29 :自分の苦しみと他人の境遇
自分が苦しいと、「自分だけが苦しい」と勘違いしてしまう。自分が助けてもらっていると、「自分だけが助けられている」と勘違い。でもそれは主観によって作られた虚像だ。みんな言わないだけで、何らかの苦しみを持って、元気を出して生きている。僕だけが苦しいわけじゃない。僕が助けている人も多分いる。ただ、今は人間としてのキャパが小さく、全部主観に支配される。それから解放されれば、成長したと思えるのかもしれない。
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