2022年ヴァドリア語計画再始動

小説「ノルディ海峡にかかる橋」

 いつかこの似非ヨーロッパ語を使って小説を書こうとは思っていた。

 最初に構想を思いついたのは今から6年前。

 当時は「グラヴィティ・デイズ」などのゲームの影響を受け、漠然とヨーロッパの小国を舞台にしたファンタジー小説を考えていた。

 しかし、あれから一行も書けないまま実に6年が経過してしまい、いい加減書こうと思って執筆開始。

 ノベルアップ+という他サイトで連載しているが、まあまあ好評である。

 話の内容としては内戦もの。民族紛争により南北に分断されたとある国を舞台に、主人公があくまでも非戦闘員の民間人として戦争に巻き込まれていく様を描く。

 オリジナリティがあるのかどうかは分からないが、それでも「日本人が書く西洋風ファンタジー」として私なりの切り口を探して書いているつもりだ。

 さて、そしてその世界観構築のために必要になったのが似非ヨーロッパ語ことヴァドリア語である。


カクヨムでも公開中「ノルディ海峡にかかる橋」 

https://kakuyomu.jp/works/16817139557281113055

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る