第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
それで良いんだよ、お嬢ちゃん。
良いなぁ〜。このセリフ。
この言葉に全てが含まれている感じ。
この後も色々とあるんだろうけど、ココで終わってるのがイイ。
好き❣️ モゥ、好きにしてこの私をッ。
狂っている世界には、それに見合った力を。
狂ってるとか狂ってないとか、そんなの関係ない。今、目の前にある事もなんとか出来ないでどうすんじゃい!
読者に向かって叫んでる、作者が浮かんできました。(タバコを加えてニヤリとしながら)
これぞダークファンタジーという感じ。
もうこれだけで、三回はイケますね。
ゴニョゴニョ。
作者からの返信
ぬまちゃんさん
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
「それでいいんだよ、お嬢ちゃん」
このセリフを書くために書き始めた作品なので、ここを気にいって頂けたのなら嬉しいです!
ありがとうございました!
第3話 紫煙、支援、孤立無援への応援コメント
まさか、本当にやばい薬ですか?
JTの回し者かと、一瞬思ってしまいました。
身体能力を高め、恐怖心を無くすと……こんな小娘も驚異的な跳躍力を身につけて怪物に平然と向かう。
コレは国も黙認するわけですぜ、ヒェヒェヒェ。
普段は戦士を無視しておいて、こんな時に助けてくれなんて……ね。薬に頼っても自分でやるしかない。でも村は既に全滅して、後に残るのは娘さんだけ?
作者からの返信
ね。
どうなるんでしょうか。
第1話 少女と男と浮かぶ脳への応援コメント
三次まで残る能力の教えを乞いに伺いました、勇者様。笑
ーーー
冗談はさておき。
目の前で愛する人の脳漿が飛び散ったら、もうマトモではいられない、その気持ちは彼女に理解できないでしょうねぇ……
彼女に語っている時の勇者の顔はラリってる時の顔じゃあないと思うます。
目はグチャグチャ、顔はクシャクシャ、あのクシャおじさんぐらい酷い顔になってると思います。
でも、村から助けを求めに来たお嬢さんも、このまま帰れません。てか、もう帰る村自体がなくなっているかも
……最初は軽い気持ちでお願いに来たけど、どうしよう怖いおじさんだし。でもナンだろう悪い人ではない事は感じられる。ナンとか勇者様に立ち直って私の村に来て欲しい、イヤ、引っ張っていくしかないかも。
とか、二人の間で火花が飛び散る妄想が満載です。
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
何が正しいかなんていう倫理観は人の数だけあると思いますが、
それをこうまで簡潔に、ある種残酷に描かれているのは凄いな、と感じます。
最後の少女の描写、
>瑞々しい金色の髪の奥の目は、まるでガラス玉を無理やり押し込んだような、生気の感じられないものだった。
ここで少女の髪の色含めて、創造力が掻き立てられますね。
言葉は聞こえているのかもしれない、思考力は働くのかもしれない。
けれど、理性は捨てている。
そんな感じがしました。
作者からの返信
恵比寿ヒナタさん
コメントありがとうございます!
そうですね、何が「正しい」のかなんて誰が決めるのかって感じですよね。
ラストの少女の描写は、少女のこれからに思いを馳せてもらえるように書きたかったんですね。
(おそらく)両親を失い、帰る町も失った少女が、空虚な眼で吸い込んだ魔草の先には何が待つのか。
色々想像して貰えれば嬉しいです。
ありがとうございました!
第3話 紫煙、支援、孤立無援への応援コメント
ヒロポンかな?
作者からの返信
こざくら研究会様
コメント&レビューありがとうございます!
魔物と戦うにはね、まぁ、薬の力に頼っても仕方ないですよね。
少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
イカしたタイトルだ!と思って読み始めましたが……イカれた世界だ!笑
常に渦巻くダークで陰鬱とした世界観、けれどもどこか現実味というかリアル感があって、とても興味深く読ませていただきました。
狂ってないとやってられないよ、そう叫びたくなるのは、この世界も現実も、同じなのかもしれませんね……。
とても面白かったです!
ありがとうございました!
作者からの返信
稀山美波さん
遊びに来てくれてありがとうございます!
そうなんですよね。
現実でも「あー、もうどうでもいいや。ラリってしまいてー」なんて思うことありますよね。
現実世界ではまだ社会保障やセーフティーネットがあったりしますが、ここは剣と魔法の世界。
ならば誰にも頼らずに、自分で自分の道を決めなければならない。
じゃあ、こんな人たちがいてもいいんじゃないかって感じで書きました。
ギリギリで保っている人が頼る薬物は「悪」なのか。
少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
面白い! こういう側面を切り取るという発想にまず脱帽です!
文章レベルもとても高く、読みやすいのにぐっとくるというか、しっかりとした印象を残してくれますね。特に第4話の「空は〜」の一文がめっちゃ好きです☆
作者からの返信
生津直さん
コメント&レビューありがとうございます!
基本的に王道よりも、どこか見過ごされているところにスポットを当てたいというのは個人的な趣味でして。
英雄譚の裏側で、薬に溺れながらも必死に生きる人がいても、それはそれでリアルなんじゃないかと思い書いた作品です。
あと、「空は~」の一文はちょっと臭くなったかなと思ったんですが気に入って頂けたのなら嬉しいです。
ありがとうございました!
