第3話 20:15 ラスアイ1stシーズン①

さて、動画を見ていかがでしたか?

私の推しはですね、一個目の動画で最初にセンターにいた子なんですよ。間島和奏ちゃんって言う子で、「私の永遠の夢はアイドルなので、できれば追い続けたいなと思います」みたいなことを言ってた子です。


さて、ラストアイドルはこの1stシーズンから誕生した訳ですが、この1st シーズン、なかなか残酷だと思いません?


もう最初に曲と衣装が用意されていて、暫定の立ち位置のメンバーは決まってるんです。

で、その後、挑戦者が毎週一人現れて、暫定メンバーの誰か一人を指名し、一対一でパフォーマンスバトルを行い、四人の審査員のうち一人が独断で勝敗を決めます。

挑戦者が勝てばその場で暫定メンバーと入れ替え、というシステムです。


その場合、暫定メンバーは退場させられるのですが、まずこれが残酷だなあって思います。


だって、オーディション勝ち抜いて、やっと暫定とはいえ、正規メンバーの7人のうちの1人になれたわけですよ。

それなのに、たった一回の、しかも自分が望んだわけではなく、向こうから望まれて(狙われて)パフォーマンスバトルするんです。


それで負けたらまた一般人に戻らなきゃならないんです。握手会とかもして、ステージで歌って踊って、アイドルらしいことをしてる毎日から突然一般人になるわけですよ。


あまりにも残酷だと思いませんか?



あともう一つ残酷なのが、挑戦者が勝った場合、その場で暫定メンバーは退場することとなり、挑戦者はその空いた立ち位置に立つわけです。

まわりの暫定メンバーからすれば、その挑戦者さんは、自分達の仲間から立ち位置奪った相手なので、やっぱり気まずいみたいです。

実際、立ち位置3番だった(その時は3番にいた)小澤愛実ちゃんが、元センター和奏ちゃんがバトルに負けて阿部菜々実ちゃんがセンターになったときに、「気まずいけど、頑張りましょ」って声かけしていました。

その中に割り込んでいくのはきっと勇気が要るんだろうなあと思います。


とにかくそんな大変なバトル全22戦を終えてラストアイドルとなった7人。


立ち位置1番は阿部菜々実さん。2002年生まれの168cm9頭身です。

9頭身ってすごくないですか?


立ち位置2番は吉崎綾さん。1996年生まれ150cmで、フィリピンとのハーフです。

ハーフなので、めちゃめちゃキレイなんです!!女子の憧れですよ。


立ち位置3番は大石夏摘さん。2004年生まれで、一期生最年少です。ちなみに、来年3月で卒業してしまいます。


立ち位置4番は安田愛里さん。1999年生まれです。この安田愛里ちゃんと2番吉崎綾ちゃんだけが最初から最後まで勝ち続けました。


立ち位置5番は長月翠ちゃん。2000年生まれでラスアイのエース(人気一番)です。もともと人気はあったのですが、とある事件のおかげ?で人気一番になれたんです。

ラスアイが雑誌に載ってるとしたら、ほぼこの子が載っているはずです。


立ち位置6番は鈴木遥夏ちゃん。2003年生まれのダンス娘です。まだ初々しさが残るようなこれからの成長を見守れるメンバーです。


立ち位置7番は古賀哉子さん。1997年生まれの現在女優&モデルをやっている人です。初めて登場してきたときから、ビジュアルメン(綺麗系代表)って感じがしてるくらいきれいな人です。Seventeenというモデルオーディションではファイナリストにまでなったのですが、グランプリは広瀬すずちゃんだったのが悔しかったのだとかなんとか。



とにかく、7人がこのような面子となり、ラストアイドルが誕生し、さっきのURLの「バンドワゴン」でデビューしたわけですが……。

次回、20:30に続き更新します!


それまでこちらのMVをご覧ください。

涙の仮面/Good tears

https://m.youtube.com/watch?v=qBJ7zR4oHXs


想像上のフルーツ/シュークリームロケッツ

https://m.youtube.com/watch?v=yKV_98szWXI


Again&Again/Someday Somewhere

https://m.youtube.com/watch?v=AVpOngV5YUo


失恋乾杯/Love Cocchi

https://m.youtube.com/watch?v=rhhLaKCZeO4

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