S15 概念の集合知 7月11日

2020夏アニメ一覧


モテなくて最底辺だった俺が転生してほのぼのもふもふ奴隷を拾ってハッピーのんびりライフ


平凡な高校生、言乃葉コレスエはVtuberの配信を見ている途中、急な土砂崩れによって死んでしまう。目を覚ますとそこは異世界!?「これが噂の異世界転生かぁ」と、ぼんやりさまよっていると街で奴隷商人を見かける。その商人が売っていたのはあの日、大好きだったVtuberにそっくりな女の子だった!奴隷商人から獣人の女の子、サクヤを助ける為必死でバイトをするコレスエ。そこに怪しいフードをかぶった男が話しかけてきて……?ミームと昭和のお約束に囲まれた世界で、コレスエの悪戦苦闘の日々が始まる――


照月サクヤ(ルックスS、ママS、声質A、立場F)←こいつがメインヒロインになれなかった理由

【悲報】ほも奴隷、本当にアニメになってしまう

ほも奴隷作者「息子をナーロッパで生かすんや……!」←突っ込みどころ満載の小説(笑)爆誕

実はほも奴隷好きなやつwwwwwwwwww

コレスエ「お前が好きなんや。でもたまにこのはって言い間違えても許してほしい」サクヤ「問題ありません、私にはご主人様しかいませんから……♡」←これ

ほも奴隷の正式名称知ってるやつおるか?

ここでほも奴隷をなんとなく知ったワイ「典型的ななろう小説なんやろなぁ……」ほも奴隷を読んだワイ「なんやこれ……」

ワイ「ほも奴隷つまんなw」おまえら「これ絶対駄作ンゴwwww絶対アニメこけるわwwwキャッキャww」ワイ「…」ムクムクッ


823 風の谷の名無しさん

でも実際、姫宮って絶対洗脳されてるよな。序盤のお姉さん感がなくなって急に妹キャラみたいになってるし、サクヤに対する当てつけなんじゃないか?

サクヤクローンとかも出てるし、あの世界観だとありえないことはないと思う。


それを誰がやるか、って話になるんだよなあ……。伊良谷の線もなくはないけど、あいつ裏切る素振りどころか最序盤からずっと味方だし


824 風の谷の名無しさん

なるほど、洗脳された姫宮をボコって心酔させて正式にハーレムインか!なくはないな……

Vtuberとリンクしてるって噂が本当なら清浦真帆が復帰したらってことなのかな


827 風の谷の名無しさん

つまりほも奴隷はVtuberの歴史だった……!?


829 風の谷の名無しさん

それはともかく、頑なにヒナちゃんだけ一向に姿が出てこないのが気になる。彼氏持ちだからか?

でも、夏野は出てるしなあ……。何がダメなんだろうか


834 風の谷の名無しさん

なんか色々言われてるけど普通にアニメ化楽しみだわ…。妙に予算あるのかPVで既にぬるぬる動いてるし


――光綿市 光綿支部紅葉――


瀬川「やっぱほも奴隷のキャラデザのサクヤママ、このはちゃんだよなあ……。上層部が許可出したんだろうな」

祓川「マ、マ……?わ、私では母性が足りないと……?」

瀬川「そりゃあね。祓川くんは年下じゃないか」

祓川「え……?え……??この、サクヤちゃんって年齢一桁なんですよね……?」

瀬川「そうだね。サクヤママの母性はやばい。見た目はこのはちゃん系のロリでほわほわしてるのに喋りはスナックのママでね。そのなんというかあふれる包容感がとても良くて」

祓川「…………??????」

稲生「わからない……何を話してるのかさっぱりわからない……」

十六夜「何もわからないですよね、突っ込むだけ無駄ですよ多分」

来玖「鎮まり給え……鎮まり給え……」


瀬川「ロリの母性には頭を填めて甘えるのが世界の理なんだよ……」


祓川「えぇ……。せんぱいには母性が必要……?私にお母さん力はないけど……うーん……」


花園「おーっす、なんか妙な話してんな……。うっすら外で聞こえて入っていいのか迷ったわ」

元木「うっす……。まぁ、魅力ってのはそれぞれあると思うっすよ……知らんすけど」

稲生 「あ、いらっしゃいませー、ご自由にお席にどうぞー、お水お持ちしますねー」


瀬川「普通にほも奴隷の話をしてただけだよ。花園くんは、サクヤとアサシラと姫宮だと誰が好きなんだい?」

花園「作品自体は好きだけどもキャラはな……うーん、その面子だと姫宮か」

瀬川「そうだよな……シスコンだしそうか」

花園「シスコンは関係ねーだろ……。ただ単にロリは範疇に無いだけだ……」

瀬川「あれをロリと認識できるのか……」

花園 「まあ、なんだ、見た目がどうしてもな……。ああいうの見るとどうにも妹とか見てる気分であんま好き云々とかは……なあ?」


▶木陰がウキウキで入ってくるよ


木陰「脳みそ掻っ捌きに来たよー☆概念こねこねしちゃうぞーがおー」


花園「一言で分かるようなやべーのが来たなまた。絶対関係者だろこれ」


木陰「――ちぇーつまんないのー。酒に溺れてるクズがいるから適当に改造していいよーって言われてるからちょっと期待してたのにさー」


稲生「いらっしゃ……げっ……ぅ……」


木陰「で、それがその噂のソラってやつ?そういう概念の付与でも上書きでもなくて防護膜にしてるから処女と一緒で他人にこそぎとられちゃうんだよ。結局他人扱いしてほしいだけだし」


花園「本格的にやべー奴だな……。あー、その口ぶりじゃあ知ってるみたいだが、花園恋だ。よろしく……したくはないな」

元木「しょ……!?ぉ、あぁ……ぉぉ……」


木陰「見苦しくないように私だって昔の見た目の概念打ち込んでるけどさあ、やっぱ私は私だしね。――で?コレが噂の十六夜とかいうガキンチョ?ハコベとかいうのは?」


祓川「最近姿を見せなくて……。昔は毎日接客を手伝ってくれてたんですが」

十六夜「十六夜です、初めまして」

花園「あー、上の方のやべー奴か……」


木陰「あーうんうん。このはちゃんの概念持ってるわ。というより、全部持ってるな??」

木陰「――ま、いいわ。とりあえず、概念を全部分離させるやつと、逆探知させるやつと、神要素を分解するやつ持ってきたんだけどね」


瀬川「逆探知はこの間、七瀬チームの方でやってもらい神様の分離に成功しました。神要素を分解……?十六夜くんは座敷童子だと思うんですが」


木陰「それ、どう見ても妖怪ではないでしょ。少なくとも妖怪ならこういうふうに他人の概念要素を取り込むようなことは出来ないわ。概念で生きてるようなものなんだから、他人の要素を取り込もうものならほぼ死よ」

木陰「むしろアンドロイドとかの機械の方がありえるわ。キミ、初期位置はどこなの?」


十六夜「初期位置……覚えてるのは神社いたことですけど」


木陰「その神社、謂れとかは??」


▶十六夜 神道で判定

 成功

▶その廃神社は記憶を司る神様を祀っていた、という情報を樋爪から聞いていました


十六夜「記憶をつかさどる神様を祀っているとか、聞いたような……」


木陰「記憶、ねえ……。ならまあ、ありえなくはないのかな?夕宙、ちょっと来なさい」


来玖「うっす」


花園「なあ元木、完全に俺ら蚊帳の外だな」

元木「いいんじゃねぇっすか……?あに、花園さんなら人体改造頼めば混ざれると思うっすよ……?」

花園「流石に人間辞めたくはねーなあ……」


▶木陰は手際よく来玖の背中から勝手にコンソールを起動して、情報を打ち込みます


元木 「あれくらい便利な機能付くかもしれねっすよ?俺は嫌っすけどね」


木陰「やっぱ記憶回路くっついてるパソコンって便利よね。予測変換が早いわ」

木陰「なるほど。――この、データにある葵朱音って人間の家に行ってほしいのよ。そこに、十六夜くんのルーツがあるらしいわ」


十六夜「なんでそんなところに……?まあ、わかりました」


木陰「ま、運が良かったんじゃないの?そこの勝手に怯えてるアレも……、及第点ではあるわ。でも、概念なんて吹けば飛ぶようなものだからなんとかしないと少しの情報で変質するわよ。意図的に変質させてもいいけど」

