第45話 古の鬼姫討伐戦
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氷狼神社の参道で、玄眞の中に巣くう鬼に身体の自由を奪われた。
間もなく子供達がこの場にやってくる。不味いことになった。このままでは鬼の企てに加担することになる。どうにかしなければならない。だが渾身の力を振り絞ってみるもどうすることも出来なかった。
そうして悲劇が起こる。
慙愧と落胆の中で岩井の意識は霞の中に落ちるようにして自我の形成を失わせていく。
――なんだ! ここはどこだ!
気が付くと空に浮かんでいた。大空の真ん中に浮いている身体。その高さに一瞬、恐怖を抱いたのだが落ちることなく空中に留まっていることを理解し慣れるとなんとか心を落ち着かせることが出来た。
下を見やる。岩井は恐る恐る地表の様子を観察した。眼下では大量の黒い粒が蠢いていた。眉間に深く皺をよせ目を凝らすが、上空から見えているものは蟻よりも小さく、動くものが何であるのかはよく分からなかった。
「うおっ!」
突然、身体が落下した。咄嗟に何かを掴もうとしたが腕は空振りをする。思えば掴まるものが空にあるはずがない。このまま地面に落ちるのか。――だが、落下は途中で止まり岩井の体は空中に留まった。ふうと息をついて胸をなで下ろす。
この時、先程よりも地表に近づいた分だけ眼下で蠢く者達の姿をしっかりと目視できるようになっていた。
ここは、戦場? なのか?
小高い山の緑の中に建物が見えた。目にしているものは山城のようだった。
所々に炎が見え、煙が立ち上っていた。岩井は更に目を凝らした。
「――なんだこれは!」
岩井は鬼と人間との合戦を見ていた。それは到底信じられる光景ではなかった。
あり得ない。歴史の授業になど絶対に出てこない映像は、まさに御伽噺の世界を現していた。
これは不思議に囚われて彷徨っていた精神状態のせいである。自分は幻を見ているのだ。岩井は首を強く振った。その直後、身体が急降下を開始する。下から吸い寄せられるように猛スピードで戦場へ落ちていく。岩井は死を覚悟して目を閉じた。
風圧が無くなり落下が止まる。身に重力を感じたことで五体の無事を認識した。岩井が死ぬことはなかった。だが落下を終えてホッとした岩井が目を開けば、そこにはもう自分の姿が無かった。
意識だけはある。物が見え、音が聞こえ、匂いも感じた。だがそれは他者の感じている事だと思った。岩井の意識は、その戦場にいた何者かの中にあった。
――天平一三年(七四一年)初冬
冬枯れの木立の間を寒風が走ると瓦礫の山から立ち上る煙が砂塵と共に宙を舞った。
齢十七にして人外の者との戦場に立った
戦の当初は武名高き一族の中でも特に秀でると自負する己ならば、そこがたとえ神憑りの力を持つ神薙達の戦場だったとしても必ず役に立てると思っていたのだが、実際の戦場は八郎の想像を超えて苛烈であった。
戦いの趨勢が決した今、戦場の随所では徐々に緊迫感が薄れつつある。
周囲を見回すと、生き残った兵の多くは皆沈黙したままで動く様子も無い。その有様は屍と見分けがつかぬ程であった。
周囲からぽつりぽつりと兵の声が聞こえて来たが、それは勝利した者の歓喜ではなく安堵であった。
兵達は皆、最初から命を捨てていた。そうでもしなければこのような人外の者と対峙することなど出来はしない。辛うじて全ての者に神器まがいの武器を持たせることは出来たものの、人と鬼ではそもそも基礎能力値の桁が違う。たとえ一騎当千の強者を集めた軍勢でも人の力では五分の勝負までも届かなかった。生き残ったことが稀事で勝ったことは奇跡であった。
