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 ノウマンの本名を、誰も知らない。

 彼は人間であった頃の自分と、一切の繋がりを断っていた。知己も家族も、自己同一性さえも捨て去ったのだ。ノウマンという名は、彼が人間を超越した存在への進化を決意した際、自ら名乗り始めたものである。

 ノウマンKnowman。人がヒトである限り知り得ぬ、真理を識る者。

 ノウマンNo man。ヒトを超え出でて、もはや人ならざる者。

 数十年にわたって自身とその持ちぶねを強化し続け、そして現在。彼は狂人として、またフォルグ星圏で最も危険な宇宙海賊の一角として知られていた。

 軍用戦闘艦クラスの巨体と重装備で固められながら、搭乗員クルーはノウマンただひとり。かつてどんな船種であったのか、船主同様、誰にも解らない。軍人時代のコネを使い、星系軍やCJPOの兵器を横流しで手に入れ、改造に次ぐ改造を繰り返してきた彼の武装採鉱

 船名を、〝バハムート〟という。



 神の大魚が泳ぐ。

 鰓から吐くは火粒。虚空を打つ鰭も、また焔。

 側面に配されたスラスター・ノズルの列が、波打つように蠢きながら、前方へと電光まじりの紫炎を噴き上げていた。ウィリアムズは久方ぶりに見たその船を分析する。以前よりもさらに巨大になった。全身から生やしている正体不明の突起は、大部分が砲身だろう。

 ノウマンの私船――バハムートは進行方向に正対したまま、惑星北極空域へと接近してきた。

 サブスラスターでも充分な減速が可能であるため、回頭して主機関の逆噴射を行う必要がないらしい。淡色のプラズマを吐き付けるあの鰭は、いずれもが小型艇のメインエンジンに匹敵する推力を持っている。それを支えている艦体のフレーム強度も計り知れない。

 すべてが怪物じみた、規格外の船だった。

「あれですか、能面さんとやらは……」

「俺たちに、ミサイルの大盤振る舞いしてくれやがった本人だよ――カジャスは逃げ切ったか。ひとつ貸しだ」

 センサー感知範囲内に、カジャスの艇はない。惑星重力を利用して加速し、そのまま地平線の向こうへ回ったのだろう。

 ウィリアムズは表示情報を切り替え、モノポールを探した。ガンマ線、あるいはニュートリノの反応はないか。あまり遠くまで飛んでいってしまうと、推力の関係でノウマンが有利だ。

 自分が何を考えているかに気付き、鉱夫は苦笑した。

 だと! それ以前の問題のはずだ。あの悪魔のような船は、ソリチュード号を粉々にできる兵器など、核ミサイル以外にまだ何基も持っているに違いない。対してこちらは貧弱なマスドライバーと、推進剤兼弾薬の核融合ペレット、あとは目晦ましの玩具が少々。同じ違法改造船だが、火力差はまるで小魚と巨鯨である。

 そんな相手と、戦おうと思っている。無謀の極みであるはずなのに、負ける気がしていない。

「さっき反応弾でぶっ飛ばした宙域に近づいてますね」

 怪魚の行く先を算出し、フランが報告した。視線が重なり、ウィリアムズは己の瞼でそれを遮る。

 

 いまある手札で唯一ノウマンに対抗できる、最強のワイルドカード。尖端のナノテクが生み出した生体兵器。

 フランのアセンブラが取りつきさえすれば、どんな大鑑巨砲であろうと塵に変えられる。ノウマンとて恐るるに足らない。

 万意を一視に込めて、男はふたたび少女と視線を合わせた。

 出番だ。行ってくれるか。

 戦って、俺を守ってくれるか。

 勝って、生きて帰って来い。

 おまえを殺しの道具にする。すまない――

 半瞬のうちにそんな思いを、そしてもっとずっと多くの言葉にならない感情を、彼の眼は射込んだ。

 フランはただ微笑み、頷きを返した。すべて伝わっている、そう告げる顔で。言語を絶した意思の疎通。必ず混じる数パーセントの誤解さえ、通い合う互いへの過信。

 それでもウィリアムズが敢えて口を開いたのは、濃密すぎるまなざしのやり取りが、いささか自尊心を傷つけたからだった。ありていに言えば、彼は恥ずかしかったのである。

 いったいいつから、このサイボーグにかくも心を許してしまったのだろう?