木陰「保持したいなら自分の中で同一とさせなさいな。十六夜くんみたいにね」


稲生 「ぅぅ……」

花園「今回は十六夜のルーツ探しか。面白そう……ではなさそうだなあ」

元木「そーっすか?いつもの行ってこい、やってこいよりかはワクワクする要素じゃないっすか」

花園「真っ当なルーツが出てくるんなら、それに越した事は無いんだがな……ま、やるしかねーのか」

十六夜「皆さんお手柔らかにお願いしますね」

元木「しっかし、あいつの家って……十六夜ってもしかして隠し子だったりするんすかね」


――光綿市 住宅地――


▶葵宅に着きました。特に悪鬼などは出ている様子はありません。13時を過ぎたところですね


来玖「聞いてはいましたけど、やっぱり苗字違うんですね」

元木「んじゃとりあえず家主というか、ごめんくださいするっすか、この人数で……」


▶元木がインターホンを鳴らすとガチャと、結月さんと思われる女性がドアを開けた瞬間、気づけば森にいました


――謎の森――


稲生「毎度思うけど……。人様の家を訪ねるときにソラは居ないほうがいいんじゃないかなって……ってあれ、ここどこ……!?」

元木「……今5秒前の出来事を覚えている人が居るなら教えて欲しいんすけど」

花園「ドアを開けたら森だった……」

来玖「これが今はやりのヴァーチャルリアリティかあ」


▶元木 空間把握で判定

 成功

▶元木 稲生 ラノベで判定

 成功

▶謎言語で、エルフの森 って書かれていますね。なぜか読めます。奥に4人ほどいますね

▶奥にいる人達は、ほも奴隷に登場するサクヤ達のくっそ精巧なコスプレだと思いました


サクヤ「まあまあ、んなこと言ってももう戻るのも辛い距離よ?男の子なんだから、もうちょっとシャキッとする!」

姫宮「そうだよお兄ちゃん。帰ってギルドの人に何言ってるかわかんないけどはいって言わない限り竹刀で叩かれちゃうよ」

アサシラ「だるーい疲れたー。コレスエおぶってー」

コレスエ「いや無理だから……。ギルドに行くとなんか嫌な記憶がフラッシュバックするんだよな……」


▶そう言いいつつ、彼らが歩き始めた瞬間、彼らの姿が消えます


稲生「んー……?どっかで見たことあるような……あ、さっき瀬川さんたちが話してたやつ……のコスプレ……かな?」

元木「セリフもなりきってるっぽいっすね、あっ……消えた」

花園「やべー世界に来ちまったもんだな……」


▶元木 ダメ絶対音感で判定

 成功

▶では、元木は気づきます。先のコスプレ集団はアニメと同じ声してね……?と思いました


元木「日高のり子、坂本千夏、川村万梨阿の声っすかね……?コスプレにしても声までって……」

花園「うん?今のでよく分かったな……」

十六夜 「よくわかりますね……?なんだかちぐはぐなところですね」

元木「は?わかんねぇんすか?よくそれで漫画家してるっすね!?」

花園「……漫画描いてるっつったっけか、俺」


十六夜「このままここにいてもしょうがないですし、一先ずは追いかけてみますか」

花園「――そうだな、そうするか」


――砂漠――


▶急に砂漠に切り替わりました。見える範囲だけ砂漠で、謎に大きなピラミッドがある割にオアシスが近くにあったりとかなりチグハグですね。当然、スフィンクスもいます


クイズスフィンクス「やはろーはろー。元気してた??」

花園「あー……スフィンクス、か……」

十六夜「あー……どうもお久しぶりです」

稲生「あー……この前の……」

来玖「お噂はかねがね」

元木「え?なんすか?知り合いっすか……」

花園「お手柔らかに頼みたいもんだ」


クイズスフィンクス「やあやあやあ。我が名はクイズスフィンクス。なぞかけをしよう。当然、正解すればご褒美があるぞ」


クイズスフィンクス「

乙■ = おと■

様■ = よう■

 ︰     ︰

 ○     2

 1      ○ 

 ○


A, 12 」


花園 「……あー?12……ダース?」

クイズスフィンクス「残念」

十六夜「よめ」

クイズスフィンクス「正解だ。これを持っていくがよい」


▶空から金貨袋が落ちてきます


クイズスフィンクス「図にしたがって普通に読むと、おとめ、乙女 ようす、様子となる。そのまま縦に読むと、女子、めすとなるわけだな。じよし、よめに当てはまる文字をそのまま当てはまると、嫁になるというわけだ」


イズスフィンクス「いらぬ世話かもしれんが、ここは悪鬼になっておる。我は神の領域にしか存在できん。気をつけてまた会おうぞ」

クイズスフィンクス「この先も中世のような世界が広がっておる。奴隷商人には気をつけることだな」


十六夜「えー、ありがとうございました……?」

来玖「奴隷かあ、また身内が捕まってたりしないですよね」

元木「忠告痛み入る、奴隷商人は屠ることにしておるのだ」


――崖――


▶海際の崖に、両腰に剣を携えた男の子が一人で立っていますね


花園「危ねえな、アレ」


?「こんにちは。あなた達も納涼ですか?」


十六夜「端的に言うと迷子です」

花園「……こういう場所はどうにも駄目だな」


幽雅「ああ、こういう時名を名乗るのが礼儀でしたね。僕は千和幽雅って言います。見た目的に、あなた達と同じことをしているようですね。こんな僻地に何をしに?」


天「何をしに来たというか……気付いたらこんなとこに居たというか……?」

花園「花園恋だ。――そもそも、ここが何処なのかよく分かって無いんだが」


幽雅「ここは、――そうですね、記憶の地です。その人にとって一番大事な場所を具現化してくれるようです。僕にとって、この場所はとても大事なものでして。僕が僕である理由の全てなんです」