「――どうやら儂は、まだ息があるようだ……」
肩でする息が、八郎に己の生存を知らせた。
八郎は自分の四肢に戦闘継続の力が残されているのを確認するとすぐさま次の行動に移った。
「はたして
八郎は戦場で離れてしまった主人の安否を一刻も早く知ろうとした。
八郎が主人と仰ぐ澪は、
いつ如何なる時にでも側に仕えて澪を守るということを己に誓っていたのだがそれは叶わなかった。火蓋を切るとすぐに後れを取ってしまい澪とはぐれてしまったことに納得がいっていなかった。しかしそれは八郎の勝手な思いでしかない。神憑りの者に比べれば自分など物の数にも入らぬことは既に自覚していたことだ。
己には己の分がある。自分勝手でこの戦いを不利にするわけにもいかず、相応の力は適所で発揮されて然るべきということは重々承知をしていた。
――承知はしていたのだが、それでも、と八郎はどこか煮え切らない気持ちを抱いていた。
「澪様……」
邪念を払うと澪を求めて駆けた。八郎は気を引き締め直して刀の柄を握った。
戦場を駆け回りくまなく主人の姿を探す。敵の本陣へ近づくほど瘴気が濃くなるのが分かった。瓦礫をかき分け敵の死骸を蹴り飛ばして進んでいくと、そこでようやく視界の中に主人の小さな背中を見付けた。
「澪様!」
急ぎ駆け寄るがしかし、主の澪が見つめる先の光景を目にしたときに足は止まる。全身から気概が抜けていったように感じると、八郎は地面に膝を落とした。
「――なんだ、これは冗談ではないぞ……。どういうことなんだ……」
目にしている鬼の数は自分が武者達と命を削って倒してきたそれよりも多かった。
「無理だ。こんなの人の力ではどうにもならない……」
鬼の群れを見ると瞬時に気力も失せた。
「――主様!」
澪の叫ぶ声がした。
その声にハッとして我に返った。八郎は座り込んだ姿勢のまま反射的に刀を握った。歯を食いしばり、気力を振り絞り、八郎は澪が呼びかけたその先を見た。
そこには、偉丈夫が一人、大太刀を肩に担いで悠々と鬼の群れに向かう姿があった。
「主様、只今、参ります!」
男の方へ駆け出す澪を見て八郎は慌てた。
「く、まだだ! 動け、 動け!」
腹の底に気をやって何とか立ち上がる。八郎は方便にでも雄叫びを上げ命を放り投げて澪の背中を追った。
「――よもや人ごときにここまで攻め込まれるとは思わなんだぞ」
青い鬼の大きな笑い声が聞こえた。
「俺もだよ、ここまで出来るとはぁ、全くもって考えもしなかったよ。いやぁ、凄い、凄い」
鬼に応えた男は無精髭をひと撫でしてお道化た。
「相変わらずの戯れ事か
「いやいや旦那、見りゃわかるでしょ? そりゃもう精一杯で、足も腕もこのとおり張ってしまって仕方ないのですよ」
「フン、どこまでも戯れるか。その態度、気にいらんがあっぱれだ。しかしやらせんよ」
「――いや、封じさせてもらうよ。その為に来たのだから」
目を光らせた偉丈夫が伏見がちにニタリと笑った。
「やれ!」
青い鬼の掛け声と共に鬼が動く、男はたちまちに大小様々の鬼に囲まれてしまった。
「あぁ、やだねぇ。またこれか、ねぇ旦那、あんたもさぁ、ちょっとは働きな――」
男が言い終えるのも待たずに、鬼の一匹が斬りかかっていく。
「あらら、せっかちだねぇ」
男は左足を少し下げるだけで軽く刃を躱して鬼をいなした。
それを合図にと鬼が一斉に飛びかかった。
五匹、六匹、七匹、八匹……当初、八郎が数えられたのはそこまでだった。
八郎は目を凝らす。何とか男の動きを追おうとした。
八郎は俗人とは違う。
「……あれが、桃花か」
一人溢す。犬童澪が主と慕う人物はその者しかいない。振る舞いを目にして流石は「桃花の神薙」であると恐れ入った。
桃花の周囲で鬼の持つ得物が幾つも鈍い光をみせる。その攻撃を桃花は涼しい顔をして足の運びだけですり抜けた。
力及ばずと知っても懲りず鬼の群れは次々と襲いかかっていった。
後ろから、左右から、上空からも斬撃を仕掛けていく。しかしどの攻撃も桃花の袖の端にさえ掠りもしない。
焦れた鬼達はそのうちに四方を幾重にも取り囲むようにして動き桃花を包囲し始めた。桃花の周囲を埋め尽くす鬼ども。その鬼どもが揃えて気勢を上げ怒声を上げる。 決死の形相を浮かべた鬼達は見事な連携を見せ仕掛けていった。だがそれでも鬼の武器は桃花を捉えることができなかった。
「――化け物だ、あの人は……」
八郎は桃花の尋常ではない技能を見て敵である鬼に抱く以上の戦慄を覚えた。
凄まじいという一言では片付けられない。目の前の男は群れの中にあって微笑みを浮かべゆらゆらと優雅に揺れているだけに見える。
――まるで歌舞でも舞っているようではないか……桃花……あの人は……。
八郎はいつしか、桃花のその美麗な振る舞いに見惚れてしまっていた。
「さてと、それでは参りましょうかね」
桃花はここでようやく手にしていた大太刀を目線の位置まで持ち上げゆっくりと刀身を引き抜いた。大太刀の刀身から迸る緑の閃光に鬼達は怯んだ。
「ほれほれ」
ニタリと笑って鬼達を睨め下げ、桃花は手招きをする。
初めに三匹の鬼が一斉に斬りかかった。それを桃花はトンとリズムよく前に進んで横一線に払った。刃が撫でるように鬼の腹の上を滑ると次の瞬間、三匹の鬼の背中を衝撃波が切り裂き飛び出した。その威力は後ろの方の森をも薙ぎ払うほどであった。
「あ、やべ。もうちょっと加減しないとな」
頭を掻いて悪びれる男の様子に呆気に取られていた鬼どもがたじろぎ後退りし始める。
「何をしておるか、攻めよ!」
焦りを見せた青い鬼の檄が飛んだ。それでも怯む鬼は逃げ腰のまま後退する。
「ダメだよ。これはもう決まっていることなのよ、すまないね」
目を細めた桃花は、さあ旦那もご一緒にと青い鬼に目配せをした。
そこからは早かった。小気味の良い剣技に鬼達は逃げる間もなく刻まれていき、最後には大岩の如き青い鬼の巨躯が為す術もなく男の後方で崩れ落ちた。
「――ふう、最後のはちと骨折りだったな……」
言葉とは裏腹に桃花は涼しい顔をする。
大将の位を持つ青い鬼でさえも、ついでにという様に片付けてしまう。桃花は圧倒的な力を見せた。
男が立つその場所には鬼どもが数多の屍をさらしていた。その数はゆうに千を超えると思われる。屍はどれも無残に切り刻まれていた。それでも男は返り血一つ浴びていなかった。
「これは、凄まじいな」
呟いて八郎は男を見た。桃花は儚げな笑みを浮かべ天を見上げていた。
空には相変わらず分厚い黒雲が蠢いている。轟く雷鳴も騒がしいままだった。
木枯らしが着物の裾をはためかせると桃花は気持ちよさそうに微笑み、ゆっくりとその冷気を吸い込んで吐き出した。その桃花が視線を正面に戻す。
「さて、そろそろ仕上げといきたいところだが……」
桃花が面する視線の先には、もう幼女の鬼が一人残されているだけとなっていた。
「ふうぅ、ちょっと体中が痛むかな。こりゃ明日は絶対に全身張りだらけになるな……」
