番外01 医術寮とは?



姫乃「医術寮って、私達の世界での病院みたいなものなのかな」

未利「言葉の雰囲気からしてそうなんじゃないの。中身がどうなってるかは知んないけど」

なあ「ふぇ? 病院はみんな病院だと思うの。お医者さんがいて、チューシャとチョーシンキで病気さんをなおすとこなの」


未利「そりゃ、病院だったらやってる事はどこも同じでしょ。むしろ違ってたら怖いわ」

姫乃「でもそういう大きな施設って、誰が経てたり運営してるんだろう」

啓区「税金とかどうなってるんだろうねー。僕達この町の住民じゃないから諸々の手続きせずに済んでるしー」


姫乃「えっと、たしか病院って診てもらうためには保険証が必要なんだっけ」

未利「あれ? ウチ等病気にかかったら地味にヤバくない?」

啓区「体調管理には十分注意しとかないとねー」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る