第86話 繁忙期でも最低賃金で働かせようとする会社
年末年始の繁忙期。
小売やサービス業では、人手不足になる。
大手企業が従業員満足・働き方改革の観点で、営業時間の短縮化や元旦休業などに方向転換している状態でも、中小企業の小売やサービス業は、労働時間の延長が蔓延。
正社員は、店長始め、副店長や主任などの肩書きをつけられ、残業代はそれぞれの役職手当てに含まれるのでカット。
年末年始は、主婦パートや学生バイトは帰省や家の行事などで出勤しない。フリーターや地元の学生バイトも、掛け持ちでアルバイトしていたりすると、時給が高かったり、年末年始に手当てが出るところを中心に働く。
何年働いても最低賃金のままのお店(企業)って、なんの魅力があるのか?そんな企業は元旦に出勤しても時給に50円上乗せなんて、8時間働いても元旦手当てが350円(休憩除く)。まったく人をバカにしている。バイトやパートを単なる道具としてしか見ていない。
だから繁忙期前に募集かけても誰も来ないよ。
日本語も話せない怪しい中国人留学生が問合せにくるだけ!
正社員が人手不足をカバーするので、13時間労働!!
本部の採用担当が悪いのか?
最低賃金で年末年始にバイトやパートを使おうなんて、お笑い草ね( ̄▽ ̄;)
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