家に帰らぬかぐや姫

宮蛍

家に帰らぬかぐや姫

 「家に帰らぬかぐや姫」

かぐや姫:美しき少女、麗しき美女。

お爺さん:かぐや姫を拾った男。彼女の面倒を見てやる。

男A~C:かぐや姫に求婚する男たち。みな貴族の出である。

N(ナレーション)


舞台、暗幕。照明無し。ナレーションだけ聞こえる。

 N「これは、一人のお爺さんと、その養女、かぐやにまつわる物語。麗しき絶世の美女にして、不思議な色香と魅力を携えた、とある少女の物語」


幕上がる。


・家/広間/夜

かぐや姫、一人座って月を見上げている。

お爺さん、帰ってきてかぐや姫に挨拶。

 お爺さん「かぐや、ただいま。帰ってきたよ」

 かぐや姫「お帰りなさい。少し早かったのね」

 お爺さん「それは勿論。こんなにも可愛い娘が家で待っているんだ。早く帰りたくもなるさ」

 かぐや姫「……ねえ。少し聞いてもいい?」

 お爺さん「何だい。私が知っていることなら、何でも答えてあげるよ」

 かぐや姫「私は……あなたに海で拾われたのよね?」

 お爺さん「そうだとも。今から大体ひと月前、私が一人で浜辺を歩いていたら、赤子の声が聞こえたんだ。気になって辺りを探してみたら、そこにお前がいた。お前は薄い膜のようなもので覆われていたんだけど、私が触れるとその膜はお前の中にするりと吸収されてしまった」

 かぐや姫「膜……」

 お爺さん「ああ。不思議なモノだったよ。しかしそれに魅入られている暇もなかった。何せ目の前には赤子がいたんだからな。私は直ぐにこの家までお前さんを連れて戻ってきて、布にくるんで温めてやった」

 かぐや姫「それは……本当にありがとう」

 お爺さん「いやいや、気にしないでくれ。しかし今でも、どこか信じられない、夢幻のような体験だったよ。あの日は、嘘みたいに月が綺麗な日だったんだ」

銀光の照明(月)が舞台の反対側を照らす。

 かぐや姫「月が……そう」

 お爺さん「正直なところ、今だって半信半疑だ。これが現実なのか、それとも幻想なのか。拾ったお前は赤子だったのに、今ではこんなに立派に成長している。それにお前を見つけた場所には大判小判が大量に埋まっていた。不思議なことばかりだよ、お前といると」

 かぐや姫「ごめんなさい。混乱させてしまって……(顔を俯けながら)」

 お爺さん「いやいやいいんだ。お前に出会ったおかげで私の毎日は輝いているんだから。つまらないことは気にせずにどうか顔を上げて、その美しい顔をちゃんと私に見せておくれ、かぐや」

 かぐや姫「……ありがとう(顔を上げる)」

 お爺さん「……しかし、どうして急にそんな話を?以前にもちゃんと教えてやったのに」

 かぐや姫「……この頃、どうにも夜になると胸騒ぎがするの。月を見ると落ち着かなくて、海を思うと心が波立つ。頭の中から声が聞こえるような気がするの。思い出せ、思い出せって」

 お爺さん「それはまた……病の類なのだろうか?」

 かぐや姫「いいえ、きっと違うわ。分かるの、何となく。私はここに居るべきじゃない。私はここで生きるべきじゃない。強く感じるのよ。私の居場所が、ここではないどこかにあるのだと」

 お爺さん「何を言ってるんだ!お前の居場所はここに決まっているだろう。ここが、この家が、私の隣が、お前の居場所だよ。そんな悲しいことを言わないでおくれ、かぐや」

 かぐや姫「……ごめんなさい。それでも、私には聞こえるの、誰でもない誰かの声が。私には見えるの、どこでもないどこかの景色が。まるでこの世のモノとも思えないような、そんな美しい風景が脳裏をよぎるの。そして私はそこに惹かれているの」

 お爺さん「ああ、かぐや。寂しいことを言わないでおくれ。切ないことを言わないでおくれ。私はお前を手放さないぞ。私はお前を失わないぞ。お前はどこへもやらない。私を置いて何処かへ行ってしまうなんて、そんなことは絶対にさせないぞ」

 かぐや姫「ごめんなさい。あなたの愛は分かる。あなたの想いは分かる。あなたへの恩は忘れない。でもどうか、私の予感を、予兆を止めないで。寂しい気持ちは同じだから。私だって、あなたと別れたくはないから」

 お爺さん「それなら!」

 かぐや姫「(首を横に振って)これはきっと運命。私の胸騒ぎが杞憂であることを祈っている。私のさざめきが思い違いであることを願っている。でもどうしてもという時は、その時は……」