幽雅「僕はこの記憶を生涯かけて覚えておきたいと思ってるんですが、邪魔が入るんですよ」


元木「ほう、邪魔とは?」

花園 「……あー、俺らか?邪魔した感じか?」


幽雅「いえ、後ろです」


▶振り返ると、後ろに所々ドットのようになっているこのはの見た目をしたものが大量に迫ってきています

▶花園 生命抵抗で判定

 失敗 失敗 ファンブル

▶十六夜 生命抵抗で判定

 成功[浮雲]成功[浮雲] 成功

▶稲生 生命抵抗で判定

 成功 成功 失敗

▶来玖 医学で判定

 成功[卒論]成功[卒論]失敗

▶元木 300ダメージ[窓の板・厚い薄い本][生命バリア[三天結盾・バリアブルプライス・ダイナミックプライス] 

▶幽雅と協力してドットこのはをぶちのめします。途中、来玖は気づきます、幽雅の左手から喉あたりまでの全てが一瞬真っ黒に染まり、禍々しい色のビームで薙ぎ払っていますね


幽雅「……ふぅ。はぁ……ありがとうございます。関係ないのに巻き込んでしまいましたね」


元木「造作もない、むしろ邪魔だったか?」

花園「……やっぱ俺の攻撃全然効いてねえなこれ?」

天 「うへー……なんとか撃退できた……」

来玖「わぁお……。守ってもらっといて聞くのもあれなんですけど、その、それは大丈夫なんですか。大丈夫なやつなんですか……?」


幽雅「ええ。受け入れて使っています。どんな人でも守れる騎士になれるのであれば、使えるものは使うようにしているんです。――実は、恋人に止められてしまったんですけどね。このことは僕とあなた達の内緒、ですから。それでも、この場所の記憶だけは涜されたくないんです」


来玖「まあ本人が大丈夫って言って使ってるんなら大丈夫なんだろうけど……」


幽雅「先程、記憶の土地って言ったんですが、実はいろんな人の記憶の集合体のようなものらしいんです。ここに持ってこられた記憶は自分から抜け落ちるんです。僕は、ここだけは忘れたくなくて夢我夢中で……そうすると、ここにいたんです」

幽雅「他の場所は嫌な思い出、と思われるものが多くて。僕は、この場所にあまり良い思い出はないのかもしれません。それでも、僕は覚えていたいんです。己惚れていても、あの時対等だと思えていたあの時を」


元木「事情は知らんが、自分で大切だと思えるものがあるというのは素晴らしいことだな。これ以上長居しても俺たちが邪魔になりかねん、ではな」


――美術館――


▶一面ガラス張りの喫茶店ですね。ここは紅葉なんだろう、と後ろのゲーム筐体を見て思いました。ガラスが割れ、筐体から煙が出ているのを除けばですが。女性が苦笑いをしていますね


花園 「なんだここは……」

元木「紅葉、じゃないか?悲惨な現場のようだが」

来玖「七瀬さん……?これも誰かの忘れた記憶なのかな」


店主「いらっしゃいいらっしゃい。今日はグラディウスIIIが5プレイ20円ですよっと。そこのお兄さん、やっていかない?」


十六夜「……ゲームできる状態なんですか?」


もみじ「そりゃあ無理よ。知ってるかもしれないけど、記憶の場所だから。ここは私の昔の勤務先ね」


来玖「本人だったわ」

花園「本人……いや、本当に本人なのか?記憶の中のとかそういうオチじゃねーよな……?」

元木「――記憶の中の登場人物というわけではないのだな」


もみじ「そうね。私のかわいいかわいい教え子のこのはちゃんがちょっと今大変でね。知り合いと一緒に記憶の抜け落ちを防ぎに来てるってわけ」

もみじ「あんな感じで、このはちゃんの見た目をした記憶を食べる蟲みたいなのが湧くのよね……。暇なら手伝ってくれない?」


元木「なるほど、過去の思い出探しに来ているというわけではないのだな。先ほど会った者と同じとすれば、ここは貴方の大切な場所、ということだろうか」


もみじ「――そうでもない、んだけどね。このはちゃんに忘れられちゃうのはちょっと寂しいじゃない?」


▶ガラスを突き破るようにモヒカンで釘バットを持ったこのはちゃんの顔をした成人男性が大量にバイクで入ってきます


花園「またかよ……」

十六夜「えっ、えぇー……」

天「うわ……流石にちょっとビジュアルが……」


▶花園 命中判定

 成功 成功 失敗[人間振り直し]

▶稲生 命中判定

 成功 成功 成功


▶元木 命中判定[霞二段]

 成功 ファンブル 失敗

▶女の子の身体になった!!!