軽口を吐きながらニッと笑うと桃花は柔らかな眼差しで対峙する幼女に声をかける。いたいけな女児であるが、あれこそが鬼姫であろう。紫の髪に、紫の瞳の鬼女。聞き及んでいる特徴はまさしく言い得て妙である。
「もう、大丈夫だよ。怖かったね、おいで」
いって桃花は鬼姫を抱きかかえた。
桃花の元へ、澪と八郎が駆けつける。
「主様、大事はございませぬか」
「おう、
桃花が破顔しながら見てきた。
「は、はぁ……」
桃花に褒められるがしかし、何を言っているのだこの化け物はと呆れた。
「いやはや、柄にもなく張り切ってしまった。お前らも見ていないで手伝ってくれりゃよいものを、人が悪いぞ」
いつまでこのような戯れ事を放ち続けるのかと八郎は嫌気が差したのだが、それでも桃花の超絶の剣技を見せつけられた後では何も言い返せなかった。
いくら桃花に凄いぞと声を掛けられても全く嬉しくなかった。化け物に言われても素直に喜べない。それに、この男の力は人知をあざ笑うほどのものだと思い知らされてもいた。こいつは既に人間では無いと呆れるばかりであった。
この戦いに果たして自分達のような人の軍勢が必要だったのか八郎は今更ながら疑問を抱く。悲嘆を抱く胸の内で、無駄死にとは思いたくないものだと死んでいった者のことに思いを馳せる。
八郎が肩を落として深く溜め息をついたその時だった。どこからか自分を呼ぶ声が聞こえてきた。
『――八郎よ、まだ気を抜くな』
確かに誰かに呼ばれていると感じる。しかしそれは声ではなく心に直に触るような感覚だった。
――気を抜くな? なんだ、誰だ……。
気を感じた八郎が桃花と目を合わせる。
「ん? どうかしたのか? 八郎」
桃花が惚けながら含みのある目で八郎を見て口元を緩めた。
「い、いえ……」
なんだと思ったが、桃花の目が、そのままにしていろと語っているような気がして八郎はなんでもないと返事をした。
「――それより澪、
桃花が尋ねたのは、ここに合流していない二人の神薙、
「将と相打ちにて……」
「そうか」
桃花は一瞬、憂いの色を目に浮かべたが直ぐに気を取り直してみせた。そうして問いに短い言葉でしか答えられなかった澪を優しく見つめて事態を了解した。
「――バカな!」
思わず声が出ていた。
――死んだ? 死んだというのか! まさか! あり得ない。あの二人が……。
屈強の神薙を二人も失ってしまっていたことに八郎はあらためてこの戦の過酷さを知った。
「さて、澪よ、お前に一つ頼みがあるが聞いてくれるか?」
「はい、何なりとお申し付けください」
「あ、言葉遣いも変えちゃって、そんなに力いれなくていいよ、澪」
いつもの年寄りじみた言葉遣いはどこへいったのだと揶揄する桃花。戯れる桃花に、ここをどこだと思っているのだと心中で悪態をつく。澪さまとて、戦場にあれば話し方もかえあるであろうに……。
「はい」
澪は緊張を解いていなかった。淡々と桃花の言に答えていた。そんな澪の態度にどこか違和感も持つのだが、親友ともいえる同士を失えばさぞ辛くもあるだろうと納得をする。
「俺は今から、鬼姫、いやこの娘を封じねばならない」
「はい」
「実は、朱鬼を取り逃がした」
「今すぐ、追って討伐をしてはもらえぬか」
「かしこまりました。して主様、鬼姫の封はどのように?」
「ああ、それは簡単なことだ」
いって桃花は抱える幼女を見つめ、優しく微笑んで大丈夫だよと声を掛ける。
桃花は手にした大太刀を小太刀に変化させるとそのまま幼女の胸を貫いた。幼女の首が後ろに折れ、その口から鮮血が泡のように噴き出して流れた。