 お爺さん「……私はそんな辛い思いをしたくはない。しかし一人娘がそう言うのであれば……分かった」

 かぐや姫「………」

 お爺さん「しかし今は、お前がここに居る今は、私はお前を守る努力をしよう。諦めず、しぶとく、父として、お前を守るための全てを行おう。それはよいな?」

 かぐや姫「……はい」


舞台暗転。 

 N「こうしてお爺さんは、かぐやを引き留めるため、かぐやの結婚相手を探すことにしました。愛する人が増えれば、ここを離れたいとは思わなくなるだろうと、そう考えたのでした。実際かぐや姫のその魅力に釣られて、多くの男が彼女の家に足を運びました。あるものは歌を詠み、あるものは花を贈り、あるものは狩りの成果を差し出しました。美醜を問わず、貴賤を問わず、老若を問わず多くの男がかぐや姫に求婚しましたが、その全てを彼女は軽くあしらってしまいました。それはちょうど、こんな具合に」

照明点灯。


・家/応接間/昼

かぐや、お爺さんは舞台の下手。

三人の男、それぞれの贈り物を持ちながら上手側に待機。

男A,蓬莱の玉の枝を持ってかぐやに近寄りながら発言。

 男A「ああ、どうかかぐや姫。私のこの蓬莱の玉の枝をお納めください。ここに咲く美しい宝石の数と種類には限りがありません。またこれらの全ては植物のように瑞々しく、鉱物のように滑らかなのです。あなたの美貌を、あなたの魅力を、この蓬莱の玉の枝は引き立てる。あなたが愛でれば、この玉の枝も喜んであなたに似合いの宝石を実らせる。きっとその時のあなたは、この世で最も美しいのです」

 かぐや姫「宝石も鉱石も美しいですが、それは私が愛する美とは本質的に異なるモノです。なるほど確かに、宝石が私の魅力を引き立てれば、私はこの世で最も美しくなるのかもしれません。しかしそんなものに、私は全く興味がありません。この世で最も美しいものを束ねても、この世ではないどこかの美しさに届くわけではありませんから。私は、この世の美には興味がないのです」

男A,引き下がる。

男B、輝く魚を持って前に出る。

 男B「これをお納めくださいかぐや姫。ここより遠方世界の果て、遥か彼方にあると言われる海岸に住まう魚でございます。どうですか、死してなお失われないこのうろこの煌めきは!!いかがですか、死してなお損なわれないこの瞳の輝きは。これこそは最奥に眠る世界の神秘にございます。私の求婚に応じていただいた暁には、あなた様にはあまねく神秘を捧げましょう。私はあなたを、決して退屈させませんぞ」

 かぐや姫「この魚は美しいですが、しかしあなたの言によれば、コレは既に死んでいるのでしょう。私は未熟者ですが、この世の神秘と言うのは、きっと生死の垣根など超えたところにあるのだと思っています。だってそうでしょう。この世に住まうものだけが、死という崩壊を、決壊を恐れているんですから。この世ならざるものたちは、きっと死ぬことも生きることもありませんよ。命という枠組みは、現世に住まう生物をこそ捉えるモノです。この魚が死んでいる以上、これは神秘でもなんでもありません。せいぜい不思議不可思議がいいところ。しかし残念ながら、私はそんなものを愉快がりはしないのです」

男B、引き下がる

男C,書状を持って前に出る。

 男C「かぐや姫、どうか私と結婚してください。私と結婚すれば、その暁に私が所有している京の地の一角をあなたに譲りましょう。あなたは聡明なお方だ。自らが持つ土地を如何にうまく管理するか、そこに住まう民を如何にうまく従えるか。考えることに興奮と高揚を覚えることでしょう。大丈夫、不慣れな間は私も手を貸します。あなたが多くの民草に慕われ、囲われ、親しまれる姿を、どうか私にお見せ下さい」

 かぐや姫「土地というものは、元来誰のものでもないと思いますが?地面は地面、木々は木々。あまねく自然には、支配者も統治者もおりませんよ。そしてそれは人もまた同じこと。誰に縛られることもないのが人間の元々の姿でしょうに。いずれにせよ、あなたのその言葉にだけは絶対に乗りません。どうやら、私はあなたのような人間が一番嫌いなようです。興味がないのではなく、明確な嫌悪を持ってあなたの誘いを拒ませていただきます」

男C、項垂れ、上手側に引き下がる。

 かぐや姫「あなたたちの話はおしまいですか?なら私からの言葉もこれで終わりです。さあどうぞ、お出口へ」

 お爺さん「かぐや、そこまでに。この人たちだって、お前を想ってきて訪ねてくれたんだ。お前を想っているから尋ねてくれたんだ。それを無下にしてはいけないよ。さあ、怒りを鎮めて……。そうだ、この人たちへの返礼のためにも、踊りを披露するというのはどうだろう。私はかつて見たお前の美しい舞いがまた見たい。お前の美しい四肢が滑らかに流れる様子を、どうか再び見せてはくれないか」