▶十六夜 回避判定

 成功 成功 成功

▶来玖 生命精神現在値1


天「とりゃとりゃとりゃー!っと」

花園「だーっ!当たらねーぞクソッ!」

元木「フン!奇遇だな!こちらも大外れだ!」


もみじ「もっと狙いなさいな。こう、よ」


▶バズーカやショットガンで周りを壁ごと撃ち抜いて、敵を全て殲滅し索敵をした後、落ち着いたのか話しかけてきますね


十六夜「どこからこんなにたくさんわいてくるんですかねこんな変なの……」


もみじ「説明、ほしいよね?――このはちゃんの記憶が吸い取られていってるのよ。誰かが意図的に記憶の補正をかける為にこのはちゃんから記憶を吸い取ってるわけ。吸い取っている側が記憶の隙間がないから、このはちゃんから奪い取ってるってわけ」

もみじ「よほどこのはちゃんに執着があるか、神に近しいもの、もしくはこのはちゃんそのものじゃないとここまでの規模は難しいわ。記憶というのは、脳のデータだから、せん妄とかで脳そのものが劣化しない限り、基本的に奪えたりはしないのよ。でも、奪えるほどに本人になりきるか、科学信仰じゃ諦めるようななにかがあるか、本人だったら話は別ってことね」

もみじ「一応、大事な記憶の食い止めくらいは悪鬼で出来るんだけど、その時近場にいた人間が私入れても4人しかいなくてね。ちょっと人手が足りないのよ」


元木「なるほどな、誰かは知らんが、このはの記憶の改ざんが目的か、こいつらは本のシミみたいなものか……ぅん!?」

来玖「さっき会った子は忘れられた記憶が集められてるって言ってましたけど、やっぱ本人に影響あるんですよねそれ。もしここにある記憶が持っていかれたなら、その記憶って最終的にはどうなるんですか?」


もみじ「持っていった記憶の存在のものになるわ。創作の催眠や憑依のようなものね。現実だと現実改変がここまで強い概念だと思わなかったわ」

もみじ「おそらくだけど、記憶を吸い取る接続スイッチのようなものが奥にあるはずよ。それを破壊してくれないかしら。無理そうなら戻ってきて私と変わってもらうのでもいいわ」


来玖「それを本人に戻すってかなり難しそうですね……。わかりました、善処してきます」

十六夜「見てそれと分かればいいんですけどね……」


もみじ「まあそこはね、私の知り合いに預言をするクソ女がいてね。そいつに任せておけばいいから、問題ないわ」


花園「預言、預言ねえ……」

天「なんだかすごくややこしいことになってるんだなぁ……」


元木 「やる前から無理と決めつけるのは三流なのでな、もちろん行ってくる。――で、俺は……どう見えている」


来玖「性別が逆転することはあるって聞いたことはありましたけど、何から何まで真っ逆さまになるんですね。まさか髪の色から長さまで変わるとは」

花園「……うん?元木、なんかお前……や、元木か?」

天「……ん、元木……さんがどうかし……?なんか雰囲気変わった……?髪も伸びてるような……?」

来玖「気持ち身長も伸びてません?」


もみじ「TSの神様に好かれたようね。後で私の知り合い紹介してあげるわ。まずはこっちをお願いね」


元木「TSの神様ってなんだよ!?――色々変わったが、戦闘に支障はない……よな。また!またあとで会おう!!!!!!絶対だぞ!!!!!」


花園「……しかしまあ、なんだ、中々……デカいな」


――砂漠となった崖――


▶幽雅とクイズスフィンクスが話をしているようですね。緑が生えていた崖は、スフィンクスの周りだけ砂漠と化しています


▶十六夜 血清


幽雅「やはり、そうですか。記憶の地というのはあながち間違いというわけでもないと」

クイズスフィンクス「そうだな。おっと、はいはいこんばんにちはクイズスフィンクスチャンネルにようこそでーす」


花園「またかよ」

元木 「また会ってしまったな」

天「あれ、さっきの人と……うわぁ……」

来玖「高評価とチャンネル登録もしたほうがいい?」


幽雅「また会いましたね。スフィンクスさんに自分の領域にしてもらって、この場所を保護してもらったんですよ」


十六夜「そんな……そんな裏技みたいなことが」

花園「二度目……また上手くこなしたいところだな」


クイズスフィンクス「やあやあやあ。我が名はクイズスフィンクス。なぞかけをしよう。当然、正解すればご褒美があるぞ」


https://www.irasutoya.com/2013/03/blog-post_1999.html


     銅

     ↑

ばん○○○○

   ↓↓

   上■

 A,■の単語は?