第3話 紫煙、支援、孤立無援への応援コメント
これは凄い…たまげた。脱帽です。
作者からの返信
N岡さん
コメントありがとうございます!
さらにはレビューまで!
思いつきで書いた作品ですが、読者の方によって様々な捉え方をしていただいていて嬉しい限りです。
少しでも楽しんで頂けたなら幸いです!
第1話 少女と男と浮かぶ脳への応援コメント
すごい…これは期待♪( ´▽`)
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
面白かったです。
これで6千字なんですね。気持ちよいテンポでした。
エピソードタイトルもよいですね。ただ、これが終焉かどうか。
始まりかもしれないけど……あぁ、だからこそ終焉なのか…。
ヒロポンを思い出す、なかなかイヤな(褒め言葉)お話でした。
こういう社会派な短編、大好きです。
有り難うございました!
作者からの返信
ふでやさん
遊びに来てくれてありがとうございます!
テンポを誉めて貰えて嬉しいです。
僕はなにより作中の語感やテンポを大切にしたいと思っているからです。
(だからいつも描写が不足しがちで公募作品のページ数が下限ギリギリになる。笑)
そしてサブタイの終焉にも触れて頂きありがとうございます。
この短編はここで終わりですが、この先の少女の人生は終わりの始まりなのか。
そういったことに思いを馳せてもらえれば作者としてはこれほど嬉しいことはありません。
ありがとうございました!
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
なんてもの書いちまったんだ!!
ああ、良いぞもっとやれ!
飛鳥休暇さんのこういうところめちゃくちゃ好きだ!!
テンション高まりすぎました。すみません。
ちょっと前に麻薬の話をニュースで見たときに考えたんですよね。
ギリ生きてて今日自殺しようかなって考えている人が、死ぬ前に一回くらい麻薬やってみようかなって思って麻薬やったらそれに溺れて、死なずに生き延びて、なんなら麻薬を手に入れるために頑張って仕事してたら、それって悪い事なのかなって。
いや、現代の倫理観で言えば大間違いで悪い事なんですけどね。ただ、その場合の麻薬の立ち位置って『命を救った薬』という意味合いではペニシリンとなんら変わりねえんじゃねえのって思ったんですよ。
まおすみもファンタジー世界の裏側を書いていましたが、これもそうですね。
みんなが目を背け続けて来た世界にフォーカスを当てる。
最高です。
なんか、すべてのファンタジーに下克上叩きつけた感すらある。
あと、勇者=人柱=くそくらえ! って言うのは常日頃から私も思っていることなので、マジで「くそ! やられた! やってくれた! でもおもしれえ! くっそおもしれえ!」と下品な言葉で脳内パレードしました。
なんでこれ思いつかなかったんだろ。
ああああ!
悔しいなあ、悔しいなあ!!
と、最後まで最高な嫉妬をありがとうございました!
作者からの返信
あぁ、嬉しい嬉しい!
ここまで作品に没頭していただけるなんて作者冥利に尽きます!
そうなんですよね。
本当に苦しんでいる人が使用する薬物は果たして「悪」なのか。
善と悪のボーダーはどこなんだ?
狂ってるのは世界か自分か。
というコンセプトで思い付いたものです。
もちろん、現実世界では違法薬物は絶対にダメですが、
それによってかろうじて救われている人もいるんじゃないかと。
レビュー共々感謝致します。
ありがとうございました。
第3話 紫煙、支援、孤立無援への応援コメント
鳥肌が立ちっぱなしです。
ここで枯れ木の男が代わりに戦わないのがいい!
凄く良い!!
綺麗ごとじゃあない!
本物がここにある!
あ、これレビューで書こ。
多分鳥肌最長記録です。
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
狂ってるけど好きです。
異世界ファンタジーの闇を見てる見たいで。
作者からの返信
聖願心理さん
コメントありがとうございます!
明るくて楽しいファンタジーの裏側に、きっといるはずの人たちですね。
好きと言ってもらえて嬉しいです!
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
格好いいですよね、狂気の向こう側。狂っているのは自分か、世界か、みたいな。長編のプロローグみたいで、短編なのが惜しい。
作者からの返信
浅田さん
コメントありがとうございます!
そうですね。
この作品は「これからの」男と少女の人生に思いを馳せて欲しかったので、物語の序章のような作りにしました。
男は再び立ち上がるのか、
絶望に飲まれた少女のこの先は?
そういったことを読者の方に感じてもらえたなら嬉しいです。
レビュー共々ありがとうございました!
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
面白かったです
頭の中でまとまればレビューいきます
作者からの返信
さっそくレビューまで!
ありがとうございます。
こんな雰囲気の作品なので、楽しんでもらえたならいいな。
第4話 紫煙、私怨、終焉への応援コメント
お見事なダークファンタジーでした!!
狂気の表現がとても参考になりました。
なるほどです。カクヨムでは何処まで表現して良いものか悩んでいたのです。
私もまあ、なんと言いますか……内容だけ見れば、かなり、罰当たりなことキャラにやらせてますけど💧
作者からの返信
水守風火さん
コメントありがとうございます!
あまりに過激ならカクヨムから警告がくると思うのでそれまではセーフ(?)
書きたいように書きましょう!
僕たちは作家なんですから。