「射程は奴の方が長い。気をつけろ」

「小回りがきくのはあたしですよ。ウィルこそ、あたしが出てる間に沈められないでくださいね」

 鼻を鳴らした男の背後で、ドアが開き、閉じる音がした。



 エアロックから宇宙空間へと飛び出したフランは、補助脳の通信回線をソリチュード号に繋いだ。真空中で声は出せないが、艇内のスピーカーに自分の声を出させることはできる。

「聞こえますか、ウィル……」

《おう》

 返送された信号が振動に変換され、強化カーボンの骨格を直接震わせる。機械による再現であっても、ウィリアムズの声を聞くと、彼女は心強かった。それが不思議でならない。

 自分が彼の中に見ているものは、何なのだろうか。彼に抱く、この想いは。少女はそれを推測しうるだけの経験、人付き合いの記憶というものを持っていない。ことに、異性に対してはそうだ。

 フランが知る男とは、スラムの工場で一緒に遊んだ少年たちと、自身を貪り蹂躙した変態どもの二類型でしかない。少年たちの父親とは付き合いがなかった。改造されてから殺した男は多いが、彼らがどんな人間か知る機会は、出会う端から永久に潰してしまった。

 相手を殺すのでも弄ばれるのでもなく、護衛と監視役を兼ねて旅に同行することなど、いままでになかった。たとえ欺瞞であれ、彼女が一定の期間を友好的に過ごした大人の男は、ウィリアムズが初めてだったのである。

 だから、わからない。自分にとって、あの男は何だろう。

 生まれる前に失われた、父性の影を求めているのか。それとも、かつて女だった心の一部が、いまさら年上の男に恋慕を芽吹かせたのか。

 フランはかぶりを振った。

 本当のところ、関係性の名前などどうでもいい。不安に思うのは、組む相手がウィリアムズでなくても、自分がこんな気持ちになったかどうかだ。もし誰でもよかったのなら、この胸の温かさが、尊いものでなくなってしまう気がした。

《――どうした、フラン》

 少女の肩が震える。腹の底から発し、背を駆け上がったその波は、ほとんど官能的な痺れ。

 誰でもいい――そんなはずはなかった。

 フラン、と初めて呼ばれたあの日。ナノテクもサイボーグも蛇蝎と嫌っていたウィリアムズが、自ら付けた名を口にしたあの瞬間。少女の中に、ひとつの火が灯った。

 始まりが懐柔の策だったことは知っている。彼女も同じように演技を試みた。だが結局、彼女は自分が思うほど器用ではなかったのだ。いつの間にか、演技でなくなっていた。

「何でもないですよ。ほんとに」

 可能性ならいくらでもある。もっと穏やかな、理想の父親めいた男と一緒に仕事をしていたら。あるいは彼女を情熱的に愛してくれる、若い美男子とふたりで旅していたら。それぞれ悪くない関係を築けただろうと、冷静に分析する。

 だが、絶対に確実なことがひとつある。偏ったフィクションの知識を土台に、どんなに魅力的な男たちを考えてみたところで、。フランケンシュタインを縮めてフラン、などと酷いネーミングセンスを持ち合わせる男ではないはずだ。

 くたびれた中年鉱夫。虚無に足首を掴まれた男。酒と薬で身を持ち崩し、機械化やナノテクを憎むことでしか己を保てなくなった、哀れな敗残者。世間のものさしで測れば、たぶんろくな人間ではないのだろう。

 だとしても――この宇宙に、ウィリアムズ・ウェストリバーエンドはひとりしかいない。

 ならばこの想いも、彼だけのものだ。

「……船体にくっついて、あたしの推力を加算します。合図したら、ペレットに点火を」

《ん。急がねえと、お宝がどっかに飛んで行っちまうかもしれねえからな――待て、あの光は?》

 ふたりの行く手に、瞬く輝条が網を打った。艇とのドッキングをしばし見送り、フランは遠い光芒を凝視する。

《戦闘だと? さっきのを生き延びた奴が他にもいたか》

 拡大された視野の一角で、大魚が身をよじる。いかなる機構によるものか、バハムートは白亜の艦体を推力ベクトルを偏向し、巨躯におよそ似合わぬ運動性能を見せていた。四方から撃ち込まれる砲弾が、まるで当たっていない。

《船に関節でも仕込んでやがるのか、あいつは》

「というよりは、軟質素材で全体が構成されてるように見えるです」

 本当にやわらかいはずはない。微細なデブリから身を守るにも、宇宙船の外殻は可能な限り頑丈でなければならないのだ。まして戦闘を前提とした艇なら、二重フレームに複合装甲、電磁シールドや斥力装甲IDeAで全身隙なく鎧っているのが常識というもの。関節があっても同じことで、船体に余計な可動部分を増やせば、耐久性はそれだけ下がる。

 しかしノウマンの艦は、現にめまぐるしく輪郭を変えている。

「あー、でもぜんぜんやわらかくないですね。そっちのモニターでも見えません? S67型劣化ウラン爆雷、ぜんぶ弾いてます。どういう装甲してんだアイツ」

《だから、俺の科白まで言うんじゃねえっての》

 ノウマンと戦っている何隻かの艇も、反応弾の嵐を切り抜けただけあり、いずれ劣らぬつわもの揃いと見える。

 手足のようにスラスターを操り、機体を振り回す。方向転換と攻撃を同時に行う。一隻が爆雷を撒いて牽制すれば、ノウマンがかわした先に別の艇がショットシェル・リニアガトリングを叩き込んだ。三×三砲身バレル、秒間一八〇連射、初速およそ二十キロ毎秒。垂れ流される散弾は破壊の流星雨。いかに敏捷でも、バハムートの巨体で避け切れる道理はない。

