第168話 新型コロナの持続化給付金でウハウハな人々もいるようだ

ラジオ番組で、

失礼ながらそんなに知名度も無いような、月の稼ぎも同世代のサラリーマンよりも低いであろうと想像できる落語家さんが、新型コロナの持続化給付金の100万円が入りウハウハで電子レンジや洋服を買ったりとか話していた。聴いていて少し嫌悪感。給付金ってそんな金?  

その落語家さんは吉本所属で地方の街の住みます芸人もやっていて今は大阪に戻って活動しているらしい。

知名度は知ってる人は知っているレベルで、落語好きな人ならば誰でも知っているような雰囲気。

テレビでもラジオでもレギュラー出演しているような感じでもなく、コミュニティFMで番組を担当している程度で、あとは寄席や落語会の出演がメインのようだ。吉本所属といっても個人事業主だから事業持続化給付金の適用者なのだろう。

税金から出された給付金。

金に色は付いていないから貰った金で何を買おうが、贅沢しようが、関係ない事だけど、昨夜の放送でのコメントは違和感を感じる。

芸人さんは世捨て人でカタギじゃないのだから稼ぐ金も大きい。大きく稼ぐことができるかできないかはその芸人さんの能力次第だろう。

新型コロナで仕事が無い!!!と言ってる落語家さんはたくさんいる。でも、その裏で持続化給付金でガッポリ収入を得ているのかも?

仕事が無いから、リモート寄席で課金や投げ銭、有料配信番組をつくりライブの寄席と同じくらいの料金を徴収しても落語家のファンやお客、落語ファンは、人助けだと思い金を使う。

でも本当は持続化給付金100万円が入り普段よりも収入アップでウハウハなのかも(/≧◇≦\)

それもこれも全部引っくるめて芸人なんだろうが。

少々気分が悪い。

落語家さんを見る目も少し変わった。落語家さんの世界は立てと横の繋がりで出来ているから、多くの落語家さんが同じように給付金を得ているのかも。給付金を得るのが悪いとは言っていなが、もっと苦しんでいる商売人はいる。

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