫ぶ。



竜騎兵のなかで勇敢な騎兵が

ワイバーンから飛び上がり、

自由落下に任せ上空から

巨大ランスを下に構えたまま落下。


騎兵が、ユンの混沌の翼竜ケイオス・ドラゴンの翼を

刺し貫かんと落下する。


それを混沌の翼竜ケイオス・ドラゴンは片手で掴み。

本来はジャンプした竜騎兵を迎える

予定だったワイバーンに向け高速で投げつける。


小型の翼竜であるワイバーンは

鎧と武器を含め100キロの塊を

投げつけられる。その衝撃によって

ワイバーンは空中でバランスを崩し

揚力を維持することができずに

なすすべもなく空から大地に墜落する。



それが実質的な開戦の

合図であった。



妹者いもじゃ――いくぞ!」


兄者あにじゃ――いくよ!」



「「這い寄る混沌の息吹ケイティック・アビス・ブレス」」



上空から二人が駆る翼竜から

弓兵たちに向かって対象の

精神を破壊するブレスが放たれる。



「ぎぃやあああああああっ!!!

 目がぁああああちらこちらに

 がぁああああ目がこちらを

 みているぅううううううう」


ユン、ヤンの双子は目の前の

竜騎兵を攻撃する前に、

まだ健在の弓兵たちに向けて

ブレスを放つ。


そのブレスを受けた弓兵たちは

目の前に何らかの異形が見える

ようになったのか発狂、錯乱、

自身の顔を掻きむしりながら

地面にのたうちまわる。


竜騎兵が攻撃されると

予想していた第三皇女は弓兵を

攻撃される可能性に頭が回っていなかった。


戦闘不能にされたあとでそれが、

戦略上まだ有用な駒であったことに気づき、

足踏みをする。



「後顧の憂いは」


「断ったほうが」


「「いいからねっ!」」



まるで村を覆うカラスの群れのように

上空に待機していた竜騎兵たちが

3体のドラゴンに向かって強襲をかける。


「グラアアアアッ!!!!」



混神の翼竜オールドワン・ドラゴンの咆哮が大気を震わせる。



亜竜種ワイバーンは

その咆哮を耳にするやいなや

細胞レベルで恐怖を思い出し

空中で制止する。


その咆哮の恐ろしさを理解しない愚

かなワイバーンが村に向かって

急降下する。


「薙ぎ払え――!」


混沌の翼竜ケイオス・ドラゴンにまたがる四天王のユンが叫ぶ。



混神の翼竜オールドワン・ドラゴンの口から

まるでレーザーのように鋭い超高温の熱線を

口から吐き出す。ワイバーンは熱線の

直撃を受けると体をまるで刃で切られた

かのように真っ二つに引き裂かれ、地面に堕ちる。



「ひぎいいいいいいっ! たった!

 たった! 3匹の竜を相手に

 何を手間取っているっすかぁっ!! 

 竜騎兵ちゃん! あの

 クソガキ共をひねりすっす!!」


苛立ちながら、自身の兵たちに竜騎兵に指示をする。



「トドメよ――兄者あにじゃ


「落とすぞ――妹者いもじゃ



そう言うと、


ヤンは右手のひらを

ユンの左手のひらに重ね

ヤンは左手のひらを

ユンの右手のひらに重ねる。



そして双子は目を瞑り

詠唱を始める。



「精霊の祝福を受けし聖なる光よ」


くらき水の底から這いいずる闇よ」


「光と闇が重なりあうとき


「月は太陽を喰らい」


「極光となりて」


「我らの敵を滅ぼさん!」


「「真・終焉萌す日蝕ディス・イズ・ジ・エンド」」



混沌の翼竜ケイオス・ドラゴンが闇のブレスを

古代の翼竜エンシェント・ドラゴンが聖なるブレスを

白と黒の相反する属性のブレスが

混ざり合いワイバーンの

群れをことごとく

薙ぎ払い、撃ち落とす。



「いひひぃひぎいいいいっ。

 そんにゃことあるはずないっす……。

 あーしの竜ちゃんが……一瞬で

 ……こんな。そんにゃバカにゃ」



ユンとヤンの騎乗するドラゴン

によって壊滅させられた竜騎兵を

見て、第四皇女カッスは正気を失う。



――ヒュッ



小さな風切り音。



「ひっ。……なんすか」


ヤジリがカッスの頬を

かすめ、薄皮が切り裂かれ

遅れてぷくりと血が浮き出す。


だが、その矢を放ったものの

狙いはカッスではない。

矢は、皇女護衛兵インペリアルガードを狙ったものであった。


矢は、カッスの側近である

皇女護衛兵インペリアルガードの肩に刺さるや否や爆散。

剣を構えた腕ごと上空に吹き飛ばされる。



「フッ……。ゴーレムと比べると

 やはり人体は壊しがいがある」



前方から黒い甲冑をまとった

黒騎士が陽炎をゆらゆらと

まといながら距離を詰める者が一人。

四天王の忠節の黒騎士ウルズである。



彼は魔族の中でも評価が分かれている。

敵を殺傷した人数が他の四天王に

比べると桁が2つくらい少ない。

そのことから四天王の座には相応しく

ないのではと疑義を呈するものもいる。



――だが、それは誤りである。



彼が対峙してきた相手は

どれも格上ばかり。彼の

暗殺の技能はスキルによる

ものではなく場数を踏む

ことで鍛えられた本物。


レベルやステータス

補正を無視して確実に

人体を破壊し殺す。

本物の殺しのプロだ。


本人がその気になれば

手段さえ選ばなければ

他の四天王を殺すこと

すら可能である。



「フフッ。今日は俺よりも

 格上が10人か。

 ちったぁ楽しめそうじゃねぇか」



ウルズは背中から黒塗りの

巨大なクレイモアを抜剣。

啖呵を切る。



皇女護衛兵インペリアルガードとやら、

 もし貴様らに僅かばかりのプライドが

 あるなら俺にかかってこい。

 俺は魔王四天王忠節の黒騎士ウルズ。

 貴様たちも主君に忠誠を誓った騎士なのだろ?

 ならば、どちらの忠誠が正しいか

 力で競いあおうじゃないか」



彼らは主君に忠義を誓った騎士。

その挑発だけは聴き逃がせない。

それを理解しての挑発である。



今や10人になってしまった

騎士たちは各々が伝承級の

武具を構え陣形を維持しながら

黒騎士に肉薄する。



(どいつも俺より能力は高い。

 同時に襲われるのは、ちいっと

 ばかし分が悪そうだなぁ)