 夕立が地を打つように、たっぷり数秒もの間、途切れることなく着弾が続いた。きらめく炭素クリスタルニードル弾の破片が、宇宙のダイヤモンドダストと変じて、陽光を散乱する。

 危険なデブリを大量生産するとして、公宙での使用を禁じられた弾頭である。尋常の艇であれば、一掃射で跡形もなく消滅する火力。しかし大魚の不可思議な皮膚は、超硬結晶の驟雨すら弾き返して、なお小揺るぎもしない。

「斥力フィールドの青方偏移もなし。純粋に物性で弾いてる? あの白い装甲材、マジで、どういうブツなんです……」

《知るか。ずっと前に見たときは、あそこまで怪獣じみた船じゃなかったぜ》

 静かに反撃が始まった。

 バハムートの全身から突き出た砲身が、己を囲む敵それぞれに狙いを定める。雷光――もちろん音はない。吐き出されたものは、濃密な非中性プラズマの塊だった。

 実弾とは比較にならぬ速度で飛来する高エネルギー粒子弾。撃たれてからの回避など間に合わない。攻勢から一転して、包囲を崩した艇たちが回避運動に専念した。ランダムな機動で予測射撃を撹乱するのだ。

 一隻が光弾に貫かれ、爆散する。ノウマンの狙いが精確だったわけではなく、ただ火線の量が多すぎた。弾幕――それも牽制ではなく、すべてが致命打となり得る光炎のカーテン。

《トリガーハッピーめ。相変わらず火力でゴリ押しの一点張りか》

 プラズマ砲の乱射を掻いくぐり、攻撃密度の薄いポイントを目指した艇たちは、巨艦の正面に出た。砲門数と射角の関係上、側面ほど苛烈な火力の集中には晒されないという判断。

 間違いではなかった。が、それはノウマンによって誘導された正解である。彼らは戦闘艦の正面に、本来何があるかを考えるべきだった。

 前面投影面積と装甲厚の観点から、前後に細長い船での戦闘は、敵に正面を向ける姿勢が最も有利とされる。

 そして砲配置面積の狭さを補うため、艦前方をカバーするのは、最大火力たる主砲の射界――

 バハムートが

 艦首の装甲が上下に展開したのだ。内部の全空間が砲口だとフランが気付いたのは、粒子加速器の蒼白い臨界放射が始まってから。

《あの口径で、荷電粒子砲だと――》

 ウィリアムズの大声は、音もなく放つ巨砲にかき消された。

 光軸が奔る。

 最初の一隻は直撃を受け、一切の小細工を許されず蒸発した。さらに一隻が、余波の飛散粒子を浴びただけで船体の半分を吹き飛ばされ、燃料槽から爆発する。射線の外にいた数隻が散開を試みるも、破壊の吐息はまだ尽きない。

 ビームを撃ち放しながら、バハムートがこうべを振る。その動きを反映して、火線が大きく振れる。加速粒子が数多の星々を残光の中に消し去り、あたかも一本の長大な剣となって闇を薙ぐかに見えた。その刃に触れたものは、削り取られ、熔かされ、消滅するさだめ。

 巨獣へ挑んだのは歴戦の船乗りたちに相違ないが、ついにその命運も尽きた。死にもの狂いの回避運動を取ったところで、ノウマンは射角を数度ずらせば彼らを捉える。飛び回る羽虫相手に、無限遠の巨大なバーナーを振り回しているようなものだった。

 ほどなく、ソリチュード号のセンサーからバハムート以外の反応が消える。同時に眩い砲光も途切れ、残ったものは残骸とガスのみ。

 完膚なきまでの殲滅。

 フランは艇のコンピュータと補助脳でリンクした。映像とセンサー類のデータから、敵艦主砲のエネルギー量を算出する。

「……推定出力、七一六〇万ギガワット? え、何コレ? 桁一コか二コ多いんじゃないですか……二十秒くらい撃ってましたよね?」

《この艇の計器じゃ十億ギガワット換算までしか表示できねえが……一兆テラワットオーダーでも七万、千兆ペタワットでやっと七十。ちょっとした有人惑星の年間消費電力並みか。十隻いるかどうかの採鉱艇相手に、とんだ無駄遣いだ》

 遷光速の高エネルギー荷電粒子を、砲弾として撃ち出す。理屈はそれだけだ。バハムートの全身に配備された非中性プラズマ砲や、カジャスの艇が積んでいるイオンキャノンなどと、根本的な属性は変わらない。