 かぐや姫「でも……」

 お爺さん「いいじゃないか、折角の機会だ。前回は私しか観客もいなかったんだし。礼には礼を返すのがしきたりであり、節義だよ。私の顔を立てると思って、ここはどうか一つ」

 かぐや姫「……分かったわ。それに、それもそうよね。恩は忘れないと、私は確かに誓ったのだから。ここに居る間しかあなたのために何かをすることは出来ないのだし。気乗りはしないけど、礼節を怠る恥知らずと名を広められる方がよほど不本意」

かぐや、立ち上がり舞台中央へ。

 かぐや姫「……あなたたちの誘い、気持ち、想い。その全てに応えることは残念ながら出来ませんが、しかし、応じぬからと言って何も返さぬというのは、いささか以上に礼無き行為でしょう。私のために東奔西走してくださった事実がある以上、その義に報いるのが道理です。みすぼらしい、つまらないものではありますが、どうかあなたたちに心ばかりの返礼を贈らせてください。謝罪と謝意をこの身に込めて、あなたたちのために、どうか舞わせてください」

三人の男、上手側に引き下がり場所を開ける。

音楽開始。かぐや姫、舞台中央で数十秒の間踊りを披露する。

お爺さん、三人の男、全員その姿に魅了され茫然としている。

音楽終了。かぐや姫、三人の男を見下ろしながら発言。

 かぐや姫「これにて私の舞は終了です。御見苦しいものを見せたのなら、申し訳ございません」

 お爺さん「(拍手しながら)いやいや素晴らしかったよ。魔的な魅力だった。そう思うだろう、君たちも」

 男A「ええ、本当に。何かに憑りつかれた様に魅入ってしまいました」

 男B「言葉が出ません。言葉に出来ません。気が利かず申し訳ないですが。感嘆の吐息が漏れるばかりです」

 男C「美しい。やはり至上の美とはあなたのことだ。どうか私と……」

 かぐや姫「謝辞もお世辞もありがたく頂戴しますが、煩わしいのは好きではありません。お帰りになっていただけませんか、速やかに」

 N「このように、かぐやは寄ってくる男の甘言をバッサバッサと薙ぎ払い、ついでに、寄り付いてくる男たちの心すらもバッサバサに斬り捌いたのでした。かぐやは日増しにその美しさを強くし、男たちはさらにその輝きに群がりましたが、しかしついぞ状況は変わりませんでした。そうして残酷に時間だけが流れ、ついにその日を迎えてしまったのでした。


・家/縁側/夜(赤め)

 N「その日の月は紅く染まっていました。銀灯りの輝きはどこかへ消え、写るのは鮮やかな真紅のみ。生き物の血のように、月は真っ赤に染まっていました」

舞台中央に移動したかぐや、赤色の照明に照らされながら。

 かぐや姫「ああ、とうとうこの日が来た。今なら分かる。今だから分かる。私は元々月の民。月で生まれ、月で生き、そして月で死ぬ存在。いいえ、その表現はきっと少し違う。あぁでも今となっては詮無きことだわ。どうあれ何かの力が働いてこの地球にて幾ばくかの時を過ごしたけれど、しかし本質までは揺らがない。私は月の民。同胞の声が聞こえる。掛け声が、呼び声が聞こえる。私を呼んでいる」

 お爺さん「かぐや……本当に行ってしまうのか?私を置いて、私を捨てて」

 かぐや姫「ごめんなさい。でもこれはやはり運命。私を拾ったその日から、あなたと私にあったのは避けがたい別れなの。最初から、最後は決まっていたの。だからそんな顔をしないで」

 お爺さん「……運命だと?宿命だと?」

 かぐや姫「ええ、そう。これは必然。抗いがたい時の潮流。時間の流れは最初からそういう風に仕組まれていた。だからこれは必然」

 お爺さん「………………」

 かぐや姫「そうだ、これを。あなたには礼を返さなければいけないから(瓶を渡しながら)。私の国に伝わる霊薬、長寿の薬。素材の都合上不老不死とまではいかなくとも、飲めばあなたは数千年の間は死を回避できるはずよ。これこそが神秘の妙ね。不完全ではあっても、この世界からすれば十分理外れの、摂理外れの代物だわ。これが私に出来る、最後の返礼」

 お爺さん「……こんなものよりも、私はお前が欲しい。お前の方が、ずっと価値がある」

 かぐや姫「残念ながら、それは無理よ。今の私には記憶があるもの。失われていた、けれど心に刻みついていた記憶が。全ての存在はね、あるべき場所でこそ輝くのよ。鳥は海では生きられないし、魚は陸には住まえない。そして、人は宙では息すら出来ない。居場所があるの。変えられない起源が、帰る他ない原点が、誰にだってあるの。だからこの別れは自然の成り行き、当然の帰結」