黒騎士は剣を振るう。

いつもと同じように。

暗殺者として培ったすべての

技術を惜しみなく出し切り、

斬りつける。地に伏す騎士が一人。


「一」


返り血が黒騎士の甲冑を朱色に染める。

敵の反撃。三方向から剣戟が飛来。

その全てを右手のクレイモアで受け止め、

左手で腰の鞘から抜剣したショートソードで

斬り返す。更に三人の騎士が地に伏せる。


「四」


戦斧を振るう騎士の斬撃。

黒騎士の左手首に激しい衝撃。

左手のショートソードは刃を折られる。


残された近接用の武器は、

クレイモアのみ。それでいい。


戦斧を振るう騎士の縦一文字の

一撃を寸前で回避。

真ん中から折れたショートソードを

フルプレートヘルムの隙間に

投げ入れる。鎧もあわせれば

150キロを超える巨体がドサリと

黒騎士に覆いかぶさる。


「五」


ウルズはさきほどまで元気に

戦斧を振るっていた巨体を

前蹴りで吹き飛ばし、後ろに

控えていた2人の騎士にぶつける。


後続の2人の150キロの

巨体がぶつかり思わず体勢を崩す。

その一瞬のスキを見逃さない。

背中から長弓を取り出し

2つの矢を同時に放つ。


爆薬を仕込んだヤジリが

2人の騎士の膝関節に

当たるや否や爆発。


黒騎士は長弓を捨て血塗れの

クレイモアに構え直す。


「七」


ウルズは自身よりも格上の

強敵と剣を撃ち合うたびに意識が冴えていく。

故に着けられた二つ名が巨人殺しジャイアントキリング


精神はますます研ぎ澄まされてゆく 。

いま首筋を狙うのは切れ味のみを

追求した"刀"と呼ばれる刀剣。

白刃を見切り受け止め、一閃。


「八」


血が沸き立つ。

生粋の暗殺者としての本能。

眠っていた黒騎士としての

意識が呼び醒まされる。


更に、前進


相手が持つのは刺突剣エストック

通称鎧通しとも呼ばれる細身の剣。

この剣には大抵致死毒が塗られている。

鎧にあたるとバネのようにしなり

鎧の隙間に入り込む厄介な武器。


だがウルズはこれを避けずに

あえて鎧で自ら当たりに行く。

鎧のどこの角度に当てれば

鎧の隙間を通さないか既に

完全に把握済み。


クレイモアで刺し貫く。


「九」


最後の騎士は明らかに今までの

騎士とは違う。人族の中では

最高峰の剣士なのだろう。


だからこそウルズは相手に敬意を

評し、あえて相手と語らいなどはしない。

ただ肉食獣のように静かに目の前の敵の

一挙手一投足をじっと見つめるだけ。


目の前の最優の騎士は

地に伏した九人の騎士には

一瞥もせず、黒騎士を

氷のような冷たい目線で見つめる。


ウルズは、双刀を構える

騎士が自分と同種の異形で

であることを本能で理解した。


暗殺者としての本能が

自身の死を告げる。


前方から双刀による

高速の剣戟が襲い来る。

その数は無限。


――見きれない。


(剣筋が見えないのであれば

 あとは直感でしのぐだけ)


双刀によるウルズの

動体視力をもってしても

視認不可能な速度の猛烈な連撃を


クレイモアの最低限の動きで受け切る。

ウルズには見えてなどいない、敵が

斬る位置を予想して、

そこに事前に剣を構えているだけだ。


(名も知らぬ見知らぬ騎士よ。

 お前には存分に楽しませてもらった。

 だが、これで――終いだ)


斬る 裂く 断つ 割る 貫く潰す

薙ぐ 刻む 削ぐ崩す 叩く 砕く

前進、そして人生で最高の一閃


「十」



皇女たちの切り札、

いや、人族最強の切り札。

皇女護衛兵インペリアルガードたちは全て

ウルズ一人に戦闘不能にされる。



次々に瓦解していく連合軍の

様子を呆然と眺めていた

第二皇女ミーゴは叫ぶ。



「クゥズも、カッスも……。

 みんな無能っす……。くぅ、やむ無し、

 炸裂兵ボマー! 性奴隷セクスレイヴ

 私達が撤退するまでの時間を稼げ!」



「――お断りだ」


「お断りかしら?」



「きひっ?! いまあーしに

 なんと言ったっすか?」


「お断りだ。俺たちの起爆装置は

 皇女さんたちが持っているんだよなぁ?