「主さま!」
澪は言葉の後に絶句した。
この時、八郎の背中に悪寒が走る。敵の総大将たる鬼姫がたった今果てたというのに、まだ敵がこの戦場のどこかにいるというのか。八郎は慌てて周囲を見回した。
だが視線や気配は感じなかった。この場には自分達しかいない。それなのになぜ……。あれは何者の気配であったのか……。
「定めだよ、定め……」
桃花の言葉を耳にして八郎は我に返る。今しがた感じた得体の知れない悪寒を気のせいであったとして心を静めた。
心が静まれば目の前の無機質な言葉が重く静かに心の底に届いた。桃花の目の中に悲痛を見つけてしまう。八郎は何も言えず黙って項垂れる事しかできなかった。
再び顔を上げると桃花が遠く空を見上げていた。
何を見ているのだろうと八郎も空を見上げる。
いつしか立ち込めていた厚い雲は消え去り、そこに大きく丸い赤い月が浮かんでいた。
桃花と並び立つ八郎の耳が桃花の呟きを捉えた。いや違った。それは直接、心に流れ込んでくる声だった。
『――定めある者……そうか、わかった。……ならばそれに従おう……』
桃花の見ているものが八郎には見えない。その呟きの意味も理解できなかった。
「八郎よ」
桃花が再び八郎を呼んだ。
「はい」
「鬼姫は死んだ。それを都に伝えて欲しい。それと俺はこれからこの子を弔うためにどこぞへと行く。この子も元は人の子であるが、なにせ今は未だ鬼姫だ。成仏には時間がかかるだろう。だから帰れぬ。俺は死んだことにせよ」
「――それは……」
「なんとか頼む。それと……」
「は、まだ何か……」
戸惑う八郎に男は笑って大太刀を差し出した。
「八郎、これをお前に預ける。これは俺の神器、故に本来は俺以外には操れぬ。しかしお前に力を貸してやってくれと話はつけた。これでお前もこの太刀を扱えるようになった。鬼の首領を斬ることが出来るだろう。これを持って澪と共に朱鬼と鬼の残党を追って片付けてはくれまいか」
「……」
「頼むよ八郎。いや、これはお前にしか出来ぬことなのだ」
「――畏まりました。して、朱鬼なるものですが……その朱鬼とは」
「僧から変化した鬼だ。奴は小賢しい。己が肉体を使わずに依代を使うあやつは、そう簡単には仕留められぬ。肉体には拘るな。その魂魄を滅せねばならぬ。心して掛かれよ」
「は、はあ……」
「大丈夫だ。お前ならきっと成せるだろう」
八郎は首を垂れ桃花から大太刀を拝した。
――こうして第二次鬼姫討伐は終わりを告げる。
この後、三年の月日を費やし、軽部八郎宗重と犬童澪は鬼の残党を狩り、その首領の朱鬼を打ち果たした。
朱鬼討伐の後、犬童澪は主を探すために旅に出た。八郎もその澪を追って各地を巡ったのだが、澪の行方はとうとう掴めず、また大太刀を預けたままの桃花も八郎の前に現れる事は無かった。
しかし、物語はこれで終わりでは無かった。朱鬼討伐から十年の歳月を経て、八郎は驚愕の真実を知ることになる。八郎は来るべき時に備えて家を興し
「鬼姫の再来に備えよ、剣技を伝えよ、そして蒼帝を従える桃花の後継を育てよ。この事をいつ如何なる時代にあろうとも決して絶やしてはならぬ」
天平勝字二年(七五八年)のことであった。
これはきっと夢だ。だが意味があることだと確信してその詳細を心にしっかりと刻んだ。この時、はっきりと認識していた。岩井が見せられたこの戦いは、恐らく軽部八郎宗重の記憶の断片であろうことを。
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