竹内まりも、素人◯貞になる・2

そして決戦当日。

あまりにも早く来すぎてスタバで桃のフラペチーノと桃のケーキを頼むと

店員さんに「桃づくしですね」と言われる。

そ、そうですね…(特に意味は無かった)

そして「もう現地です」とメールすると

「早く無いっすかwww」と笑われる


(ちなみに30分前である。早い。早すぎる。←十万石なんちゃら風に)


レオさんが着きましたというので駅前に向かうと

黒いマスクの男性ってか黒づくめ。

お陰で本当にその人かどうかわからず

目の前で電話をするという間抜けな状態に。

だから、最近流行ってる黒いマスクはバンドマンみたいだからやめてくれよ!(偏見)

白でも何かやだけど!

そしてとりあえずはじめましてーと挨拶して

直でホテルへ。

あれ?この流れ…

と思われると思いますが、デートは別料金なのです。

従って直行してやる事やって終わりな訳です。


しかし。


レオさん、あの因縁のホテルへ。


待ってくれそこ綺麗だけどたけーんだよ

(まりも、心の叫び)


しかし幸いにもめちゃくちゃ混んでた。

神よ、私は救われたのだ(めちゃくちゃ大袈裟)

そこで私が下調べしたホテル(安い)へ。

そこは逆にめちゃくちゃ空いてた。

なので待たずに入れたので

迷わず安い部屋を選ぶ。

ホテル代もこちら持ちなのでそんなに金かけてらんないんですよこちとら。


しかしながら中はラブホというより


ベッドの広いビジホ(笑)


普通に一人で泊まりてえわ(笑)


そこで施術に入る前に少しお喋りをする。

しかしやはり緊張するまりもさん。

レオさんはとても気さくな方なのですが

私があまりにも男慣れしてないので

聞かれてない事まで喋ってしまう。

(注:過去のあの事は喋ってませんw)

まあそこそこ緊張が解れたところで

(というか時間ないのが正しい。緊張はほぼほぼ解れてない)

お風呂に入って歯を磨いて施術が始まるのでした。

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