元木「えい?」

クイズスフィンクス「残念だったな。賞金は半額にしておこう」


▶なにもない空中から金貨袋が落ちてきますね


クイズスフィンクス「画像の、ばん○○○○だと、2通りの答えがある」


ばんそうこう

ばんどえいど


クイズスフィンクス「矢印の向きに読むと、上、『恋、鯉など』、銅と読めるようになっている。ということで答えは”こい”だ」


クイズスフィンクス「時に、そこの、少年……か?お前の後戸が開いておる。変に東方の概念を入れてしまったようだな」

クイズスフィンクス「広げておこう。進むべきはその先にある」


▶十六夜の背中から濃い紫黒の悪鬼の裂け目が出てきます


十六夜 「東方の概念?そんなものいつ……」

元木「ここに来た目的を思い出すと、ようやくゴールみたいだな。行くぞ。――なぁ、ソラ、俺、服とか、変か?」

天「え、服……?……あっ……その、えっと、まぁ、うん、だ、大丈夫じゃないかな、うん、ソラ的には涼しげで良いと思うよ、何も間違ってはないよ、たぶん、不可抗力だもんね……」

元木 「――そうか。女性から見てどうかとな。なに、今の間だけだ」


花園「……あー、行くか?」

十六夜「行きますか、何が出てくるんでしょうね」


――障気の花畑――


▶夜の花畑のようですね。満月がかなり大きく見えます。このはちゃんが狐耳をぴょこぴょこさせて、薄く微笑んでいますね

▶その瞬間このはちゃんの首が千切れるように弾け飛びます。全身がドロドロに溶けた十六夜ですね。身体の定形すら取れておらず、朽ちた身体にこのはの身体を吸収していきます

▶無理やりくっつけたので、足の向きなどがバラバラになっていますが辛うじてこちらを見据えます。ブリッジをするように身体を地面まで反らせると、腹からソラや花園、来玖、百瀬、風鳴などの身体が狭いところから這い寄るように10人近く出てこようとしますが、出てこれないようですね

▶そのまま肉が馴染んだのか、固定化していきます。肉の混じった七人ミサキのようになっていますね

▶その状態のまま、ブリッジをやめ、十六夜は不敵に笑います


来玖「ニーナとアレキサンダーどこ行ったんだろうなあ」

十六夜 「なにが、起こって……」


???「大事な記憶、大事な思い出、必要な知識、必要な知恵。全て与えてもらったんだ」


ヒカリワタノヤシャ「僕がいれば、もう大事はない。だって、僕はこのはちゃんの記憶も与えてもらったから。僕はこのはちゃんでもあった」


天「うっわ……うげげぇ……。今までで一番見た目きついかも……」

花園「そこに俺いるか?」

元木「バラしてみればわかるんじゃないか?」


ヒカリワタノヤシャ「もちろん。いつも守ってもらって助かってます~。このはの一番大事な人ですから」


花園「……俺も守る相手は選びてーところだがなあ」


ヒカリワタノヤシャ「いつも守ってもらってるから。だよね、僕」


十六夜「守ってくれて助かってるのは、そうだ……けど、お前は、誰だ」


ヒカリワタノヤシャ「僕は僕。運の良かっただけの僕。記憶をもらって、僕の感情は更に昂っていくよ」


花園「……まさかとは思うが、この辺にいる夜叉の概念まで奪おうって話か?」


ヒカリワタノヤシャ「それが必要だから。そうしないと、僕は生きていけないから。寄生虫だから。今、生きているのも不思議だから」


花園「お前の身体は俺達だからなあ……悪いが勝手に使われるわけにはいかねーって話だ」


▶戦闘前行動 元木 鈴瑚 うどんげ レティ

▶戦闘前行動 稲生 イスティドラール

▶戦闘前行動 ヒカリワタノヤシャ 

ちょっとえっちなDM(十六夜以外全体に精神抵抗判定を+4で行い、失敗者を快楽の状態異常とする)

本物だから、ね?(敵の、”自分の味方”に自分を対象に入れ、バフ効果を受け取り、デバフ効果を無効化する)

波動砲(5ターン後に、自分を含む敵全体に軽減不可固定ダメージ1万。致命傷判定を失敗とする)

▶全員 精神抵抗で判定

 花園[通帳] 来玖 元木 失敗[血清 元木][オーロラ[アンチドート]来玖]11回復


▶失敗者は呑まれ、理想の人にぐちゃぐちゃと入れ替わった不定形と一緒に自撮りしていますね。どろどろと溶けている身体が妙に艶かしく映ります


ヒカリワタノヤシャ「どう?今の私、かわいい?今だったら欲しい物リスト公開するね……。買ってくれたら、ソラもっと大胆になるから……!」


天「むむー、ソラはそんなことしなーい!」

元木「な!コレは……!くぅ……身体が変化したせいか!くぅ……ん……!」

十六夜「しゃんとしてください!そんな場合じゃないでしょう」

元木「……そうだな」

花園「恐ろしい真似しやがるな……」


▶[得銭子[アンコール[塩祓・塩祓]]元木 霞二段 セージ ナズーリン[厚い薄い本]夜鷹の爪跡[星屑の破者・キッコロ・アニヒレート]煙雨[マジカルシャワー[精神陣形]][𣏐[星・星・星]

 成功 成功 22ダメージ 22ダメージ 42ダメージ 36ダメージ[人間らしい心(被ダメージ時、自分の物理追加ダメージを+10し、自分の生命を3回復する)]

▶セージ ヒール[神籟・リストーロ]