 お爺さん「当たり前だと……。私の……私の悲しみは!苦しみは!痛みは!恐怖は!孤独は!絶望は!哀切は!寂寥は!悲嘆は!全て……全て当たり前だというのか!?受け入れなければ、受け止めなければならないものだとでもいうのか!!!」

 かぐや姫「…それは……」

 お爺さん「いいや、もう何も言わなくていい。私は、俺はお前を何処へも行かせない。そのためになら、どんなことだってする。鬼が出ようが蛇が出ようが、鬼になろうが蛇になろうが、俺はお前を何処へも行かせはしない(かぐやの肩を強く掴み、そのまま押し倒す)」

 かぐや姫「!!ちょっと、何をする気なの」

 お爺さん「知れたことを。決まっているだろう。お前をここに繋ぎとめるのさ。楔を使って、鎖を使って。お前をここに、繋ぎとめるのさ!!」

舞台暗転。ただ紅い照明だけが舞台の反対側を照らす。

 N「その夜、お爺さんは罪を犯しました。

 その晩、お爺さんは過ちを犯しました。

 真紅に染められ、血で彩られた月だけが、男と女のその瞬間を、静かに眺めているのでした」


・家、広間、夜

かぐや姫、椅子に座っている。やや膨れたお腹には厚めの布が掛けられている。

お爺さん、帰宅。かぐや姫に挨拶。

 お爺さん「ただいま」

 かぐや姫「……おかえりなさい」

 お爺さん「調子はどうだい。お腹は痛む?」

 かぐや姫「……平気よ。お医者様にも、今の時期は安静にしていれば大丈夫だと言われたわ。これから先は、少し吐き気や眩暈に晒されることもあると注意されたけれど」

 お爺さん「そうかい。それなら良かったよ。お前はこの頃随分とやつれて見えるから、私は少し心配でね。何処か遠くに連れて行ってあげたいが、今の時期はそう言うことも難しいからなあ」

 かぐや姫「気持ちだけで十分よ」

 お爺さん「そうは言うけど、言いたいことがあるなら何でも言ってくれ。何せ少し前までのお前は明らかにおかしかったんだ。ありもしない夢物語を、熱に浮かされて熱弁していた。もちろんあの時のお前の美しさを否定する気はないけれどね、しかし私としては今のお前の方がやはり魅力的に映る」

 かぐや姫「そう……そうなの」

 お爺さん「そういえば、お前に渡すものがあるんだった。手を出してごらん(お爺さん、差し出された右手に何かを渡す)」

 かぐや姫「(手の中のモノを見つめながら)……これは?」

 お爺さん「綺麗だろう。何でも海を隔てた大陸にだけ存在する珍しい宝石らしい。お前によく似合うと思って、知り合いに話を付けておいたんだよ。遠出が出来ないなら、せめて近くのモノを充実させたいと思ってね」

 かぐや姫「そう……ありがとう。とても綺麗で、美しいと思うわ」

 お爺さん「それはよかった。その鉱石の煌めきには、きっと月明りさえも嫉妬する。それを身に着けたお前は美しいよ」

舞台暗転。銀色の月が舞台反対に写る。

 お爺さん「ああ、月が綺麗だね、かぐや」

 かぐや姫「……ええ、そうね。月は、いつだって綺麗だわ」

 お爺さん「私はもう寝るよ。お前もあまり遅くまで起きない方がいい。身体に障るかね」

 かぐや姫「大丈夫よ。もうじき寝るわ。今は少し、月を見ていたいから」

 お爺さん「そうかい。それならおやすみ」

お爺さん、舞台の下手に移動。そのまま姿は消える

かぐや姫、月を見上げて独り言。

 かぐや姫「ああ本当に、月は綺麗ね。でも心が痛い。胸が痛い。あの月を見ていると寂しくて仕方がない。その理由が分かった気がする。月の、銀色の月の美しさは死に化粧なのよ。生気も血気も失った死者の白さ。白銀に照るあの月は、最初からこの世のモノではなかったのね」

かぐや姫、立ち上がって。

 かぐや姫「私はあの日、月の世界の住人ではなくなってしまったのね。傷が、ひびが、流れる血が、私を「人間」にしてしまったのね」

かぐや姫、舞台の上手側の袖に移動し、お腹をさすりながら最後に一言。

 かぐや姫「あの男の願望が、欲望が、月まで届いて私の在り方を変えた。

なんて、今となってはもう、どうでもいいことだけど」

かぐや姫、上手側の舞台裏に消える。

 N「それから数日後、一人の女が死にました。入水自殺でした。お腹に赤子を身籠ったその者は、白く痩せこけて貧相な見た目をしていましたが、どうにも不思議な美しさを放っていました。それはまるで、銀に輝く月光のような、そんな美しさでありました」

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