暇人は暇過ぎると何をするか分からない

@0613yukari

第1話 鬼面隊

「明日は何しよう、暇だ。」そんなことを思いながらとりあえず今日は寝ることにした。

何故、こんなにも暇なのか。

俺、長門和樹(ながとかずき)は、二十歳になり株やFXなどの投資の勉強して投資に手を出して成功した、そこからは増えたお金をまた増やしていくだけだった。


そして3年後、就職していた会社を辞めてそこそこの田舎にそこそこの大きさの家を買った。


それからは田舎でそれなりに遊びつくし、たまっていたアニメも見終わり特にすることがなくなっていた。


今俺は、今年23になり投資すること以外することがなく今日も部屋でゲームして動画を見てを繰り返すうちに一日が終わっていた、「明日は何しよう、暇だ。」そして一日の終わりを迎えた。


そして次の日、「暇だ。」

今日もまた趣味もなくすることがないまま一日が終わってしまう、何か趣味を見つけなければ、と思ったものの見つからないままきずけばもう夜になっていた。

「このままでは趣味が、趣味を探すことになってしまう、どうしよう。」俺は少し焦りも有りつつも暇なのでアニメを見ることにした。


「このアニメ面白いな、あと、この武装集団、なんかかっこいい、あっ。」

ふと、俺今金有るし、人と装備集めれば何とか作れるのではないかと思い、作業に取り掛かった。

そして、5か月後、知り合いやSNSを通じて同じ様な事をしたいと言う人を探し、和服をメインとした装備も特注で作らせ用意した、さらにこの組織の目印として鬼のお面を付け最初に集った同志2名俺を含め計3名を幹部に置き、組織の名前を話し合い決定した。


その名も、

「鬼面隊、これが我々の組織、部隊の名前です。」


今日、12月1日鬼面隊が結成した。

現在、鬼面隊、隊員数9名ここから大部隊に拡大していく。


それが俺にとっての暇潰しだ。

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