 13回復


元木「なんだ?手ごたえがあまり……再生したのか?、なら死ぬまで殺すまでだ!」


▶ヒカリワタノヤシャ 

断罪のマリア(0mに目視遮断100を設置)

BDステップ(敵に攻撃を命中させた時、敵対象を変更して同じ攻撃をもう一度行う)

心のないガラスの瞳(目視遮断を無視して攻撃することが出来る)

一緒に羅刹になってしまっても(攻撃時、物理追加ダメージを正気度1削り+200する)

毒霧(全体に行動終了時2d6+正気度1の毒状態異常を2つ撒く)

寄生虫風情の懐疑心、怖いよなぁ?そうだろ?(この行動に、割り込まれた時、1d20で指定した数値以外ファンブルとして扱う1d20を要求する。乱入禁止を無効化し再度展開する)

▶元木 回避判定

 失敗 失敗 111ダメージ 211ダメージ[置時計・ファンブル[攻撃禁止]][庇う[守護者(鉄壁・きた!盾きた!メイン盾きた!・心の中の王子様・パリィ・かざぐるま・コットンガード・ファーコート・蚊雷)]2回[大合奏・八橋]

▶[BDステップ]花園 回避判定

 失敗[忠義のアイアン][庇う[守護者]][ドラム打ち込み[隠名]][輸血してでも生きる覚悟(十六夜の生命を現在値の半分奪い取って、代用で10分の1回復する)]

▶来玖 牛乳瓶G2[阿知女[アンコール[明星・明星]]]

▶花園 ナズーリン[毒消し]毒消し バトルヒーリング[不沈艦][呪鎧修復(集気法[熱震集気法・桜花集気])]

[隠名]14ダメージ 10ダメージ

▶[起爆装置]十六夜 ブルーキャンドル[柳浪・裂帛・癒しの風]ミスティリオン[キュア][オーロラ[キュア]香取[星・明星・隠名]

 67ダメージ 69ダメージ[ぎゃーてー]2ダメージ 3ダメージ 12回復


来玖「真ん中のやつ、邪魔ですね。壊して差し上げなさい」

元木「何目線だ貴様。チッ」

来玖「なんだ、攻撃力も逆転したかと思ったのにそっちは普通なんですね」

元木「戦闘に支障は無いと言ったはずだがな。――言語野に障害か?……やはり機械の身体はなにかと不調が起こるか?」

来玖「どうせなら逆転して今より大火力が出てると良かったですね。今まで通りのお仕事、ご苦労さまです」

元木「フン、ひょんな事故で強力な力を得るなど、少年漫画の読みすぎだな。――日々の鍛錬と壮絶な経験を積み重ねて力を得るのだ。いいよな、パーツを追加出来て便利になれる機械の身体は、俺は要らんが」

来玖「ここにいる人ひょんな事故から強力な力を得てこの場にいると思うんですよね。機械の身体ってもともと拡張すること考えてないと、そう簡単にパーツの追加なんてできないし、努力や研鑽を謳う人間よりも限界が決まっちゃってるんで不便だと思いますよ。まあ僕は人間ですけど」

元木「ハッ……!ここに立っているものは最初力を自覚しただけだ。そこからココに至るまではいくつも修羅場をくぐり、己を乗り越えてきた者達だ。最初から強い奴などおらん。――そうかそうか人間だったか、これは失礼した。今度その背中のキーボードを叩かせてくれよな、俺にはないのでな」

来玖「力の自覚にも運が良くか悪くか、事故が必要だと思うんですけど。その後の道のりはおっしゃる通りですね。皆さん羨ましいくらいに頑張ってると思います。――僕もそれだけの熱量を持てたらいいんですけども。あなたに言わせれば排熱に問題があるだけかもしれませんけどね。鉄くずらしいので」

天「よーし、今日もお願い不死鳥さーん!」


▶稲生 サモン鳥[輪廻彩声]

▶サモン鳥 ファイア[くず鉄の閃刀孔明ボルト:幻術][ノイズリミックス[アンコール[隠名・隠名]]

 19ダメージ[ぎゃーてー]6ダメージ

▶サモン鳥 仕事知識で判定 ファイア[くず鉄の閃刀孔明ボルト:幻術]

 失敗[隠名]9ダメージ 11ダメージ 12ダメージ 11ダメージ[ぎゃーてー]6ダメージ[クラウンピース[大妖精[チルノ・チルノ]] 6ダメージ 3ダメージ 2ダメージ 24ダメージ