 俺たちが近くに居るってことは

 何を意味しているか理解しているよな?」


薬物洗脳により命令を受ければ

自分の命を捨てることを恐れぬはずの

炸裂兵ボマーが冷酷な口調で告げる。

本来はあり得ないこと、だが現実。


「あひっ……」



戦意を喪失した第二皇女、第三皇女、

そして第四皇女と密着する形で

炸裂兵ボマーは皇女たちを取り囲む。

うっかり皇女が気まぐれで誰か一人を

爆破させれば連鎖爆破で皇女諸共に全滅。


他人の命はそこらの石よりも軽いが

自分の命は宇宙よりも重いと考える

彼女たちが自分にとって危害が及ぶ

可能性がある行為を取るはずはなかった。


一矢報いるために自という発想はない。

彼女たちの頭にあるのはどうやって

この件の言い逃れをしようか、

誰に責任を押し付けようか

という考えのみである。



この炸裂兵と性奴隷の解放の

立役者はミミとゴーレムダンジョン・コア入である。


派手なドンパチを行っていた

サトシたちは陽動。


サトシが土壁を作り死角を作り、

鈍足だが力の強いゴーレムたちと

ミミを明らかに非戦闘員と思われ

る者たちを解放するために

動いていたのだ。


まずは後方に控えていた

衛生兵を無数のゴーレムで取り囲み


サトシや魔王や四天王たちに

気を取られていた皇女達は

ミミの暗躍に気づけなかった。


もっともそれは、サトシが

気づかれないように土壁で

死角を作っていたからである。


薬物によって正常な思考を

奪われている炸裂兵ボマーに世界樹の葉を

煎じて作った状態異常回復薬を

飲ませるように指示。


衛生兵はゴーレムの驚異と

明らかな戦況の不利を目にし

ミミの言葉には反論せずに協力する。


次に正気を取り戻すどころか

身体能力が飛躍的に向上した

元炸裂兵たちが性奴隷セクスレイブとして、

捕らえられていた娘たちを檻を破壊し解放。


彼女たちは王都から遠征する際に

立ち寄った村の女達を

野盗に偽装し連れ去って娘たち

であることが判明。


忠誠心はないことを確認の上で

戦後に今回の一見の目撃者となる

ことを約束させる。


あとは、瀕死の兵たちを

元性奴隷と、元炸裂兵たちが

完全に縄でグルグル巻にした

上で最低限のHPで蘇生。


ミミはこの一連の作業を

秘密裏に淡々とゴーレムと一緒に

繰り返していた。



ミミは、忠節の黒騎士ウルズに

よって完全に勝負が決したのを

見ると、自分のアホ毛をもぎ取り

世界樹の葉を自分の口で咀嚼

した上で、意識を失った

サトシに口移しで飲ませる。


世界樹の葉っぱには蘇生の効果が

あるとはいえ全身を矢に貫かれた

人間が復活させられるかは


ミミにとっても賭けではあったが、

サトシはセフィの治癒魔法により

辛うじて蘇生可能な水準を

維持できたようである。

親孝行な娘である。



「俺……生きているのか?

 みんなは無事か?」


「サトシのおかげで村のみんな

 は一人の残らず健在じゃ!」


「そうか……。本当によかった。

 みんなを守れて……嬉しかった」


「倒れた敵兵も完璧に拘束した

 うえで可能な限り活かしたのじゃ」


「そうか……。彼らにはこの後に

 法に則った責任を負ってもらおう」


ひとしきりの会話を終えると、

ミミは地面に座る。


横になったサトシの頭を自分の

膝の上に置き、ヒザマクラをする。

"よくやったの"と言い、頭を撫でる。


「妾たちの」


「俺たちの」


「「勝利だ!!」」


二人は小さくカチドキを挙げ、

小さく笑うのであった。


====================

・第二皇女ミーゴ(皇位継承権2位)・・1名(完敗)

・第三皇女クゥズ(皇位継承権3位)・・1名(完敗)

・第四皇女カッス(皇位継承権4位)・・1名(完敗)

皇女護衛兵インペリアルガード伝説級武具所持レジェンダリーアイテムホルダー)・・0名(-12名)

狂戦士バーサーカー(前頭葉切除)・・0名(-58名)

弓兵アーチャー・・・0名(-478名)

剣奴隷スレイヴァー(爆発する首輪)・・・0 名(-2378名)

歩兵ソルジャー(剣と軽装)・・・0名(-1380名)

炸裂兵ボマー (全身に爆薬。薬漬け)・・・276名 

魔術師キャスター(ファイア・ボール詠唱可)・・・0 名 (-568名)

重騎兵キャバリー(大型ランス装備・戦馬騎乗)・・・0名(-680名)

竜騎兵ドラグナー(投擲槍装備・ワイバーン騎乗)・・・0名(-568名)

性奴隷セクスレイヴ(外すと爆発する首輪付き)・・・868名

衛生兵メディック(ポーション所持)・・・13名

記録兵レコーダー(ペンと紙所持)・・・・36名


※カッコ内人数は戦闘不能数または死亡者数

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