 決定的に違うのは、投入されるエネルギー量だった。ペタワット級の粒子ビームというのは、ふつう艦船が搭載するものではない。電力を喰いすぎるし、内部スペースに限りのある宇宙船において、必要な粒子加速器の大きさが致命的なのだ。

 そんな代物を、単艦で撃った。一介の海賊船でありながら、バハムートの火力は正規軍の駆逐艦どころではない。巡洋艦――ことによると戦艦すら凌駕するのではないか。

「あたしが言うのもどうかと思いますけど、バケモンですね、あれ」

《奴には居住区が要らねえんだ。胴体まるごと、ジェネレーターや粒子加速器でぎゅう詰めにできる。同じサイズの軍艦より、純粋な破壊力ではずっと上を行っててもおかしくねえ……。

 とはいえ限界はある。さすがに連射なんかできねえはずだ……これはチャンスと見たね》

 フランはウィリアムズの意図を察し、ソリチュード号の船首に降り立った。手と足を装甲に分子接合させ、姿勢を固定。高加速に備えて翅を反らせ、荷電粒子スラスターの出力を上げる。

 充分接近するまでにあの主砲で狙われたら、避けられるかは解らない。しかし発射直後のいま、砲身冷却と再チャージが完了するまでに、ノウマンを分子アセンブラの射程に納められれば。

 速攻だ。最大加速で接敵、一気に分解する。彼女の最も冷たい思惟が勝利への道を弾き出し、補助脳がそれを肯った。

《こっちから見えてんだ、向こうにだって俺が見えてるはずだろう。なのに、さっきのをこっちに振ってこなかった。あそこでガス雲に変えられた連中の方が、このボロ船より危険に見えたってわけだ》

「とんでもねー間抜けですね」

《おうよ。まず俺が誰だか解ってねえ。それから、こっちにもバケモノがいるってことを解ってねえ》

「褒め言葉だと思っときます。さ、点火しましょう」

《褒めてんだよ。行くぜ》

 船尾で点火イグニッションレーザーが閃き、爆光を蹴ったソリチュード号がぐんと加速する。単位時間当たりの移動距離が伸びることで、フランの翅もより多くの星間物質を捉え、こちらの推力もじりじりと艇の加速度を高めていった。

 ――またひとつ、ごめんなさいです。

 フランはこのとき、加速と同時にをかけていた。

 必要ないことかもしれない。必要になっても、用を成さないかもしれない。いずれにせよ、ことが露見すればウィリアムズを怒らせるだろう。彼がナノテクに抱く反発は、完全に消えたわけではないのだ。

 失望され、また嫌われるかもしれない。その想像は、少女の胸を遮断し得ない疼痛で締め上げる。

 だが、それでも構わないと思えた。

 彼を死なせたくない。死んでほしくないのだ。

 解っている――歪められた心で、ぬくもりを求めて近づくほど、きたるべき別れは無限につらくなると。解っていても――甘やかに響く魔法の名が、少女を繋ぎとめて離さない。

 別れが運命づけられているのなら、せめて残りの人間らしさをすべて、彼のために燃やし尽くそう。

 秘めやかに決意し、フランはコックピットの名付け親に語りかけた。

「ウィル、もしあたしがしくじって、あのクジラ野郎をバラす前におっ死んだら……」

《おい、弱気は人間の特権だぜ。シャキッとしろ、怪物フリーク

 フランは微笑んだ。ウィリアムズからは見えないが、きっと彼には、いまどんな表情をしているかも伝わる。そういう気がした。

「……そのときは、全力で逃げちゃってください」

《ぬぁーにを、いまさら》

 眼を閉じれば、鉱夫のふてぶてしい顔が浮かぶ。フランにはもう、声の調子でわかるのだ。彼はそういう男だった。

《言われなくてもこの艇だけじゃ、あのデカブツはどうにもなんねえ。つまり任務失敗、てめえんとこの〝会社〟にも追われる身だ。遠慮なくトンズラこかせてもらうさ》

「約束ですよ。あ、いっけね、死亡フラグ立てちゃった」

 ウィリアムズはまだ何か言おうとしていた。が、先にフランが異変を察して叫ぶ。

「……敵艦回頭っ!」

 バハムートが、接近するふたりに向き直りつつあった。艦首の装甲は閉じられている。やはり、主砲はまだ撃てないらしい。

《ち、無視はやめかよ。いいかフラン、俺が砲の半分は引きつける。残りを避けながら、おまえの間合いまで近づけ》

 異を唱えるでもなく、少女は艇との結合を解除した。ウィリアムズなら、あの弾幕の中でも飛び回れる。

 勝利の鍵は自分だ。

 虹色に光る翅を拡げ、フランは装甲板を蹴って離艇した。

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