天「えーと……不死鳥さんの炎になんかこう……幻っぽい祝福をー!」


▶不定形がぐちゅぐちゅと煮沸するように煮え立ちます

▶そのまま消えて、いきませんでした。2Lのペットボトルほどの黒い塊に変わっていき、宝石のように転がり落ちます


天 「これがソラちゃん+不死鳥さんの新たな祝福パワーだー!そのまま消え……ないや、しぶといなぁ……」

十六夜「ふぅー……これが大元?結局、なんでみんなが出てきたんでしょうね」

元木「おい、不用意に触るな」


▶黒い塊が十六夜の身体を取り込むように包み込みます

▶十六夜 生命抵抗で判定

 失敗

▶黒い塊は十六夜の身体を咽みこむと、ぐちゅぐちゅと音がしてそのまま十六夜は吐き出されました。真っ黒だった黒い塊に少し金箔が入ったようになっていますね


稲生「わわっ……だ、大丈夫……?」

元木「イザヨイ!バカ者!大丈夫か!?」

花園「取り込まれたかと思って心臓止まりそうだったぞ……」

十六夜「う、うぅん……?たぶん、大丈夫?」

来玖「これは……、ホコリだけ吸着してくれるジェルみたいな?」

十六夜 「……二回も三回も飲み込むようなことはないですよね」

元木 「とにかく、終わったようだな。戻るぞ」


▶つんつんと触りますが、何もありません。十六夜は持ち帰ることにしました


――光綿市 光綿支部紅葉――


木陰「はーいお帰り。七瀬から連絡は受けてるわ。――うんうん。その感じは、キミの理想の女の子ね。まーあさおん大好きみたいだし、アリなんじゃないの?」


元木「えぅ……ゃ……意識しないようにしてたんすけど……」

花園「女性比率高くなって悲しさの余り死にそうだ、死なないけど」

十六夜「いっそ女性になってみますか?きっとかわいくしてくれますよ」


木陰「それでー?やっぱり女の子じゃ色々物足りない?ま、この連絡先に今度電話してね。約束したっぽいし、ちゃんと義理は果たしたからね」


▶メモを渡すよ


元木「ぅぁ、え?これって?」


木陰「男に戻る方法。それなりに恥はかくけどね」


元木 「な!あるんすか!?……気になる一言ついてるっすけど……」

瀬川「元木くん?ちゃん達はよく戻ったね。先に精算をしてしまおうか。ほら、拾ったものを出してくれ」

花園「男がいねーと俺の肩身がせめーんだよなあ」

来玖「別に年代も違いますからそう変わんないですよ」

十六夜「はい、これを……」


▶持ち帰ったものを瀬川たちは物珍しそうに見ていますね。特に木陰は十六夜が持ち帰った黒い玊に興味津々です


瀬川「やはり神の領域と言うだけはあるね……。見覚えのない素材もたくさんあるよ」

花園「よく分からんが金になるなら良し、だな」

稲生「これでなにかすごいものでも作れたりするんです?」


祓川「色々珍しいのあるけど……。この、黒金の玊、辛旬っていうんだけどね。これはすごいよ」

祓川「これはね、羅刹の思念に神様がわざわざ浄化してくれたときにしか出来ないの」


木陰「コレ、十六夜くんが?」


十六夜「まあ、拾ったのは僕ですけど」


木陰「これはね、まあ大体さっきの説明の通りなんだけどこの物質。神様が純化してるのよ、これ。辛旬っていうのも属性の話だし、コレがどういうものかっていうのはあんまりわかってないの」

木陰「これがあるってことは、あなたは妖怪じゃなくてどちらかといえば神様のカテゴリが近いわ。神様の概念じゃないとこれは作れないのよ」


元木「え?神様?」

十六夜 「僕が?いやでも、僕が作ったわけじゃ……ないような……」


木陰「私は事実しか言わないのよ。――ただし、放っておくと他の子たちの覚醒形成を奪っていくからちゃんと各々自衛するのよ。特に、そこの仮面の子。上辺だけの概念なんてすぐ取られちゃうからね」


稲生「……うー……」

花園「俺も気をつけねーとなあ」


木陰「久しぶりに四季にも会えたし、この辛旬も取れたし悪くないわ。上層部にはごまかしといてあげるけど、もう助けられないからね」

木陰「じゃねー」


▶木陰は上機嫌で去っていきました


元木「ははっ……おっかねぇ神様だったんだな……」

十六夜 「そんなこと言われても、実感も何もないですけどねぇ……」

花園「おっかなくねーカミサマの方が少ねー気もするけどな。大体は人間なんざなんとも思ってねーだろーよ」


瀬川「何者であっても、僕は今更態度は変えられないよ。これからも店の接客、頼むね」


十六夜 「はい、こちらこそよろしくお願いします」

花園「……とりあえず元木は服か身体、どっちかなんとかしような?目のやり場に困る」

元木「え?作業着じゃダメっすか!?」

来玖「今じゃなくて、変身した後じゃないですかね。常にパーカーでも持ち歩くといいんじゃないですか」


祓川「男に戻るにしても、とりあえず写真はとっとこうか。コス写もしようね」


花園「おいおい、まさか全裸レインコートとかやらせるつもりじゃねーだろーないいぞもっとやれ」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る