　童話風、と言っていいのやら。

　最初はもっとおとぎ話のような文調で書くことを考えましたが、途中で方針変換しました。

　三人称にして、少し硬めに。

　書きにくかったんですもの。

　寓話風、はどうなんだろうなあ。

　特にこれというメッセージは込めていません。

　いえ、もちろん何かしらあるから話になるのですけれど、強く主張したいわけではなく。

　あえて言えば、この強い主張が無いってのが、書きたかったことかもしれませんね。

追記：

　作中のブチが目を腫らすくだりですが、実際に起こり得ることらしいです。

　ちょうど武州青嵐（さくら青嵐）さんが、エッセイで体験談を語っておられました。

　第６話、「ひとこぶコギ」に登場します。

　コーギーとの思い出を語ったエッセイは↓

　初投稿　：　2020. 11

キャッチ　：　不思議な縁で知り合った二匹のお話

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