2020/1/2 19:28

今年初の食事をとった

焼肉。

3日ぶりの食事

いや、最後の食事は4日前の朝食で

今の食事はその食事から4日後の夕食

ほぼ4日ぶりの食事だろうか


正直食べたい訳ではなかった

食べなきゃなぁと、本日も朝から思ってはいた


家族に呼び出された


まぁ、4日も部屋から出ずに

飲み物すらほぼ飲まず



薬漬けになって血を眺めてたのだから


おかしな話ではあるけれど



今年初の食事

少し残る吐き気


今晩もきっと眠れない


レスタミンをきっと沢山飲む

吐き気がとにかく辛い

酔い止めを買いに行きたい


スポーツドリンクも

今は気分ではない

飲んだら吐いてしまいそうだ


胃酸を思い出すからオレンジジュースは控えたかったのだが


吐こうが吐かまいが

好きなものを飲むべしと


酒で流し込めばもっと楽しいだろうか?

酒で吐き気を催したことは無いけれど

酔って吐く人もいるようだし

吐き気が出るものを吐き気が出る飲み物で飲むのはまずいのかもしれない。


ブロンならいいか。


今家にある薬は全て

吐き気を伴う。


ブロン、1瓶しか飲んだことは無いけれど

Odの代表的薬になるだけはあると思う。


吐き気は出たことがない。


今飲んだら、分からないけれど



今日、ドラッグストアは営業しているのか?

分からないけれど。



今も吐き気が止まらない。



そういえば、嘔吐をテーマにした曲があった。


それのpvでも作ろうか



それともここ数日の私のような

死んだ目で首縄を用意している人物の絵を描こうか?




それとも


ついこの間から、急激に促進していった

私の

オーバードーズの様、薬に溺れた

精神疾患の哀れな若者に準えた

曲でも作ろうか?


吐くのは怖い。

苦しい、息ができない、苦い、痛い。



なのにそれを、知っているのに

辞めないのだから。


苦痛すらも、こんなくだらない苦痛すらも

救いに見えてしまっているのかもしれない


わたしは


間違っているんだろうな。



包帯

買ったはいいが巻く気が起きない

別に巻く必要も無いのか?

いや、本当は巻こうと思っていたよ。

包帯が巻いてあれば

それを取らないと切れないから。

でも

わたしは

そう出来なかった。



気分が悪い


「朝ご飯ですよ」とシスターが持ってきたのは

小さな小瓶

純白のラムネ

それからジュース。

飲み干した私は

多幸感と

次の意識を待ちわびる。



くだらない話だろう?

私の曲は大概私の愚痴なのだから

愚痴を聞いて楽しいやつなんか、

神経が捻じ曲がっているやつくらいだ。


部屋に戻るなり頭痛在来。

今日だけでロキソニンは8錠以上飲んでる。

治らない。


目星をつけていた薬局は明日にならないと

この時間は営業していないらしい。


食事の帰りに空いてる薬局を見かけたが

正直そこまでは行きたくない。寒い。

今日は吐き気と戦うか

それとも錠数を減らすか。


飲まない、という選択肢が

なぜ無いのだろうか。




困ったものだ。

子供故の無邪気さで

薬の事も腕の傷も隠せても

自分には隠せない

見えてしまうのだから

乖離してしまいたいよな。


だから

彼らが生まれたのだけれど

それでも、そうだとしても

彼らのつけを払うのもまた

私自身なのだから

どうしようも無い

逃れられない

業の深さはもう

因果応報。


除夜の鐘でもつけばよかったのか?

それでも私は地獄行きに変わりないだろうが。



苦しい。


逃げたい。


思考を捨てたい。


こんなことを考えて、こんな思考で

鬱にならない人間がなぜいるのだろうと

思ったことがない訳では無いが

答えなんて最初からわかっていた。


思考回路が違うのだ。


鬱にならない大多数の人たちは

こんなことは、考えてすらいない。


わたしだって


そうありたかった。



つらい


ほんとうは腕なんか切りたくない



わたしは



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