親愛なる自分へ
お魚君
親愛なる自分へ
親愛なる自分へ
私は穢してしまった。
私は彼女を穢してしまった。
清純な彼女を。
なんと私は醜いのだろうか。
一方的な愛だ。いや、これは決して愛などと呼んで良いものではない。
彼女のあの女神の如き肉体で煩悩に耽り、挙げ句に煩悩に流されるままに果てる。
ああ、嗚呼、私はなんと醜く穢らわしい。
例え、醜い妄想の中だとしても彼女を穢した事には変わりない。
この、言葉では形容し難い醜さ。あぁ醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。
ああ、この忌まわしき罪人に不幸あれ。
親愛なる自分へ お魚君 @osakanakun
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます