第14話 わたしはチート・・・おいっ!!

ノアールさん、これってなに?スキル増えて鬼神変化とか出てます

「おや、なんか増えているね」

「いやいやいやいやいや、これって、えっ、アスラ神て天竜八部衆の阿修羅様だよね」

「その通りだね、たまたま居たんだよ、なんか異変があるからって」

「いや、居たって・・・えっ、居たんだ」

「そうだよ、なんか最近ここの地に他の神力が探査されてた問うことでらしいが、なんせよく召喚されて信仰がへって困ったということで監視していたららしいし、それに力が足らないと云う事で贄にまでされたんだしね」

「はぁ」

「あの神様てむかし、娘が雷帝に攫われて訴えたが聞き入れられなくて神界から仏界に行った経緯もあったからね」

「はぁ・・・有名な話だね」

「多少、お前の境遇に自分の娘を重ねて、でも流石にただでは送り込めないと言われてね」

「はぁ・・・」

「それでたよ、あと嫌がらせとも言っていたね、いい笑顔で」

「嫌がらせかい!!」

「でも流石に色々下さったみたいだね、魂を捧げたかいがあったね」

「いやいや、これってどうしよう」

「もらって損はないはずだよ」

「いや、でもね、この三面六臂とか鬼神変化は危ないよ」

「仕方がないだろ、あとの祭りだよ」

「う~どうしよう、ただではないけどこれ程だとなんか申し訳ないような」

「だったら社でも立ててあげたらどうだい」

「それでいいかな?」

「それでいいんだよ、信仰とかありがとうの気持ちはだれでもうれしいから」

「だね、あとでアスラ像でも作ってお祈りするね」

「それがいいだろ」

「でも有難うねノアール」

「ふん、これ以上は流石にわたしだって無理だからね、ここの場所だって寝ているときだけの限定なんだし、あとこれ以上はつなげることもできないんだからね」

「うん」

「まったく、この世界で元気にいきるんだよ」

「うん、ありがとう」

「あと、800年はいきれるだろうから子供でも作ってこの世界でいきるんだよ」

「うん・・・て生めるの?」

「産めるさ、ほとんどおなじなんだし、だが娘しかうまれないからね」

「えっ、そうなの?」

「ああ、アスラ神様とはなしたら、特殊な種族だしこれは限定でしかたがないと言っていたね」

「そうなんだ、女の子限定なんだ」

「まぁ、それはオイオイだね」

「うん、おいおいね」

「さて、そろそろ、起きる時間が近づいているから元気にいきるんだよ」

「うん、ありがとう、ノアールこっちで元気にいきるから」

「あと、アスラ神様におれいの像わすれるんじゃないよ」

「うんわかりました。ノアールも変な言い方だけど元気で」

「ふん」

「あっ、ねぇねぇノアール、アスラ神様て女神像とただの男神とどっちがいいだろ」

「なっ、なんて不遜な、もちろん女神像でつくってあげな、美人の」

にやっと笑いながらノアとノアールはすでに代償ははらった状態だしこれくらいはと

ここで新たな異界の神を信仰するものが生まれた

これがどうなるかは知らない

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