第17話 リザード殲滅
武器屋で鋼の大剣を買ってから、宿屋に戻りエターナリアの部屋で白大金貨を見てさわっている
「白大金貨何て見ることが出来るなんて・・・」
「素晴らしいご主人様に仕えられて幸せです」
「白大金貨を触れるなんて・・・・一生に一度ですよね」
みんな個々感想を漏らしながら過ごして
「ドラゴンは毎日復活するのかな?」
「解りませんが復活してくれたら毎日倒しますか?」
「そうだね、鱗沢山ほしいからね」
「鱗の為に倒しまくるつもりですね」
アニタは普通に言うがクーラとレインとリリスは
「え?本気ですか?ドラゴンを・・・・散歩行くような感覚で倒すつもり?」
「クーラ、レイン、リリス諦めた方が良いと思いますよ戦闘狂の戦闘バカだからね」
エニスが言うと
「ご主人様はその内もっと強いドラゴンを探し始めると思います!」
アニタは微笑みながら言う
「え?あり得るから怖いですね何日も帰ってこれない事に覚悟した方が良いですね」
エニスも言う
「ご主人様の為に一生懸命頑張ります」
クーラとレインとリリスは言う
「資金集めたら旅でもしようね」
「え?旅ですか?」
「迷宮にも飽きると思うからね」
「あっ飽きる!何故?」
「相手がいないからね」
エターナリアが言うとみんな苦笑いしている
翌日20層に向かいリザードを殲滅を開始する、エターナリアは大剣で次々と倒しながら進み大部屋の前まで来ると
「大剣の扱いに慣れたし沢山リザードいないかな?」
エターナリアの言葉に
「楽しんでくれて良いことだけど・・・リザードを全部一刀両断で倒しているのを他の冒険者が見たら大変な事になりそうです」
エニスが言う
「そうかな?冒険者が寄ってこないで良いかな?リザード結構手応え合って楽しいから良いけど!」
エターナリアは笑顔で言っているクーラとレインとリリスは諦めた様に苦笑いしている
「ご主人様大量にいます」
アニタの声に
「倒しきれないで後ろにきたら倒してね」
「え?1人で全部倒すつもり?」
「そうだよ」
エニスとアニタも苦笑いする
エターナリアは部屋に入って入口付近のリザードを次々と瞬殺する
「ガァーーー!」
リザードは咆哮してから次々と突撃してくるがエターナリアは確実に一匹ずつ弾き飛ばしながら両断して黒い霧の中で戦い続けているそして最後の一匹を斬り捨て周りを確認して、エニスに
「終りかな?」
「本当に全部倒すなんて・・・戦闘狂!」
「凄すぎてもう何て言ったら良いか思い付きませんでした、お疲れ様です」
アニタはそう言って周りの警戒をはじめ、クーラとレインとリリスは魔石と革を集め始める
エターナリアは(剣聖)をマスターしてしまったので(ドラゴンバスター)に変更してから
「ドラゴンを倒しに行こうか?」
「畏まりました」
21層に向かいアニタはドラゴンの気配を確認してから
「一気に片付けますか?」
「炎を吐く前に片付けたいね」
「戦闘狂に何を言っても無駄だから一気に片付けようね」
エニスが言う
部屋に入って散開してから攻撃をはじめるドラゴンは尻尾で攻撃をしてくるがエターナリアの大剣が尻尾の根元で両断して、バランスを崩したドラゴンは倒れる
「今だ!!」
全員で次々と攻撃をして、ドラゴンが立ち上がろうとした所でエターナリアが飛び上がり、首目掛けて大剣を振り下ろす、そしてドラゴンは黒い霧になって消えていく結晶と鱗を残して消える
「アイテムはドロップしなかったね」
「レアなアイテムなんだろうね」
20層に戻りながら休憩をとることにする、エターナリアは(剣士)に変更してマスターを目指すことにする、20層に戻り一周しながら倒し続けて再び大部屋に来るとまた大量のリザードがいた
「じゃあまた殲滅するね」
「戦闘狂好きにして」
エニスはあきらめて言う、エターナリアは次々と倒して全滅させる
「まだまだ余裕だね、楽しいけどね」
「ご主人様凄すぎます、少し休憩をしていてください」
アニタそう言って周囲の警戒をする、エターナリアは(上級剣士)に変更する
「ご主人様すいませんが大量過ぎて持ちきれなくなりそうです」
「それじゃ帰ろうか?」
「戦闘狂帰ろうね」
エニスは呆れながら言う
帰り道はアニタがモンスターを倒しながら帰る事にする
迷宮を出てギルドに向かう
「買取りをお願いします」
「へ?まさか・・・」
職員は青ざめる
「並んだ方が良いですか?」
「あ!奥の部屋にどうぞ!」
奥の部屋に入り、魔石と革をを別けて置くと職員達は数えはじめる
「16層以降の魔石が1052個と革が952枚です・・・・金貨105枚と銀貨2枚と金貨190枚と銀貨4枚ですドラゴンの魔石はオークションです」
「凄い金額だね」
ケーレストが入ってくる
「また凄い額を出した見たいですね」
「リザードが弱いからね」
「え?・・・もしかして楽勝なのですね」
「倒すのが楽しいからね」
エターナリアの顔を見てから
「大変申し訳無いのですが、金貨が現在足りませんので、ギルドに金貨を預り状態にして頂いてもよろしいですか?」
「良いですけどどう言うことですか?」
「冒険者が手持ちで持てない金貨を冒険者ギルドが預かる口座を作り預ける事が出来る事です」
「わかりました」
「そう言っていただけると思っていましたので既に口座は作っています、こちらをどうぞ」
全員のギルドカードを出してくる
「この文字が口座ですか?」
「そうです」
「この紋様がドラゴン?」
「ドラゴンバスターの称号です」
全員にドラゴンバスターの称号持ちになっていた
「では私はこれで失礼します」
ケーレストが部屋を出ていく、そして帰る事にする
ギルドを出て
「そう言えば袋とリュック傷んで無いかな?」
「そう言えばちょっと破れそうな所があります」
「店に寄って買い替えようか?」
「そうしましょう!」
雑貨屋で買って帰る事にする
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